カジュアルクラスのドイツの辛口白ワインは、今もっとも注目するべき白ワインのひとつではないかと思うのです。
その中でも、高級ブドウ品種リースリングで造られる辛口白ワインは、なんだかやたらとお得感があるように感じます。
また、今後ユーロが値上がりするとの予想もあるため、このお得感の旬はまさに今なのかも知れません。
【ドイツの辛口リースリング各種(トロッケン)】
糖分の含有量によって格付けされるというドイツの不思議な制度のためなのか、甘口のリースリングと辛口のリースリングでは、なんだか理不尽な価格のかい離があるような気もします。
甘口も辛口も、ドイツワインらしく自然な素直さのある味わいの魅力は同じ。
それでも、この辛口のリースリングが1本1000円~2000円で、しかも決して物価が安くない先進国のドイツ産なのだから、そのご努力は素晴らしいものがあるように思うのです。
ピュアーでミネラル感やフレッシュ感があり、素直に美味しいと言える白ワインではないかと思います。
ドイツでは季節になればホワイトアスパラガスを好んで食べることが多いのだそうですが、そんなシーンに素晴らしく合うワインではないかと思う次第です。
素晴らしくコストパフォーマンスの高い、カジュアルクラスのドイツ産の辛口白ワインを試してみては如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2017年6月29日
カテゴリー:ワイン
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