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脅威のアンダーヴァリュー赤ワイン「セルクル・デュ・バン・ルージュ」

前回ご紹介した脅威のアンダーヴァリュー白ワインの姉妹品。驚異のアンダーバリュー赤ワイン!

Le Cercle du Vin 2008 セルクル・デュ・バン・ルージュ(赤)(略して「セルクルの赤」) 750ml 1200円(現在の店頭価格です)

セルクルの白と同じく、南フランスのラングドック地方サンシニアン地区にある、たいへん歴史のあるワインメーカーのシャトー・カザル・ヴィエルのワイン。自然農法に近いブドウ作りと真面目なワイン造りを実践しているミケールさんが、3種のブドウを絶妙にブレンドした、ブレンドの妙が光る赤ワインなのです。

シャトー・カザルヴィエルでは約100年程前に、この地方では初めてローヌ地方からシラー種を導入。シラー種はこの地方の痩せた土地に良く適合し、今ではこの地方で一番栽培されているブドウなのです。そして、ここのミケールさんはシラー種のワイン造りの名手。ミケールさんの造るシラー種を基本にブレンドされたワインには定評があるのです。

ミケールさんが実践し、また目指しているワイン造りは、出来た最初の年から楽しく飲めて、骨格のしっかりした良く熟成するワインを生み出す事。

実際に味わってみると、難しい事を言わずに素直に「美味しい!!」と言えるワインなのです。そんなワインを信じられない位リーズナブルな価格で造り出しています。

このカザルヴィエルの赤は、酒倶楽部ステップで一番売れる赤ワインなのです。何故かと言えばレストランさんに扱ってもらっているから。蕨や戸田周辺にもレストランさんは在るのですが、何故か遠方のレストランさんばかり。レストランさんにしてみれば、自分の店で出しているワインがすぐ近くの酒屋で買えるのって、あまり気分の良い事ではないんでしょうね!わざわざ遠くから仕入れるのが分かる気がします。皆さんいろんな事情があるんですね!

今後、このシャトー・カザルヴィエルの造る、ワイン通を唸らせるような深い味わいのワインの数々は、徐々にご紹介させて頂きますよ。ご期待下さい。そして、酒屋のおやじに騙されたと思って、是非試してみて下さいね~!!(笑)

待ってますよ~!! ああすた らびすた べいびー(古い?)!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

脅威のアンダーヴァリュー白ワイン「セルクル・デュ・バン・ブラン」

誰もが美味しいと言ってくれるワインは中々ないのですが、このワインは、ほぼ全員に「美味しいー!!」と言ってもらえるワインなのです。

Le Cercle du Vin 2008 セルクル・デュ・バン・ブラン(白)(略して「セルクルの白」) 750ml 1200円(現在の店頭価格です)

南フランスのラングドック地方サンシニアン地区にある、たいへん歴史のあるワインメーカーのシャトー・カザル・ヴィエルのワイン。自然農法に近いブドウ作りと真面目なワイン造りを実践しているミケールさんが、3種のブドウを絶妙にブレンドした、ブレンドの妙が光る白ワインなのです。

このセルクルの白は、酒倶楽部ステップも参加する協同輸入によって日本へ輸入されます。以前、酒屋のおやじも参加して、協同輸入に参加されている、名立たるワインショップの方々やソムリエさんと、白ワインのブラインドテイスティングを行ったことがあるのです。

そこには有名な「ギガルのコンドリュ」(一本5000円~8000円)の白ワインも含まれていました。そして、そのブラインドテイスティングで圧倒的な支持を集めたのが、何と「コンドリュ」ではなく、この「セルクルの白」!!!だったから酒屋のおやじも含め驚いたの何のって、皆さん目が点状態になっちゃってましたよ。衝撃的でした!!それ以来、酒倶楽部ステップの定番になった事は言うまでもありません。

レストランさんでも、もちろん即決で採用が決まる程。先日も酒倶楽部ステップのワイン担当がおすすめして購入して頂いた奥様が、ワインの空瓶抱えながら血相変えて、もんどり打って店に駆け込んで来るじゃないですか!そして、「あんたがすすめてくれたこのワイン、スゴク美味しかったわ!!名前覚えられないから瓶持って来たの!2本ちょーだい!!」って、スゴイ好評でしたよ(笑)!!

