恐ろしくコストパフォーマンスの高いワインといっても過言ではないほどの、ボルドースタイルのブルガリアワインです。
イギリスの高名なワイン評論家はこのワインを「是非、ボルドー愛好家にブラインドで飲ませてみたい!」とコメントしたそうな。
ベッサ・ヴァレー・ワイナリー 【エニーラ】 AL14.5% 750ml 1900円外税
[ブドウ品種:メルロー48% シラー40% カベルネ・ソーヴィニョン5% プティ・ヴェルド7%]
輸入業者さんの資料によれば、サンテミリオンの「ラ・モンドット」や「カノン・ラ・ガフリエール」のオーナーとなり、ワインの品質を引き上げたことで知られる、欧州一の名門ハプスブルク家の末裔であるステファン・フォン・ナイペルグ伯爵が出資して手がけるワイナリーなのだそうだ。
この「エニーラ」のラベルには、伯爵所有の「ラ・モントッド」のラベルと同様に超名門であるナイトペルグ伯爵家の紋章があしらわれており、伯爵の力の入れようがうかがい知れるとしている。
ボルドー系品種の栽培に適した環境、ブルガリアならではの低生産コスト、高度で丁寧な生産技術とすべては素晴らしくコストパフォーマンスの高いワインにつながるわけです。
丁寧な手作業はもちろんのこと、プレスを行わないブドウ自体の重みで流れ出す、わずかしか得ることのできないフリーランジュースをワインの約95%に使用する贅沢さなのだそうだ。
なめらかで果実味にあふれ、バランスもよく洗練された味わい。「価格の高いボルドーワインにこだわる必要があるのか?」と問われているような高品質ワインだと思います。しかも恐ろしくお得な価格。
すご過ぎる名門の伯爵が手がける、すご過ぎるコストパフォーマンスに驚かされる、ボルドースタイルのブルガリアワインは如何でしょうか?
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