美味しく、楽しくお酒を飲んで健康で長生きできるのなら、これほど素晴らしいことはありません。もちろん飲み過ぎなければの話なのですが・・・・・・。
そんな「めざせ酒飲んで健康&長寿!」的なお話。今回は「赤ワイン」。
アンチエイジングの第一人者である順天堂大学大学院の白澤卓二教授が紹介された説です。
何でも「赤ワインを飲むことで長寿遺伝子のスイッチをオンにできる!」とのこと。
この世の中でもっとも長生きした南フランス、アルルに住んだ女性、カルマンさんは122歳の長寿を全うされギネス記録に登録されている方。
そのカルマンさんはポートワイン(甘い酒精強化された赤ワイン)とチョコレートがお好きで、毎日欠かさなかったのだそうです。元気なおばあちゃんで、100歳を過ぎてもアルルの街を自転車で走り回っていたのだとか。
ハーバード大学のデービット・シンクレア教授は、カルマンさんが飲んでいた赤ワインの成分であるレスベラトロールに注目。この成分がサーチュンという長寿遺伝子のスイッチをオンにして、メタボリック症候群の症状を改善、血管を若々しく保ち、寿命を延ばす可能性があるとしているのです。
しかし残念なことに、白ワインでは長寿遺伝子のスイッチはオンにならなかったのだそうです。レスベラトロールは赤ブドウの皮や種に豊富に含まれる成分で、ピーナッツの薄皮などにも豊富に含まれているのだそうです。
また、特にレスベラトロールを摂取していなくても、食事を常に腹7分目にして定期的に運動をしていれば長寿遺伝子をオンにできるのだそうだ。
赤ワインがダイエットにも長寿のためにも有効だという説は、このブログにも何回か書きましたが、やはり適量の赤ワインは長寿に有効に働くようですね。
さっそく今晩から晩酌は薄皮付きのピーナッツでをアテに赤ワインを飲って、地道でひたむきな努力と情熱で・・・・・(笑)長寿遺伝子のスイッチを押しまくりましょうかね!(笑)目指せ122歳!!
そう言えば、お酒はワインしか飲まない我家の女房殿は、健康診断のとき善玉コレステロール値が高くて、お医者さんに「あんたは長生きするね~!」って言われてたっけ!それって関係あるのかなぁ!?
「それに引き換えダンナさんの方はね~!(汗)」って!ほとんど同じもの食べてるハズなのに・・・・・・!(涙)
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:ワイン