ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタンにある、ルー・デュモンさんからグリーティング・カードをいただきました。
「・・・・・なんとブルゴーニュのワイナリーさんからだ・・・・・・(汗)!?」と、正直ややビックリです!
でも、よく考えてみたら、今年初めて販売させて頂いたボージョレ・ヌーヴォーのメーカーさん。
それも、日本人の醸造家である仲田晃司さんのネゴシアン。
仲田さんって、相当に気合の入ったブルゴーニュのネゴシアンの様なんです。
【ルー・デュモンさんから届いたグリーティング・カード】
ちょっとネット検索してみました。
仲田さんとは、どうもあのブルゴーニュの巨匠、アンリ・ジャイエさん(注1)に師事されていたお方のようなんです!
(注1:アンリ・ジャイエさんのワイン価格は、今やロマネ・コンティを超えるほど。今は亡きブルゴーニュのレジェンドなのです。)
たぶん、アンリ・ジャイエさんに師事されていた方は、たくさんおられるのだと思いますが、日本の方もおられたんですね。なんでも「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受けられたのだとか。
そんな気合の入った造り手さんから、酒倶楽部ステップのような街場の酒屋なんぞにグリーティング・カードが届いたのですから、これはホントにありがたいことです。
今後機会があれば、ぜひぜひ、その日本人としてのアイデンティティを表現したワインに注目させていただきたいと思った次第です。
それにしても、あのブルゴーニュでネゴシアンになっちゃうんだから、大したものです。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2014年12月29日
カテゴリー:ワイン
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