味わいはと言うと、爽やかなハーブやフルーツ系の香りで、口当たりがやさしく、スイスイと喉をとうります。ゴクッっと飲み込むと桃の様な香りが鼻を抜ける、嫌味のない辛口の白ワイン。

ワイン通の方にも、ワインに不馴れの方にも楽しんで頂ける、超お得なアンダーヴァリューの白ワインなのであります!!こんなワインめったにありませんよ!マジメに!

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クマ子はイタリアン好き♪

2月某日、お買い物に出かけた浦和でクマ子はママとランチ♪ロイヤルパインズの中華が美味しいらしいと聞いていたので、行ってみると開店10分ぐらいしか経っていないのにもう満席だって(>_<)予約しておけばよかった。。。と後悔・・・。仕方ないので他に良いお店ないかなぁってパインズの裏をうろうろしてみると、イタリアの旗がはためいているじゃない!?困った時はイタリアン(*^^)v ん、ちょっと良さげ♡でも初めて入るお店なのでちょっと心配もあり・・・。入った時はまだ席が空いていたんだけど、12時過ぎてくるとだんだん混んできて・・・以外に人気店なのかな?そう、お料理も結構美味しかった♪

クマ子はピザランチ(^u^)ママは生パスタのコース。二人でシェアしながら食べました。

      

前菜はかんぱちのカルパッチョ・生ソーセージ・プチトマトとモッツアレラの生ハムのせ(←ちょっとテキトーかも^_^;)どれも新鮮でおいしかった。特にプチトマトの良かったなぁ。また食べたい(^u^)  ピザも生地がもちもちでボリューミィ♪パスタもちょうど良い塩味で、生のタリアリー二噛みごたえがあったです。

コースにはデザートも付いてました(*^_^*) クマ子はお菓子を作るのでデザートも興味津津。

迷ったけど、ミルフィーュにしました。

おしゃれな感じでしょ?パイ生地サクサクで、クリームの甘さも甘すぎずイチゴの酸味とバランス良く美味しかった♪食後のデザートだし、ママとシェアしてちょうど良い量でした。(もちろん一皿も食べれちゃうけど(^-^))

ここのお店「イタリアンダイニング トレセミ」。世界のデザイナーズチェアを用意していて、クマ子達が座った椅子もなんだか変わった形でした。予約をすれば、料理はもちろん椅子の予約もできるみたい。おもしろいですよね?気になる椅子があったので、次回は椅子の予約をして行こうかな(*^_^*)

 ~今月のテディベア教室~

   3月13日(土) 14:00~16:00

         3月17日(水) 19:00~21:00

          3月19日(金) 10:30~12:30

 随時生徒募集してます。見学もいいですよ~(*^_^*)ご興味のある方ご連絡ください。

  angela_bear7274@tcat.ne.jp まで・・・

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味わい深い自然派ミュスカデ「D・ド・ラ・フォリエット」

自然派の白ワイン!相当にレベルの高いミュスカデなのです!

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー、クロ・ド・ラ・フォンティーヌ・ビエイユ・ビーヌ 2007、ドメーヌ・ド・ラ・フォリエット (ながい!!)750ml 1,890円

名前が長いのは、こだわりが強いからなのです!長すぎて憶えられないので略して「フォリエットのミュスカデ」。

一般的にミュスカデは”さらっとしてスッキリ!”で夏に冷やしてのみたいな~!的なイメージがあるのですが、このフォリエットのミュスカデはちょっと違うのです!味わい深いのです!樹齢55年~75年の古木から収穫される凝縮された味わいのブドウと、シュール・リーと呼ばれる醸造後に一定期間澱引きしない貯蔵方法により、ピュアーで透明感のある味わいの中に、やわらかで深みのある味わいが生まれるのです。

評価も高くパリの農業コンクールでは5年連続金賞。また、テラ・ヴィティス認定の自然派生産者。酒倶楽部ステップでも、このワインを興味のあるレストランさんに提案すると、必ず採用となるんです。ちょっと例外的に出来の良いミュスカデなのです。先日もマクロビオティクスの業務店さんに気に入って頂きました。美味しくて健康的な白ワインなのであります!

