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「惣誉 初しぼり吟醸仕込 生酒」特A地区山田錦100%

 

 

品質に自信のある酒類メーカーさんの多くは、ワインでも日本酒でも、いわゆるエクスクルーシブな流通でのみ販売されております。

酒倶楽部ステップでもありがたいことに、初めてそんな酒蔵さんとのお取引が始まりました。それがこの惣誉酒造さんです。

その惣誉酒造さんの初しぼり生酒が入荷致しました。

 

 

 

 

 

 

【惣誉(そうほまれ)初しぼり 吟醸仕込み 生酒】 Alc16% 720ml @1250円+税

商品の特徴:

平成29年10月17日、新米の兵庫県東条産(特A地区)山田錦の第一便が入荷しました。今年の出来は良さそうです。

惣誉酒造では、特A地区の山田錦を、刈り取り検査後すぐに受け入れ、酒づくりをはじめます。

すぐに自社で丁寧に精米し(扁平精米)、丹精込めて仕込みます。選りすぐりの酒米が醸した、出来たての新鮮な香りをたっぷり含んだ新酒の吟醸生酒です。

新酒の吟醸生酒の上質な味わいをお楽しみください。

 

惣誉さんのお酒は、今人気の吟醸酒のようにフレッシュ&フルーティと言うわけではありません。

穏やかでありながら、複雑味のある味わいを持ち、飲み進むほどにしみじみと旨さを感じるタイプと言えます。

たぶんこんな酒を通好みと呼ぶのではないでしょうか。

新米の兵庫県東条産(特A地区)山田錦の初しぼりは如何でしょうか?

 

 

 

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「活性にごり生酒」この時期だけの”しゅわトロ”

 

 

”シュワシュワとろ~り”のにごり生酒が今年も入荷しております。

キャップに穴が開いててガスを逃がしているという、まさに生きているお酒です。

 

 

 

 

 

 

【霞城寿(がじょうことぶき)純米 にごり 生酒】 Alc16~17% 720ml

酵母が生きている活性にごり酒。

爽やかな香り、やわらかな発泡、フレッシュでフルーティ、コクのある旨み、にごり酒だからこそわかる自然な米の旨みです。

限定品で美味しい、ということ以外に、活性にごり生酒の魅力をご存知でしょうか。

それは、身体に効く感じです。

いま話題の健康に良いとされている甘酒が生になり、菌が生きていて、さらにアルコール分があるイメージでしょうか。

にごりのため生きている酵母菌がたっぷりと含まれているためなのか、腸に効く感じでなんです。飲んだ翌日に分かる効果でしょうか。

つまりは美容にも効果があると言うことなのかも知れません。

美味しいだけじゃない。活性にごり生酒は如何でしょうか?

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「オーガニック・ワイン」でデイリーにおいしい

 

 

オーガニックワインの不思議:

①大手のワインメーカーしか造っていない。

②ほとんどすべてが千円ぐらいの価格帯で高額なワインがない。

・・・・「オーガニックってラベルに書いてあるワインって苦手なんですよね・・・・・!」とおっしゃるお客様がおられます。

たしかに同じ千円ぐらいのワインで、ラベルに「オーガニック」と書いてあるワインと、そうでないワインででは、味わいだけで選べば後者に軍配が上がるのかも知れません。

正直、酒屋としてもそんなイメージを持っていたのですが、間違っていたようです。

スペインのオーガニック系大規模生産者さんのワインは流石です。十分に美味しいワインなのです。

 

 

 

 

 

 

【ホヤ・デ・カデナス テンプラニーリョ(左 赤ワイン)とヴェルデホ(右 白ワイン)】

どちらかと言えば白ワインのヴェルデホの出来が良いような気がしますが、赤ワインのテンプラニーリョもオーガニックワインにありがちな薄っぺらさはありません。

気候に恵まれたスペインならではでしょうか、果実味の凝縮感があります。

夕食時にグラスで毎日1~2杯飲むには十分なワインではないでしょうか。

毎日の夕食にオーガニックワインは如何でしょうか?

 

 

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ワイン会のご報告

先週 日曜日 ステップワイン会を開催しました!

 

 

 

 

 

 

 

テーマは 「年末・年始におすすめのとっておきワインを愉しむ会」

以下 8種類のワインを愉しみました。

①シルヴァン・ボック サン・ブラン

②ベラヴィスタ フランチャコルタ アルマ・グラン・キュヴェ

③奥野田ワイナリー ヴィンテージ・ブリュット・ヌーベルバーグ

④スロボトネ ヴィナルストヴォ オランジスタ

⑤ヴァイングート テッシュ ディープ・ブルー

⑥シャトー・ラスティニャック ラシガス

⑦ゾッラ プリミティーヴォ ディ マンドゥーリア

⑧ハートフォード ロシアンリヴァー ジンファンデル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③奥野田ワイナリーのヴィンテージ・ブリュット の 長い余韻には ときめく方も多かったです。1990年のリザーブワインも ベースに入っているというのが 凄い!ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤ テッシュ の ディープ・ブルーも きりっとした酸味と バランスの良さが評判よかったです。シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)からできた白ワイン。かすかなピンク色も魅力的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧ハートフォード ファミリーの ロシアン・リヴァー ジンファンデル 2012

樹齢80年以上という 古木の凝縮感と ハートフォードらしいエレガントさで 魅惑の1本でした。

参加者には内緒で ポネンテという ドリップストッパー型のエアレーションで デキャンタージュしたものと しないものの ブラインドティスティングをしていただきましたが、まさか同じハートフォードのジンファンデルとは 思えなかったみたいで。

デキャンタージュの大切さを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おつまみは

豚肉の赤ワイン煮/きのこのキッシュ/さつまいもと柿のサラダ

自家製パン

カレンツブレッド/ブレッツエン

チーズ

フランスのMOFを受賞しているチーズ職人 ドミニク・ブッシェの羊乳のチーズ

ナポレオン・ヴュー/セザール・レガリス

羊乳の甘味を感じるハードチーズ ナポレオン・ヴューには メンブリージョというスペインの西洋カリンを煮詰めたジャムを添えて。

コーヒー豆をまぶして熟成させた ベラヴィターノ エスプレッソ

 

来年も 楽しいワイン会を企画予定です。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「酒屋の株話」中国の存在感

 

 

日経平均株価急上昇の後、11月ぐらいからは「利食えるものは何でも利食っちゃえ!」みたいな怒涛の売り圧力があったように思う。

年末であることやファンドの決算あたりが要因なのか、海外投資家からの売り越しも続いている。

また、この状況は日本だけではないとのことで、アジア全土で海外投資家が売り越しているとのことだ。

中国が消費量で世界の半分以上を占めるという非鉄金属の相場が急落している。中国経済が最大の懸念と言うことか。

 

 

 

 

 

 

【写真は日本経済新聞の記事】

中国の需要がそれほどまで大きいとは驚くばかりだ。

それでも、そんな売り圧力も今週やっと終了したような印象をうけている。もっとも日経平均株価はそれほど下げていないのだが。

このカネ余り時代にあって、企業業績が好調にもかかわらず、市場はこの強気相場をまったく楽観視していない。

従って、市場心理から見るこの強気相場は極めて健全であると言えるのではないか。

なぜ日本株市場がこれほどまでに過熱しないのかが不思議でもある。

日本株市場のメージャープレイヤーである海外投資家にとっては、日本株とは成長株であってもアマゾンやグーグルなど世の中を一変するような企業と比較すれば、それほど評価できないのかも知れない。

気長に待つしかなさそうだ。

日本株市場は、中国経済をにらみつつ堅調に推移しそうだ。

 

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