「デキャンテーション」デイリーワインをより美味しく!

デイリーワインをより美味しく楽しむためのコツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

家で普段飲みするデイリーワインとなると、どうしても若くて堅い印象の味わいのワインが多くなります。そこで、おすすめしたいのが、その日飲む分のワインをデキャンタに移して、より空気にふれさせ、出来るだけ堅い印象の味わいから角を取って、まろやかにして楽しむ方法。デキャンテーションとかデキャンタージュとか呼ばれるワインの移し替えです。

もちろん、スワリングと呼ばれるグラスをグルグルとワインを回す方法でも良いのですが、デキャンタに移してグルグルとワインを回してからしばらく置いた方が、よりまろやかになるようです。デキャンタに移すのはその日に飲む分だけで、ボトルに残ったワインは栓をして次の日に取って置いて下さい。

ワイン専用のデキャンタをお持ちでない方は、写真にあるような他のお酒が入っていたビンをきれいに洗って再利用しても十分だと思います。安価なデイリーワインに安くないワイン用のデキャンタを使って、傷でも付いたりしたら悲しいですからね。

これを行なうのと、行なわないのでは、意外に味わいは大きく変わります。ボトルから直接グラスに注いで飲んでみて、「やっぱ、安いだけあって、いまひとつかな~!」なんて思ってても、デキャンタに移して十分に空気に触れさせると、これがまた意外にイケる味わいに変化したりするのです。

飲んベーさんにとってはもう一つ良い点があります。飲む前にデキャンタにその日飲む分のワインを移すことで、その日飲む分を飲む前に決めることができるのです。ともすると、酒屋のオヤジのような”ながっちり~な飲んベーさん”としては、ついついダラダラ・・・・とやっちゃうんですよね~!そんなのを少しは防止できるかも知れないのです!(汗)

お試し下さい。味わいのコストパフォーマンスがさらに高まりますよ。

 

 

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