記事一覧

旨い”チョコレートビール”です!!「サッポロ ショコラブルワリー」

北海道を発祥の地とするサッポロとロイズのコラボレーション!!限定品です。(ロイズって保険会社じゃないよ~!(笑)有名な高級チョコレートのメーカーなのですよ!!)

チョコビール

サッポロ ショコラブルーワリー 350ml缶 290円 限定品です。

最近はチョコレート麦芽(こがし麦芽)を使った、チョコレート風味のビールが地ビールなどに多くなってきましたが、実際にチョコレートの原料が入ったビールは珍しいのです。それも、ロイズチョコレート製品にも使用されているカカオ!

ハッキリ言って美味しい!一杯1000円出してホテルのラウンジで味わう、クリーミーで甘味を抑えた高級ココアでも飲んでいるかの様(マジメに!)。大手メーカーの缶ビールで290円は高いですが、一度味わってしまえば「これで290円なの!?チョーお得じゃん!」みたいな感じ。もしも、これが地ビールだと、倍ぐらいの値段にはなっちゃいますよね~!流石はサッポロさん!!

チョコレートビールと聞くと「何だか甘ったるそーな酒だねー!」なんて思うかもしれませんが、そんな感じではないんですぞ!グラスに注ぐと、まるでギネスビールの様なクリーミーな泡と、真っ黒なビールの液が、「うまそーだなー!」という期待感を盛り上げてくれるんです。それと同時に、バニラの様な甘く爽やかな香りが、ふわ~っと広がります。口に含めば、確かにチョコレートを感じる濃厚な味わい。だからと言って、しつこい味わいではありません。ほろ苦い感じがあり、甘くはないのですが、苦味は抑えてある感じでスムースな飲み心地。大満足な黒ビールなのであります!!\(^^)/

このビールの酒の肴には、チョコレートがあいそうですね!抹茶のお菓子と抹茶の関係の様に、同系列の味わいで甘みの残った口の中を洗い流し、爽やかにしてくれる感じでしょうか!最近は、甘みのない苦味の効いたチョコレートも売ってますから、それでもよさそうですね!もちろん、ロイズさんのチョコレートが最高!

ところで今日は、長岡から高橋酒造さんの奥様が来られたんです。そして「今日、長岡は大雪で凄く寒いんですが、こっちはいいですね~!暖かいし、雪はないし!」って言われちゃいましたよ。確かにこの程度で「寒い寒い・・・ブルブル!」って、酒屋のおやじは、まったく修行が足りませんでした!!反省致します!もう自分自身に喝だーッ!でも寒いっすよね~(笑)!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

根強いファンを持つ芋焼酎!「霧島20度」

宮崎県では人気No,1の芋焼酎!

きりしま20

芋焼酎「霧島」20度 一升パック 1,560円。

何故か関東では、焼酎が20度だと「なんだよ~20度かよ~!焼酎は25度じゃなきゃダメだよ~!」なんて言う人が多いんですよね!でもこの20度、関東でもかなりステディーなファンが存在するんですぞ。「25度の霧島買って、水で薄めればおんなじじゃないの?」って思ってるアナタ!違うんです!霧島25度を薄めて20度にしたものと、最初から20度のものでは、味わいが違うのです!!!最初から20度の霧島の方が、はるかにまろやかで美味しいのです!!何ていうか焼酎と水が馴染んでいるのですよ。

霧島20度を購入される方は、そのまま生でやるか、オンザロックがほとんどなのですが、お湯割りや水割りの場合は6:4ではなく7:3ぐらいが良い様です。20度のオンザロックは、25度のそれと比べ、スムースで柔らかい味わい。ハマりますよ(笑)!!

霧島で驚くのは、宮崎県の人は、ほとんど霧島の芋焼酎を飲んでいる事なんです。以前、宮崎県の他の焼酎メーカーの方が営業に来られた際「いつも、宮崎のご自宅では何飲んでんですか?」って聞いたら、フツーに「霧島です!(キッパリ)」って答えてたのには驚きましたよ(笑)。凄い人気ですね!以前、霧島が全国区のブランドとなって供給が追い付かなくなった時には、霧島酒造に対して、地元の講義デモがあったとか!「他にも良い焼酎メーカーが、宮崎にはいっぱいあるじゃない!?」って感じがするんですけどね~!どぎゃんかならなかったんですね~(笑)!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

やっぱり凄い中国!「世界国別ビール消費量に見る潜在性」

しょうひ

2008年世界の国別ビール消費量(キリン食生活文化研究所発表。酒販ニュースより。)

ひとり

2008年の国別1人当たりビール消費(キリン食生活文化研究所発表。酒販ニュースより。)

上記、キリンビールさんが調べたビールの消費データによると、総消費量は中国がダントツの1位!前年比約4%増で、世界の総消費量の約23%を占め、2位アメリカの約1.6倍と大きく水をあけているんです。さらに驚くのは下のデータ。中国の国別1人あたりのビール消費量は54位で、日本の一人当たりの消費量より40%程低いのです。

中国の1人当たりのビール消費量は経済成長に伴い、ほぼ間違いなく増加するでしょう!もし、1人当たりの消費量が世界第39位の日本と同水準になった場合、世界のビールのほとんどは、中国で飲まれる事になるのかも知れません!そうなれば、もちろん世界の総消費量は急上昇するでしょうし、麦の価格、アルミ価格、美味しい水の確保など様々な影響がで出るでしょう!

