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「アルバリーニョ」コスパ感あふれる陽気な白ワイン

 

 

スペインの土着ブドウ品種とみられる「アルバリーニョ」。

・・・・・これ、実は驚きのコスパ・ワインだったんですね!

土着品種と言っても、その味わいはかなり完成度の高い印象です。個人的にはシャルドネにアルザスのリースリングあたりをブレンドしたような味わいの印象を持ちました。

そして、もっと注目されてもよさそうなブドウ品種ではないか、とも感じた次第です。

 

 

 

 

 

 

【ボデガス ヴィンセンテ・ガンディア  コン・ウン・パール アルバリーニョ】スペイン辛口白ワイン

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淡い黄金色に輝くアルバリーニョは、梨、メロン、白桃とシトラスのような香りと味わい。複雑味のあるユニークでエネルギッシュなさわやかさが特徴です。

エレガントな酸味がアクセントとなり、酸味とのバランスの良さを感じます。

ワイン名のコン・ウン・パールとはスペイン語で「ペア」の意味で、シーフードとのマリアージュがぴったり。カキなどの貝類とも相性が良く、素材の美味しさを引き出します。

ギアペニンガイド90点獲得。

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このコスパ感あふれる陽気な印象の辛口白ワインは、食べ物なしでの食前酒としても楽しめそうです。

また、「アルバリーニョ」は一般的に東南アジア系の料理との相性が良いとされおります。最近人気のパクチーを効かせた料理にもバツグンの相性を見せるのではないかと思います。

コスパ感あふれるスペインの白ワイン「アルバリーニョ」は如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ホッピー愛飲者さんの健診報告

 

 

「いや~、けっこう飲んでるんですけどね~。健康診断の結果はなんの問題もなかったんですよねぇ~!!」

と、普段ホッピーを愛飲されておられるお客様。

酒屋のオヤジと同世代の男性のお客様で、どちらかと言えばストレスの多い職業に従事されておられます。

たぶんご同輩の方々で、「健康診断でなんの問題もない」というのはホントに尊敬できることではないでしょうか。

正直、スゴイことだと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホッピーを飲んでいるから健康ということは、もちろんありません。

それでも「プリン体ゼロ」で「低糖質」のホッピーを飲んでいたからこそ、健康が維持できたとも言えるのかも知れません。

ちなみにそのお客様はいつも、白ホッピー、黒ホッピー、55ホッピー(赤ホッピー)とバランス良く購入され、さらにキンミヤ焼酎をご購入されます。

飲み方は、なんと常温。もちろん氷なしです。

つまり、冷たさが気持ちよい喉ごしでグビグビやる、とはいかないわけですね。飲み過ぎる可能性が少ないということでしょうか。

たしかに夏場の冷たくて喉ごしの良いお酒は危険です。

このあたりに健康維持のコツがあるのかも知れませんね。

運動はたまにジョギングを行う程度なのだとか。

以前にも「逆説的ホッピー愛飲者」のブログを書きましたが、それぞれの方法で飲酒と健康の絶妙なバランスを保つのが、真の大人の酒のたしなみ方なのかも知れませんね。

それにしても健診でなにも問題がないのは、個人的にはホントにスバらしいことだと思う次第です。

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「酒屋の株話」情報過多を剪定すれば・・・

 

 

良いブドウを育てるには、剪定や芽かきで収量を抑えたり風通しや日当たりを良くする。

良い株式投資も、ひょっとしたら同じなのかも知れない。

情報や雑音の多さが状況をややこしくし、判断を鈍らせている可能性があるようだ。

余計な情報や雑音などは、瞬時のうちに頭の中でバチバチと剪定するべきなのだ・・・・・もっとも全てが余計で剪定により何も残らなくなるのかも知れないが。

それでも、日々のマクロなどの情報や雑音とは、そんなものなのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

<酒倶楽部ステップのカベルネ・ソーヴィニョン>

いま世界でもっとも人気のあるコラムニストと呼ばれる方が書いた本には、「余計な情報は必ずしも有利に働かない。複雑な現象の下に隠れているサインを見つけるには少しのことがわかればよい」とあった。

また、「余計な情報はただ無用なだけでなく有害でもある。問題をややこしくする。すべてのことが分かるなどありえない。」のだそうだ。

つまり、情報過多は正しい判断の邪魔ということのようだ。

これは軍事作戦でも医療の現場でも同じことらしい。

では、優れた判断の条件とは何かといえば、直観と熟考なのだとか。

経験した膨大なパターン記憶からくる直観が、優れた判断である可能性は高いようだ。

かのジョージ・ソロス氏も判断のサインは、まず背中が痛くなることなのだとか。

たぶんこの直観と熟考とは将棋の世界でも同じで、既存の戦法などにこだわらない直観や熟考を兼ね備えていることが重要なのかも知れない。

ただ、今の日本株市場においては直観と熟考だけでは特に何もすることがないように感じる。保有し続けることのみのため、忍耐力が必要ということだろうか。

ひたすら経験値を高め、より多くのパターンの記憶を持ち、直観と熟考を繰り返すことが、株式投資に限らず必要なのかも知れない。

 

