都内某所で開催された、ワイン輸入会社さんの試飲会に行って来ました。
最近は本当に安くて美味しい輸入ワインが増えました。インターネット上での様々なストーリーを持つワインの紹介が、このブログも含めて沢山あるわけですが、先ずはイロイロと試してみた方が最近は良いのかも知れません。
人々を引きつけるストーリーを持つワイナリーと、そうでないワイナリー。ブランド力のある地域のワイナリーと、そうでない地域のワイナリー。ひょっとしたら、「人を引きつけるストーリーがなく」、「ブランド力のない地域」のワインが、真の旨安ワインなのでは!?という気もするわけです。
やはりこの輸入会社さんでもイタリア、スペインのワインは他のヨーロッパの国のワインに比べて割安感があると思いました。
ボルドーワインの2009年は偉大なヴィンテージと言われております。しかし、正直、個人的には若いヴィンテージのボルドーワインは好きになれません。やはりある程度熟成されたヴィンテージの方が、安い価格帯のボルドーワインといえども良いと思うのです。
上の写真はボルドーワインのヴィンテージ2000年と1999年。販売価格はおそらく全て1500円以下となると想像されますが、この価格で10年以上熟成されたボルドーワインが飲めるのですから、これは価値のあるワインではないでしょうか。
この日一番の「旨安ワイン」と感じたチリ産のワイン。カベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネです。値段は千円払って、お釣りがだいぶ帰ってくる感じになると思います。凝縮感、バランスとホントに良く出来たワインだと感じました。
いや~ビックリしました!!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2012年4月12日
カテゴリー:ワイン
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