ものすごく価値のある、安すぎる自然派ワインだと酒屋のおやじは思うのであります!
Domaine Saint Antonin Faugeres 2007 (ドメーヌ・サン・タントナン フォジェール2007) 2,100円
このワインの2000年ヴィンテージは、洞爺湖サミットの総理夫人主催の昼食会にセレクトされた程の実力!数々のフランス三ツ星レストランで採用されており、ワイン評論家のロバート・パーカーさんも、そのワイン評価本バイヤーズの中で5つ星を表記、ワインアドボケイドでも「私の知る限り最も驚くべき値打ちのワインに入るだろう!!」と絶賛しています。「何でこんなに安いの?」みたいなワインなのです。金融市場に例えればAAAの評価に対してBBBの価格が付いてる感じでしょうか!?(だからって買い占めしても、大金持ちには成れそうもありませんが!(笑))
1995年に現在のオーナーであるフレデリック・アルバレさんがこのワイナリーを購入。全く整備されていない、大きな石がごろごろしている場所を、手作業で石を砕きながらコツコツと誰の手も借りずに畑の整備に取り組みました。森に囲まれた畑で自然栽培を実践し、わずかな設備でワインをリリースしたのが始まりです。正にアルバレさんの情熱の全てを捧げたワインなのです(アッパレ!)!
味わいは、一流の舌が認める程ですから、間違いなく尋常ではいられない程の旨さなのであります!凝縮感のある果実味、スパイシーさのある繊細で複雑味のあるラブリーな香り。ファンタスティックなのです!多分、このワインを贈られた人は、5,000~15,000円ぐらいのワインかな~?って感じると思いますよ!
ちなみに洞爺湖サミットの総理夫人主催の昼食会で、このワインのアテになったお料理は「トリュフ&トリュフォ」という、お米を原料とした生地をパリパリに焼き上げ、この中にトリュフのアイスクリームを詰めたものに、ジャガイモ料理を添えたのだそうです(外務省発表)。全く酒屋のおやじには想像が出来ないお料理ですが、たしかにトリュフとこのワインは、相当相性が良さそうな感じがします。
ポテンシャルの高いワインですから、少なくとも飲む2時間前に栓を抜いておくのが良い様です。自然派のワインの凄いところは、有機野菜が腐りにくい様に、栓を開けてから数日~1ケ月ぐらい平気な事です。酸化しないのです。大地から頂いた生命力が強いのでしょうか?多分ベストな飲みごろは栓を開けて2日後ぐらいかも!?酒屋のおやじには、そんな2日も待つなんて、まったく不可能なのですが(笑)。
酒倶楽部ステップの自然派ワインの品ぞろえは、上記のワイン様に”世界の三ツ星レストラン採用ワイン”や”世界的ワイン雑誌で高評価ワイン”などが揃っているのですよ!ガハハハハ・・・・!三ツ星レストランで飲まれるワインが、この辺、蕨、戸田辺りで気軽にジャージ姿で買いに来れるなんて、スゴイでしょ(笑)!一流の方々に認められているワインですよ!しかも、そんなに高価じゃないしね!流石は酒倶楽部ステップのワイン担当殿!!エライ!!(汗)
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