記事一覧

宮崎県産完熟マンゴー100%使用「マンゴー酒」

宮崎県、芋焼酎が美味しく、マンゴーも美味しいですね(しかもお値段いいです)。

この美味しい物を融合させ”どぎゃんか”したのが、このマンゴー酒。

赤芋焼酎仕込み「マンゴー酒」宮崎県産完熟マンゴー100%使用

宮崎県串間の赤芋「宮崎紅」を仕込んだ焼酎に、宮崎産完熟マンゴーを漬け込み貯蔵熟成させた、飲めば思はずニッコリしてしまう味わいの限定品です。

manngo

720ml入り1本3,500円。

このマンゴー酒、いかにも南国を想わせるパッケージに心をときめかせ開封してみますと、瞬間に広がる凝縮感ある完熟マンゴーの甘い香りが一気に頭の中を、陽気でトロピカルなムードと化してしまいます。口に含めば、とろける様な果肉のトロッ~として何ともフルーティーな甘みがのど奥に心地良くまとわり付き、官能的でトロピカルな、もやもやとした世界へと誘われてしまうのであります。マンゴーだ~!おとなの贅沢だ~!スゴイー!

酒屋のおやじが若かったころは、マンゴージュースは東南アジアへでも旅行に行かないと飲めなかったのです。向こうでいただいたマンゴージュース、濃くて甘くて、それはそれは美味しかった記憶があります。それが今や、こんなマンゴー酒があるとは!とか何とか想いつつ、また酒屋のおやじは飲み過ぎてしまうのであった!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

123歳の日本最長寿ビール「赤星」サッポロ・ラガー

サッポロ・ラガー通称”赤星”の缶入りが限定販売されましたよ!

何と明治10年(1877年)に開拓使麦酒醸造所(サッポロビールの前身)から発売された、現存する日本最古のビールなのです。

サッポロ・ラガーの瓶は定番品としてあるのですが、ほぼ全量が業務用。個人でも少人数の相当頑固なファンだけが、酒屋で買い続けている感じなのです(たぶん、そこのおやじさんは週に二回はちゃぶ台をひっくり返すぐらい頑固一徹!「地震、雷、火事、親父」の意味を子供もしくは孫が理解している家庭なのです。ちなみに酒屋のおやじ家では、どうやっても理解してくれないんですよー!)。

今まで、このサッポロ・ラガーを飲みたければ、長年営業されている個人経営の飲食店へ行くしか、ほとんどの方には方法がなかったのです。

つまり、このサッポロ・ラガーは細々ではありますが、個人経営の飲食店と超頑固なファンによって支えられてきたのです。それに付きあって、いまどき熱処理したビールの販売を続けてきたサッポロビールもエライ!流石サッポロビール!

川口市、蕨市周辺には、以前サッポロビールの工場があったせいかサッポロ・ビールファンが多いのです!サッポロ・ビールの社宅は今でも蕨にあります。札幌ほどではないのですが、地元のビールみたいな感じを持ってる人も、ここ酒倶楽部ステップ周辺には居られるのです。その地元での飲むのは、やっぱり「赤星」か「黒」(黒星とは言わないのです!そりゃーそーですよね!)ですね。

sp raga-

味わいはスッキリとしていて、クセのない味わい、何と言うか”普通に美味しい!”感じなのです。

今から123年も前に、こんなに洗練された味わいのビールが飲まれていた事には、ちょっとビックリ!今では、ビールが外国から入ってきたお酒という気は、まったくしませんが、最初からこの味わいなら大ブレイクした理由がよく分かった気がします。ワインには数年前にワインブームというのがありましたが、ビールブームというのはあったんでしょうかね?今はまさに第三のビールブームですが。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

秋あがり特別純米ひやおろし「月夜うさぎ」(長岡、高橋酒造)

今年も酒倶楽部ステップ一押しの地酒蔵、長岡の高橋酒造さんより「ひやおろし」が入荷しましたよ。

「ひやおろし」とは:  冬場に仕込んだ酒をタンクの中で夏が過ぎるまでゆっくりと寝かせ、秋の気配を待ってそのまま瓶詰めした、古来より酒通に珍重された秋限定の深い味わいのお酒。一夏タンクの中で過ごすと、まろやかさと深みが加わり、秋刀魚と同じ様に脂ののった味わいになるのです。もちろん限定品!

tukiusagi2

秋あがり特別純米ひやおろし「月夜うさぎ」 720ml 1,300円。

新潟産の酒米だけで仕込んだ特別純米。常温か少し冷やして、お好みにより軽くお燗してもおいしいです。

natu chouryou

この酒倶楽部ステップ一押しである長岡の高橋酒造さんの酒は、一言で言えば”癒し系の味わい”!やわらかい旨みがたまらないのであります。上品!まるでシルクのような舌触り、女性に例えれば、まさに色白越後美人!!(おやじ的発言ですみません)そして飲み飽きしない!酒屋のおやじも、ついついペロ!って一本飲んじゃうんですよ。でも、いい酒は次の日気分爽快なのです!!

