スペインのスパークリングワインであるカバに最高各付けが誕生しました。
名前は「カバ・デ・パラへ・カリフィカード」。シャンパーニュにも引けを取らない熟成感あるプレミアム・スパークリングワインです。
スタートしたばかりのこの各付けのセミナーが、世界に先駆けて東京で最初に開催されました。
D.O.カバ原産地呼称統制委員会の技術マネージャーであるフランシスコ・ゴンサレス氏の説明により、カバの各付け「レセルバ」「グランレセルバ」「カバ・デ・パラへ・カリフィカード」とランクを上げながらの試飲セミナーです。
この下のランクに「トラディショナル」もあります。
ざっくりとした味わいの違いは、熟成期間が違うためランク下のものはフレッシュな味わい。ランクが上がるにしたがって熟成感あるまろやかで複雑さのある味わい。
その最高峰である「カバ・デ・パラへ・カリフィカード」は、非常に厳格な品質基準をもとに選ばれたカバで、選ばれたのはカバは12。
最高のカバ造りに適した特異な土壌・微細気候の条件を備えた特定の区画(パラへ)で収穫されたブドウだけを使い、生産・醸造方法も厳格な基準を満たして製造されたカバです。
化学テスト、官能テストを繰り返して承認された”ブリュット”以上のドライタイプの、非常に贅沢なヴィンテージ・カバなのです。
しっかりとした味わいのストラクチャー、まろやか熟成感、ハチミツ、ナッツ、よく熟した果実、独特なハーブ感・・・・と、プレミアムなヴィンテージ・スパークリングワインならではの世界観が堪能できるでしょう。
また、ワインコレクターの方々にとっても注目すべき分野ではないでしょうか。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2017年11月1日
カテゴリー:ワイン
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