本日の日経新聞「消費の現場」の記事です。
新聞によりますと昨日11月1日、ボルドー最大級のワイン商であるボルドーワインバンクさんが東京の六本木で、高級ボルドーワインを試飲できるバー併設のワインショップを開いたのだそうだ。試飲は25ccからグラス売りで提供し1本5100円~23万300円を900円から飲めるのだとか。
毎月1回のペースで蔵元の関係者を呼びワインについてのイベントを催す予定で、5年後には10店舗に増やす計画になってるのだそうだ。
・・・・・・スゴイですね!!日本の高級ボルドーワイン市場はみんなもってかれそうですね・・・・・・・!(汗)
もちろん酒倶楽部ステップなんかハナクソみたいな存在で、ほとんど関係のない出来事なのですが、高級ボルドーワインを扱うような都内のワイン屋さんには激震が走るような出来事だと推測されます。大変だ!!
販売されるワインは、もちろん蔵から直接買い付けたワイン。あっちこっちと所有者が変わったワインではないのです。それにボルドーワインバンクさんのワインの管理はもの凄い体制になっていて、管理に対して信頼されるに十分足りると聞いたことがあります。
しかもそんな大手のワイン商が直接日本の消費者に試飲販売するのですからスゴイ!中国、香港で儲けて他のアジアへ広げているのか・・・・・!?って気もしますが、愛飲家、贈り物、ホテル、レストラン、投資家・・・・とガンガンもって行かれそうな感じですね!
街場の酒屋にはどうでもいいような話なのですが、酒関係者としては憧れてしまうような話なのです!
もし六本木に行くような機会があったなら、生まれ年のマルゴーかペトリウスでも値段を聞きつつ25ccだけ試飲させてもらおうかな!(笑)
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:ワイン