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クマ子の師匠?!

クマ子はお料理好きだけど、自分でメニュー開発をするほどでもなく。。。本・雑誌・TV・インターネット等で探して興味深そうなのを作ったりします。その中でも、頼りにしているのが栗原はるみさん。たまに~本買うかな。ライフスタイルも素敵だもんね。そのはるみさんの伊勢丹出店10周年を記念するイベントが新宿伊勢丹であるということで、ちょうど新宿方面に用事があったのと合わせて行ってきました♪

                                                       午前中の早い時間に行ったんだけど、イベント会場は人がたくさん((+_+))

毎日の丁寧な暮らしやはるみさんが本当に美味しいと思った大好きご飯、次の世代に伝えていきたい伝統の技とコラボレイトしたアイテム、10年間で生まれた定番商品などを紹介されてました。この日は特製のピクルス作りの教室があって、参加はできなかったけど遠目で生のはるみさんを見ることができてちょっと感激(*^_^*)

期間限定でレストランもやっているとのこと。朝食も食べずに来たので、おなかぺこぺこ(>_<)    11時オープンに一番乗り(*^^)v

先着30名にプレゼントがあるって♡うれしいね(*^_^*)

中身は湯飲みでもなくプリンカップみたいな・・・陶器の水玉デザインのかわいらしい器でした。

メニューは3種類。クマ子は伊達鶏のねぎソース丼(^-^)

からっと揚がった鶏肉に特製のねぎソースがほどよく絡まっておいしかった(^u^)で、やっぱりはるみさん。盛り付けが、やっぱり良かった!ごはんとお肉の間に茹でた青梗菜を挟めば一緒に野菜を食べざるをえない。副菜2品と漬けもの2種も一皿の上にきれいに盛られていて・・・。おしゃれな感じで、洗い物も少ないし・・・。お家でまねしたいですね(*^_^*)

今度ははるみさんのお店「ゆとりの空間」に行ってみたいなぁ~♡

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お花の香りの白ワイン!「D・カザルヴィエル・ヴィオニエ」

南仏D・カザルヴィエルの造り手、ミケールさんのもう一つの得意ブドウ品種であるヴィオニエ!

Domaine Cazal-Viel Vioggnie ドメーヌ・カザルヴィエル ヴィオニエ  2,100円

カザルヴィエルのヴィオニエは、ハッキリとした白色系の心地良い花の香りが特長の白ワイン。ライチのような東洋的なニュアンスもあり、たっぷりとした果実味の膨らみも感じられ、酸味と軽い苦味のバランスが心地い味わい。お花の香りと凛とした味わいが楽しめる、ミケールさんならではの芸術的な味わいなのです。

このヴィオニエはシラーと同じくカザルヴィエルの主要商品の一つ。この二つのブドウ品種を中心に多くの賞や高い評価を得るワインの数々を造り出しています。全てのワインはミケールさんの目指す「出来た最初の年から楽しめて、骨格のしっかりした良く熟成するワイン」なのです。

深みのある白ワインなのでアテには、ハーブの効いた野菜料理、鳥肉や豚肉料理、魚介類、ハーブの効いたパスタなどが良い感じですね。

白ワイン好きは圧倒的に女性が多いようです。ちょっと特別な日に家族で御馳走を食べるようなシーンにはピッタリかもしれまん。誰もがその花のような香りから「アー!これは良さそうな白ワインだ!!」と感じられると思いますよ。

ところで、いよいよ男子にとっては恐怖のホワイトデーが迫ってきましたね(笑)。このカザルヴィエルのヴィオニエを買って帰れば、亭主株は一気にストップ高!ですぞ(笑)。

外で一人飲みするときはホッピーと煮込みで至福の時間。家ではカザルヴィエルのヴィオニエ買って帰って家族円満ですね!!それでこそ、アッパレ日本男児だぜよーッ!!

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素直に”美味しい!!”赤ワイン「D・カザルヴィエル・シラー」

難しい事は抜きにして、素直に「美味しい!!」と言えるお得な赤ワイン!!

Domaine Cazal-Viel  Syrah2007  ドメーヌ・カザルヴィエル シラー 2007年 750ml 1700円

以前「ワイナート」というワイン専門誌のバリューワイン特集で、このカザルヴィエルのシラー(2000年ヴィンテージ)がラングードッグ・ルーションのスーパー・バリュー部門でNo1を取得しました。難しい事を言わず素直に「美味しい!」と言えるワインなのです。

D・カザルヴィエルの造り手アンリ・ミケールさんの目指すワインは、出来た最初の年から楽しく飲めて、骨格のしっかりした良く熟成するワイン。凝縮感のあるカシスに似た果実味とスパイシーなニュアンスをあわせ持つ、コストパフォーマンス抜群の赤ワインなんです。

ワインの生産所としては、大変に歴史があるのです。なんでもローマ時代からブドウ畑の開墾が行われておりました。また、モンペリエとナルボンヌという偉い司教の間での幾多の論争をとりなす為に、カザルヴィエルのワインは1202年、ここセスノンの枢機卿(すうききょう)により献上されたことが記されております。カザルヴィエルは1789年まで修道僧らの手によりワイン造りが行われていたのだそうです。

歴史あるワインメーカーには、それなりの基盤があります。手頃な価格で高品質なワインを造れるのは、やっぱりそれなりの体力があるからなのでしょう。良いものを安く!となると、やはり資本がものを言うのかもしれませんね!

