品質の高いことが人気のイタリア・ピエモンテの協同組合「テッレ デル バローロ」が、さらなるクオリティを追求したプロジェクト「アルナルドリベラ プロジェクト」でつくり出した、新たなスタイルのバルベーラ ダルバのご紹介です。
「アルナルド リベラ」は、この協同組合「テッレ デル バローロ」の創始者の名前なのだそうです。
【バルベーラ ダルバ2015 ヴァルディセーラ アルナドリベラ】
2015年は恵まれたヴィンテージ。非常に暑かったため、ぶどうの実が小さくなった。そのため収穫量は平均よりも30%ほど減ったが、素晴らしいぶどうを得ることができた。
果実味の強い味わいになった。濃厚なブラックカラーで、縁には深い紫色が出ており、若々しい外観。
黒いベリーやカシスのジャム、熟したチェリーを思わせる香り。なめらかな口当たりと力強く豊かな風味が広がる。通常のバルベーラとは一線を画す高品質なバルベーラ・ダルバ。
このワインもまたソムリエさん泣かせのワインと言えるのかも知れません。一般的なバルベーラらしくないというか、どちらかと言えばクラシックな造りのバローロのような雰囲気をまとっているような・・・・・。
つまりは熟成によるポテンシャルの高いワインということでしょう。
熟成により、バルベーラの真のポテンシャルの発見が楽しみなワインと言えるのかも知れませんね。
濃厚なバルベーラ・ダルバは如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2017年10月23日
カテゴリー:ワイン
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