今年は秋刀魚が安くて美味しいみたいです。女房子供のいない休日に、早速、脂の乗ってそうな秋刀魚を焼いて、大根おろしをタップリと付けて、その香ばしい焦げた香りと旨みの乗った味わいを楽しみながら、この「月夜うさぎ」をコピリンコと、酒屋のおやじはやりたいのであります。気分はもう千葉のピンク色の別荘で過ごす”のりピー”状態になること請け合い!!(ちょと古い!?)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

飛騨高山”ほのぼのお坊さんの壁掛け絵”

飛騨高山の、お世話になっている飛騨牛専門店さんから、素晴らしい壁掛け絵をいただいちゃいましたのでご紹介します。

youkoso

飛騨高山在住の、いまいせいじ氏の素坊主という作品で、全て一点物なのだそうです。

有名な方だそうで、県外からもわざわざ買いにくるのだとか。酒屋のおやじは芸術品の事は詳しくないのですが、この壁掛け絵はすごく良いと思います。ほのぼのとしたお坊さんの絵も良いですし、こころ温まる筆文字も良いですね!

いまいせいじさんのHPを見つけました→素坊主あなたに伝えたい・こ・と・ば

「酒倶楽部ステップの店頭に飾って下さい」との事でしたので、ありがたく店のどこかに飾りたいと思っております。ありがとうございます。

辛いことがあっても、この絵をみると気持ちが和む様な気もします。どうやって購入するのか分かりませんが、飛騨高山に行かれた際には、探してみて下さい。

酒屋のおやじも、毎日この絵をみて、毎日心穏やかに過ごせたら良いなあと思います。40代の悩み多き男性(酒屋のおやじの様な)への贈り物としては最高です。もちろん敬老の日の贈り物にも良いですね。

こんな絵の在る部屋で、お酒を飲んだら、悪酔いはしそうにありませんね!

今回はピッカイチ商品の壁掛け絵のご紹介でした。「ようこそ、ようこそ、ナムナム!」

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

樫樽熟成の芋焼酎「青木昆陽一期一会」

「甘藷翁」「甘藷先生」「芋神様」などと言われ、江戸時代に実在した青木昆陽(あおきこんよう)の名前を付けた芋焼酎!

青木昆陽は蘭学者で、江戸時代の飢饉を、さつま芋の栽培を推奨して救ったと言われている人物。特に、この人物抜きには現在の伊豆諸島はなかったと言っても過言ではないのだそうです。

この「青木昆陽」に「一期一会」を付けた樫樽熟成の芋焼酎原酒(36度)、こだわり焼酎です!

ichigo s

ichigo l

(相変わらず写真はヘタです!)

樫樽熟成芋焼酎原酒「青木昆陽一期一会」36度。720ml2800円、1800ml5600円(酒倶楽部ステップ)

熊本県菊池産の赤芋で仕込んだ焼酎原酒を、樫樽でじっくりと貯蔵熟成してあります。樫樽+芋の、甘くて柔らかい、有名洋菓子店のカラメルソースを想わせる様な上品な香りが強く立ち、やさしい甘みと爽やかな後味は、非常にバランスの良い芸術的な味わいなのであります。

また、このラベルは福岡県八女地方の手すき和紙が使用され、その風合い色味は二度と同じものができない手造り和紙です。 まさに一期一会なのです。

もうじき敬老の日ですね。子供がいる家庭では何かとおじいちゃん、おばあちゃんにお世話になるわけで。こんな時に、この明らかにワンランク上の「青木昆陽一期一会」を贈るのはいかがでしょうか?きっと、おじいちゃんが青木昆陽の話とかして盛り上がると思いますよ。

酒屋のおやじ的には、この焼酎、和菓子に合うと思うのです。秋の夜長、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に「月見だんご」などをつまみつつチビチビやるのも良いのではないでしょうか。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