味わいを表現すると「グレープフルーツや白い花の爽やかな香り。優しく旨味に満ちた深い味わいの辛口白ワイン」となります。旨いです!!

良質なミュスカデの熟成能力についてはほとんど知られていないのですが、このフォリエットのミュスカデはアルザスのリースリングの様にたいへん長熟します。熟成したピュアーで奥深い味わいのミュスカデ!想像しただけでヨダレものです!きっと、プライスレスな言葉や文字で表現し難いほどの価値となるのでしょう!

以前、酒倶楽部ステップの近くに在った、こだわりのお蕎麦屋さんでもフォリエットのミュスカデを出して頂いておりました。そこはお蕎麦も美味しいのですが、酒の肴もこれまた旨い!蕎麦前でフォリエットのミュスカデのアテに「わかさぎの天ぷら」「そばがき」「そば味噌」「出し巻きたまご」「アナゴの天ぷら」などを出して頂き、至福の時間を過ごしたのであります!

特に「わかさぎの天ぷら」は良かった!上品な甘味のある白身魚の味わいと上質な油の風味を楽しみつつフォリエットをコピリンコ!ピュアーで爽やかな酸味が口の中に残る油の風味と絶妙に絡み合い、得も言われぬ味わいの美しさと余韻に酔わされるのであります!和食に清酒も良いのですが、和食とワインもこれまた良いんですよね~!!

是非、休日にはこれから出てくる春の山菜などの天ぷらをアテに、このミュスカデを楽しんで見て下さいね!至福の時間が待ってますよ~!!(笑)

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大神社と酒蔵「日光東照宮」

先日、家族で日光東照宮へ行ってきました。

スゴイところですね!ビックリしました。大きい神社は日本各地にありますが、ここは群を抜いてますね!お見事!!金や銅がふんだんに使われており豪華、更にこんな広大な場所を、たった一年半で完成させたといいますから、凄まじい財力ですね。

さて、大きい神社がある地域には清酒蔵が多いのはご存知ですか?

日光東照宮へ寄進された清酒菰樽。

神社への寄進等があった場合の神社からのお返しに、地元の清酒が使われるのです。大きい神社は、お祭りも大がかりで詣でる方も沢山の数となります。その時に神社から渡される清酒の量も膨大で、一つの蔵では到底間に合いません。一つの大きな神社の需要を満たすだけでも、結構な数の酒蔵が周りに必要となるのです。

その時の酒は、神社の階段をまさか車では上れませんね。酒蔵の若い衆が肩に担いで運び込むのです。それはそれは大変な重労働!(気合だー!)だからこそ、有難みがあるのかも知れません!酒蔵の皆さん、御苦労さまです。

逆に清酒を神社に寄進される方も沢山おられます。のし紙が巻いてあり、神様の像などのたもとにお供えされてる一升瓶のアレですアレ。酒屋としては、どうしてもそれらの銘柄に目が行ってしまうのです。中には「え~こんなスゴイ神社に、こんな酒~!!」みたいな酒も見かける事が多々あります。

神様がお酒を飲むわけではありませんので、最後には誰かがかたずける事になるのだと思います。その時、高級酒とまではいかなくても、地元の酒蔵が真面目に汗水流して醸した酒を飲んで頂きたいなーっと、酒屋のおやじは何時も思ってしまうのです。地元の酒蔵の奇をてらっていない地酒をお供えして頂ければ、酒屋の目にも違和感なく映るのだと思いますよ!

今回の東照宮の見学は2月の閑散期だったため比較的空いていてタイミングは良かったのですが、子供連れだった事もありガイドさん無しでの見学でした。次回は是非ガイドさん付きで見て回りたいですね。でないと日本語の解説文が難しくて、子供に聞かれてもちゃんと答えられません(涙)!

それにしても、杉花粉症持ちには恐ろしくなるほどの杉並木です。見学に行くタイミングがもう少し後にずれ込んでいたら、きっと恐ろしい事になっていたのかもしれません!おそろし~!!

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