日本のビールメーカーではアサヒビールさんが、中国で”日式”と呼ばれる、日本の商品やサービスに対する信用を築いている様ですね。他のメーカーも中国市場での戦略は、もちろん在るのだと思います。戦後の日本は、主にアメリカに向けての輸出で成功してきました。時代は明らかに変化し、今後の主要輸出国は中国の時代がしばらく続きそうですね。

日本の酒類業界も中国人の趣向を研究し、中国に向けた商品を開発して行く必要があるようですね。アサヒビールさんが築いてくれた日本の商品への信頼感を利用させて頂き、何とか中国市場でも日本に活躍して頂きたいものです!

それにしても、中国市場の潜在能力は凄すぎです。日本ではデフレが問題になっていますが、一次産品の国際原料価格は中国の需要で、大きく値下がりしそうもありません。香港では中国人の資金も流入して、何と不動産バブルに沸いているのだそうです。中国とインターネットを抜きに、今後の商売は語れない感じですね。

酒屋のおやじも、何とか流れについて行きたいのですがね~(汗)!?取りあえず今日帰ったら中国の紹興酒でも飲もうかな(笑)!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

旨味たっぷりの、お買い得原酒!「越後杜氏の里 完熟原酒」

熟成させた旨味たっぷりのまるみのある味わいの原酒。アルコール度数20度。

げんしゅ

越後杜氏の里 完熟原酒 アルコール度数20度 一升 2,100円。

温度管理をした酒蔵の中で、ジックリと貯蔵熟成させた原酒。角が取れてまるくなった、旨味をタップリ感じられる清酒なんです。じっくりと清酒をチビチビやりたい清酒ファンにおすすめ!アルコール度数が20度ありますから、オンザロックなどにしても美味しくいただけますよ。

また、清酒で梅酒などの果実酒を造りたい人にもおすすめ!20度のアルコール度数があれば安心ですね。清酒で仕込んだ梅酒は、独特の爽やかな酸味が出て、美味しいのです!

何でお得なのかというと、原酒でアルコール度数が20度ある熟成酒で2100円。何て言うか、度数が高いゆえに歩留まりがよいのです。簡単に言うと少量で早く酔えます(笑)。通常のアルコール度数15度に換算した場合の換算値は、一升1,575円になり、非常にお得。

原酒好きの人に言わせると、原酒のたっぷりとした旨味に慣れると、通常のサラッっとしたインパクトでは物足りなくなるのだそうです。たしかにアルコール度数の高いお酒は、旨味も強く美味しくかんじるんですよね。特にほろ酔い気分で、アルコールに馴染んでいる感じの時は余計にそう感じるんです。

それにしても、寒いですね!寒過ぎて頭も指先も凍りついちゃって、グログ書きが進みません!(暖かい場所でお仕事がしたい~!!)世の中、温暖化が問題と言われている中で、凄く寒くなるのは良い事なのでしょうが、それにしても寒すぎますね。お陰さまで埼玉県南部は雪は降っていませんが、寒ーい北風が吹き荒れ、とっても底冷えがするんですよ~!それに、夏が暑すぎたり、冬が寒すぎたりすると、お酒が売れないんですよ~(涙)!お正月明け、三連休もあり、新年会ムードもあまり感じられず”デッド・クワイエット!”なのであります。騒がしいのは政治家のお金の問題と、日本航空の事ばっかり!もっとも日本航空の莫大な資本金や借入金が、無に帰するのですから、ただ事ではないのですが!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

超お得!「芋焼酎 種子島 ゆかり魔王」

またまたお得な商品が入荷しましたよ!限定品(たぶん!?)

yukarimaou

芋焼酎 「種子島 ゆかり魔王 かめ壺仕込み」 25度 一升2,300円

ゆかり魔王!どこかで聞いた事あるような、パロディってる感じの名前で、ちょっとひいちゃう感じもするのですが、中身は至ってまともな芋焼酎なのです。種子島酒造さんが自ら自社栽培した、種子島特産の新鮮な紫いもを使用し、水は種子島の地底170mの約7千万年前の古代三紀層から汲み出した屋久島深層天然水を使用してるんです。こだわってるんでごわすよ~!!

さらに、創業当時より地中に埋めた素焼きのかめ壺の中で仕込みを行い、出来あがった焼酎をもう一度かめ壺の中で貯蔵熟成させる昔ながらの伝統製法で手間暇かけて造られた焼酎なのであります!

味わいは、紫いも特有のすみれの花を想わせるような華やかで繊細な風味、フルーティーさもあります。非常に飲みやすい芋焼酎で、スルスルと飲んでしまいそうな軽快な口当たり。ロックかストレートがおすすめ!イケる焼酎です。しかも、種子島紫いもはポリフェノールの一種アントシアニン色素が豊富で、肝機能のアップなどに効果があるといわれています(もちろん、飲みすぎたら肝機能ダウンになるのですが!(笑))。

なぜこの焼酎が超お得かと言うと、種子島酒造さんの似たような商品は一升2500~2800円ぐらいするのですよ。それが何と2300円!とってもお得!!それに、この全く見た事のないラベルが良いじゃあないですか。〇〇魔王って名前の焼酎はいくつかあるのですが、みんな中身はそれなりに良いみたいですよ!

このラベルとネーミング、誰かが企画して蔵元に製造をお願いした商品でしょうか?もうちょっと、ひねりが欲しかったでごわすね~(笑)!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