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「クールウッズ」唐揚げに合うクリスピーな泡

 

 

やわらかな泡立ちの熟成感ある高級スパークリングワインはもちろん素晴らしい。

しかし、その逆のハジけるような泡のスパークリングワインだって、合わせる料理や飲み方によってはなかなか素晴らしいと思うのです。

特に揚げ物が多い家庭のクリスマスにはピッタリでしょう。

そのジハけるような泡とフレッシュさの感じはもうクリスピーな印象。唐揚げはもちろんカレー風味にだってイケるんです。

そんなクリスマスの揚げ物に合わせておススメしたいリーズナブル・スパークリングワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【クールウッズ・スパークリングワインNV】辛口スパークリングワイン

オーストラリアワインの評論家といえばジェームス・ハリディさんですが、そのハリディさんが10年間連続で5ッ星の最高評価をするという、実力派のワイナリーが造るカジュアルなお値段のノン・ヴィンテージ・スパークリングワインです。

青リンゴやレモンなどを連想させるフレッシュな味わい。シャープでクリーンな飲み心地。クリスピーにハジける泡が魅力的なスパークリングワインです。

唐揚げとフライドポテトを食べた後の口の中の油分を、そのクリスピーな泡が洗い流してくれる感じでしょうか。

また、意外に辛い本格カレーを食べた後のヒリヒリとした口の中に、このクリスピーな泡の良く冷えたスパークリングワインがまことに心地良い感じなのです。

クリスマスに揚げ物を食べるなら、クリスピーな泡立ちのカジュアル・スパークリングワインは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「惣誉 生酛仕込 特別純米」お燗が料理を引き立てる

 

 

お燗が恋しい季節です。

燗酒の素晴らしいところは体を温めるだけでなく、料理の味を引き立てたり、飲み過ぎを抑えたりすること。

特に日本酒の自然派製法とも呼べる、伝統的製法の生酛で仕込まれた酒は、温めるとなんともこの時期にはしみじみとうまいからたまりません。

そんなお燗におススメしたい生酛仕込み純米酒のご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【惣誉(そうほまれ)生酛仕込(きもとしこみ) 特別純米】1800ml  720ml

原料米:兵庫県東条、吉川産(特A地区)山田錦

著名酒造メーカー社長さん曰く、

「燗酒はどんな料理にも合いますが、温かい酒には煮物や鍋物など温かい料理を合わせるのが基本です。味の濃い、油脂を含んだ料理のおいしさを引き立て、口中をさっぱり洗う効果が燗酒にはあります。」

「和食だけでなく洋食でもいけます。例えば、デミグラスソースを使ったハンバーグには上燗(45度前後)か熱燗(50度前後)にした生酛系の純米酒が案外、赤ワインより合います。」

「ミラノ国際博覧会で、魚介類を煮込んだイタリア料理、アクアパッツアとともに燗酒を提供した際は、地元の人たちに『こんなにおいしいイタリアンは初めて』と絶賛していただきました。」

「マッチングが良ければ酒と料理の両方の味を高められます。」

 

・・・・たしかにデミグラスソースのハンバーグには、赤ワインよりも生酛の燗酒の方が合うんです。これはもう驚きのあるマリアージュでしょう。

生酛純米酒の燗酒は如何でしょうか?

 

 

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「ダサバミ」ジョージア・オレンジワインかめ壺熟成

 

 

ジョージア(旧グルジア)の自然派、伝統製法によるオレンジ・ワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ダサバミ ルカツィテリ2015 と ムツバネ2015】ジョージア・オレンジワイン

ジョージアのワインの産地は、そのほとんどが東部にありますが、この「ダサバミ」は南部のマルネウリ地区タマリシ村。

1966年に現生産者のザザ・ダルサベリゼさんの祖父と父が自宅の脇に今のワイン醸造所(マラニ)を建てました。

近くには1964~65年に植樹した1ヘクタールのブドウ畑があり、ルカツィテリ、ムツバネ、ヒフヴィなどを栽培しています。

ぶどう栽培やワイン造りは、徹底してナチュラルにこだわります。栽培には安全な薬剤だけを使い、醸造や熟成には伝統的なクベブリ(かめ壺)にて自然のままで行います。

生産量は少ないですが、良質なワインを造ることを目指している生産者です。

2015年のルカツィテリ と ムツバネ の造り:

2015年9月にぶどう収穫。容量400~500リットルのクベブリ(かめ壺)で発酵。2016年4月にワイン液だけを取り出し、別の250~300リットルのクベブリに移し熟成。

ムツバネは2016年11月、ルカツィテリは2017年5月まで熟成しビン詰め。この間にオリが沈殿しワイン液は自然に澄んでくるため清澄剤やフィルターは不使用。

使われるクベブリの中には先祖より受け継いで使われている200年以上の古いものも含まれます。

 

同じように鹿児島や宮崎で伝統的製法で造られる、かめ壺仕込み、かめ壺熟成の芋焼酎をご存知でしょうか。

素焼きのかめ壺が、まろやかさと独特の風味をお酒にあたえます。

この「ダサバミ」は、まるでドライシェリーのようにドライな印象。しっかりとした酸とまろやかさがあり、非常に密度の濃い複雑な味わい。

熟した白ぶどうの皮や、古い素焼きがめ由来と想像される風味など、様々な要素の味わいが入り組んでいる、まったくもって単純な構成の味わいではありません。

しかしそれは、同時にどこか懐かしさを感じさせる味わいだから不思議です。

伝統的な手づくりならでは、ということでしょうか。

またコルクを抜いても三か月ぐらは大丈夫なのだそうです。

もうじき入荷します。

 

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「酒屋の株話」儲かった年のクリスマス相場か

 

 

90歳を超える和尚さまが「今の北朝鮮の状況は、戦前の日本とそっくりだ」と語っておられた。

今後の状況は予想もできないが、もし数年後に北朝鮮の体制に変化があるとするならアジアにとっても大きな変化となることは間違いない。

もしそうなら朝鮮半島をはじめ、中国、インド、生産年齢人口の多い東南アジアと、今後はアジアが世界をけん引するようになるとも、考えられなくもない。

日本株投資でも、ひょっとしたら特にアジアで活躍できる企業に注目することが、長い目で見れば正解なのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

【写真は日本経済新聞の記事】

さて、今週の日本株市場はメージャープレーヤーである海外投資家がクリスマスシーズンにあるためなのか、下がれば買いが入るものの迫力に欠ける展開だった。

海外投資家からの利益確定売りは一巡したようだが、今の日本株は高値圏にあるとみる向きは多いようで、プット・オプションを買う動きが増加している。そのためなのか上値は抑えられている。

営業利益と株価は長期で見れば同じ動きをすると言われているが、市場は業績や株価をまったく楽観視していないということだろう。

つまり市場心理で読み解く日本株市場は極めて健全であるということだ。売る理由はない。

今までに経験したことのないようなスケールの大きいカネ余りの時代にあって、将来性のある企業の株価は、カネ余りの資金流入でとんでもないような高値まで買われても不思議ではないと考える。

たぶん日本株は今、非常に大きな株価の循環サイクルのボトムからやっと抜け出したところではないか。

 

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「コンテ・デ・ロッシェ」南仏旨安ワイン

 

 

安くてお得感のあるフランスワインと言えば、やっぱり南仏地方のワインでしょう。

それも農家さんの協同組合ものでは、よりその傾向が強いように感じます。

そんな、南仏の協同組合もので、味わいにかなりのお得感を感じるワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【カーブ・デ・ソムレロア コンテ・デ・ロッシュ ノーブル・トラディッション】

AOC コトーデュ・ラングドック Alc13.53% グルナッシュ50% シラー50%

どうして協同組合もののルックスはこんな感じが多いのか分かりませんが、お得感はなかなかのもの。

凝縮感ある果実味、ボリューム感があり、スパイシーさも感じるバランスの良い味わい。とても千円ちょっとのワインとは思えない印象です。

そのいかにもガッツリ系な赤身の肉料理に合いそうな味わいは、「焼肉をアテに飲んだらイケるだろうな」などと想像します。

 

お得感ある南仏ワインは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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