「マクロビオティク」に「自然派スパークリングワイン」は合うのか?
「マクロビオティック」とは、無農薬や自然農法の作物を原料に造られる健康に気遣った料理法。
「自然派スパークリングワイン」はスパークリングワインなのに、酸化防腐剤無添加だけでなく酵母も糖分も無添加という究極の自然派。
ご婦人方に人気のご近所さんのお店で、マクロビオティックのクリスマスボックスを購入、クリスマスにマッチングを試してみた次第です。
【ブルエル・ブルット ナトゥーレ2012 DOアレーリャ】スペインのスパークリングワイン
酸化防腐剤無添加、酵母無添加、糖分無添加
スペインの三ツ星レストランでも採用されている気合の入った自然派ワインで、その製法は企業秘密。
まず、個人的に感じるマクロビオティックの料理は、全体的に味噌のような発酵させた調味料を使っているような、いかにも体に良さそうな独特の味わいがあるように感じます。
そんな味わいは、違いの分かるご婦人方に大人気なのですが、なかなか子供の口には馴染まないのかも知れません。
一方の自然派スパークリングワイン「ブルエル」の味わいは、非常にピュアでナチュラル、そして非常にドライ。
不思議なことに、飲んたり食べたりおしゃべりしたりでは、なんだかフツーの相性な感じなのですが、いざそのマリアージュの可能性を探ろうと、味わいに集中したなら、これがまたなんともその繊細なタッチでのマリ―ジュが素晴らしいのです。
マクロビオティックの醗酵した感じが、ピュアーな自然派スパークリングワインの味わいを補っているような、その反対のような、スバらしいマリアージュだと感じた次第です。
もっともナチュラルフードにはナチュラルワインが合うという、あたりまえな話なのかも知れませんが。
気合の入った自然派スパークリングワインは如何でしょうか?
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