 

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「ハードサイダー」健康志向なクラフトビール

 

 

印象としては、クラフトビールの一種かと思うようなテイストの「ハードサイダー」のご紹介です。

「シードル」と表現した方が日本では分かりやすいのかも知れませんが、リンゴを原料としたビールのようなお酒です。

ざっくりと印象を分ければ、「シードル」が甘みを感じるものが多いのに対して、「ハードシードル」はドライなテイストのものが多い感じでしょうか 。

 

 

 

 

 

 

【ハードサイダー各種】

世界のどデカいビール市場に食い込んでいけるお酒があるとすれば、まずはこの「ハードサイダー」でしょう。

アルコール度数はビールと同程度で、まるでクラフトビールでも飲んでいるかのような雰囲気の味わい。

もちろんリンゴが原料であるため、よりフルティさがあり、ドライではありますがビールのようなホップの苦みはありません。

また、大メーカーが存在するわけではないので、それぞれの「ハードサイダー」の味わいにクラフト感とも言える個性が楽しめます。

そして、アメリカで人気のある最大の理由が麦を使わない”グルテンフリー”であることでしょう。

つまり健康志向な方々のクラフトビールなのです。

テニスのノバク・ジョコビッチ選手がグルテンフリーを始めてランキングを向上させたのは有名な話ですね。

フランスの「シードル」と違い「ハードサイダー」はビール系と言えるのだと思います。そして、世界の酒類のなかでは間違いなく成長分野でしょう。

今後ますます期待できる「ハードサイダー」は如何でしょうか?

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白ワインの女王 ベルデホ

先日 スペインのワイン産地 ルエダ のセミナー に 参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原産地呼称の DO ルエダ と言われる産地は

マドリードの北西部 カスティーリャ・レオン州にある

全74市町村にまたがる産地。

 

高品質な白ワインの生産に特化している産地で

特にこの地域の固有品種  「 ベルデホ 」 の

保護と促進に 努めているそう。

 

このベルデホ

ルエダの栽培総面積の 85%以上を占めるということですから

まさに ルエダを 代表する 女王級の品種といえます。

 

そして ルエダのワインは 輸出もたくさんされていて

1位のリオハに次いで 2位とのことですから、

日本でも スペインの白ワインとして 飲まれている多くは

この地区からの白ワインかもしれません。

 

ベルデホ種 は

1000年前 北アフリカから

モサベラという イスラム化したキリスト教徒たちによって

スペイン ルエダ地区に

持ち込まれたのだとか。

 

それから

スペインの宮廷ワインとして珍重されていたそう。

まさに 女王でしょ。

 

でも その頃のワインのスタイルは

今とは 違っていて

酸化熟成させた酒精強化ワイン。

シェリーのようなワインだったみたい。

 

1970年代に

ボルドーの名だたるシャトーのコンサルタントを務める

エミール・ペイノー氏が

マルケス・ド・リスカルの醸造家に

フレッシュな白ワインを造ることを助言。

 

それから

この ルエダ 地区の フレッシュな白ワイン造りが

スタートしたのだとか。

 

現在

ルエダワインの主流は

ベルデホ種から造られる

フレッシュ・フルーティな白ワインですが

 

この 伝統的な 酒精強化ワイン

「ルエダ・ドラード」 も

小さなワイナリーで 復刻させようという

動きがあるのだそう。

飲んでみたいですね。

 

この夏

ステップの おすすめ ルエダワインは

ペドロ・エスクデーロ の 「 フエンテ・ミラノ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然栽培された ベルデホ を 100%使用した

ピュアで フルーティな 幸せ気分が 楽しめる白ワイン。

 

DO ルエダ ではなく

VT カスティーリャ・イ・レオン

という VT(ヴィノ・デ・ラ・ティエラ)という ヴァン・ド・ペイのランクですが

だからこそ

手頃な値段で 購入できる

お買得なワインとも言えるかも知れません。

 

この ボデガス・ペドロ・エスクデーロ の ブドウ畑は

ルエダの中でも 最良のテロワールといわれる

一面 石に覆われた地区にあります。

そして

醸造にも ひと工夫。

マセラシオン・カルボニック、プレスワイン、樽熟ワイン、

そして残糖あるワインと、

ベルデホを4種類の方法で別々に醸造したワインを

ブレンドすることにより、

品種の魅力を最大限引き出しています。

 

メロンや パイナップル、ハーブ…と いろいろな風味がして

 

ほんと 飲むと 楽しい気分になる白ワインですよ。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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