赤ワインには食べ物で発症するアレルギーを抑える効果があるとのこと。
日経新聞の記事より
新聞によれば、赤ワインなどに豊富に含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」に、食べ物で発症するアレルギーを抑える効果があることを、山梨大学院のチームがマウスを使った実験で突き止めた。米オンライン科学誌「プロスワン」に発表したのだそうだ。
卵や小麦、牛乳などで身体の免疫機構が過敏に反応し、ショック症状を起こす食物アレルギーは近年増加しており、重症化すると死亡することもあるのだとか。
実験では、餌に0.01%のレスベラトロールを混ぜたマウスと、混ぜなかったマウスを比較。約1ヵ月後に卵アレルギーを発症するよう人工的に操作すると、レスベラトロールを取ったマウスは、卵を異物と認識する特定の抗体の生産が抑えられ、ショック症状も出ないことが分かったとのこと。
「酒は百薬の長」と申しますが、人生を楽しく、健やかに過ごすために、一日グラスに1~2杯の赤ワインは有効なようですね。
賢い消費を心がけておられる方々が、最近赤ワインを嗜好される理由が分かるような気がします。
「一日に赤ワインをグラス1~2杯で止めること!」これこそが、最も簡単にして(飲んベーさんには最も難しいのですが・・・!汗)、最も有効な「人生を楽しく健やかに過ごす極意」かも知れませんね!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2012年9月20日
カテゴリー:ワイン
カテゴリー:ワイン