シラーというと、どうしてもオーストラリアや南アフリカなどの、しっかりとした果実味たっぷりの味わいを想像してしまいますが、この南フランスのシラーはちょっと違います。酒屋のおやじが思うに、繊細さと複雑味があるのです。ファーストインパクトやハッキリとしたキャラクターさでは、オーストラリアや南アフリカ産の方が上ですが、飲み進むうちに南フランスのカザルヴィエル・シラーの良さがしみじみと伝わって来ます。

カレーや味の濃い中華料理には、たぶんキャラクターのハッキリしたワインの方が良いだと思います。しかし焼き鳥や、すき焼きなど、和食の中ではややガッチリとした味わいですが、他のアジア料理と比べると繊細な味わいの料理には、この南フランスのシラーは抜群の相性となりますよ!

ワイン雑誌の評価!是非、自宅でも検証してみるべきではないかね、ワトソンくん!(笑)

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大手居酒屋チェーン「家庭で飲むビールを競争相手に」!

日経新聞の記事より

スゴイ話です。大手居酒屋さんでの飲食のお値段は、益々お得になりそうです。三光マーケティングフーズの社長さん曰く「家庭で飲むビールも競争相手。客にとってはどこで飲んでもビールは同じ。」「同業店だけがライバルじゃない。」とのこと。

現在80店の店舗で、飲み物や料理を270円均一で提供。それでも、まだ居酒屋は無駄が多く、益々の低価格競争を通じて産業全体の効率が進むとの持論で、さらに無駄をなくし価格をもっと安くするのだそうです。

これは、今話題のデフレスパイラル現象ってやなのでしょうか?質の低下につながらないのでしょうか?話は変わりますが、スターバックスコーヒーさんなどは、素晴らしい立地に素晴らしいお店を作り、少人数で運営されてますね。だからって店内は混み合っているわけでもなく、コーヒーも美味しい、それなりにリーズナブルな価格。スゴク考えられた運営システムだと思います。同じ様なシステムの居酒屋さんが出来ればいいなといつも思ってしまいます。

最近では、立地の良い酒屋さんが立ち飲みやさんを併設して、安い、旨いが売りで人気のところがありますね。大手の居酒屋さんは、その逆を来ている感じもします。居酒屋さんが酒屋化している印象です。最後には酒屋の横にテーブル置いて、勝手にどうぞ!みたいな感じになるのでしょうか。それもいいですね(笑)!

たぶんイギリスやアイルランドでは、ビールは外のパブで飲むもの、ワインは家かレストランで食事しながら飲むもの、みたいなイメージがあるのだと思います。日本人にとっても、食事以外でお酒を飲むときは外の方が気分的に楽ですよね。イギリスのパブの様な居酒屋さんが日本にもあれば嬉しいですね。何処へいっても在り、気軽に入れる感じ。10ポンド握りしめて行けばかなり満足。

ただ、パブでは皆さんビールしか飲みません。ツマミはほとんど食べないんです。だから効率が良いのかもしれません。それと、推測ですがパブの数が多いため、パブにとっての利幅は小さいとみられます。

気軽に入れて、効率の良い運営。そこでクオリティーの高いビールを薄利で多売してくれるお店が日本にも沢山出来るといいですね。

帰りに一杯一人で気軽にやりた~い!ツマミなんかいらねーよ!って思ってる男子諸君は、たぶん酒屋のおやじも含めて多いんじゃないかな~!!居酒屋業界、今後注目です。

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ブドウ収穫期直前のチリ大地震!

日本ではチリ大地震の津波予想で過大な表現だったとして、気象庁が非難されTVの前で謝ったのが話題になりましたね。今回大地震のあったチリはワインの産地でもあるのです。

チリといえば銅鉱石の採掘量世界一の場所、今回の大地震で銅の相場は5~10%位急上昇した模様です。銅鉱山そのものへの被害より電力や運送の問題が大きいようですね。

南半球のワイン産地ではブドウの収穫が間近に迫っています。ここで大地震は大変に厳しい事は容易に想像がつきます。日本人としては、何年か前の新潟震災の清酒蔵での被害模様の記憶がよみがえりますね。

詳しい状況は伝わって来ておりませんが、チリのワイン業界の損失も大変な額となったのではないでしょうか。現在貯蔵されているワインの損失。設備や建物などへの被害による2010年産ワインへの損失。輸送手段や電力の問題による販売チャンスの損質などなどです。

新潟震災の時と同じく、多くのワイナリーは復興のために多額の借入が必要になって来るでしょう。大変な話です。ただ、新潟の震災を受けた清酒蔵とワイナリーの場合には、ちょっと状況が違います。ワイナリーで最も価値のあるのが”ぶどう畑”なのです。良い畑であれば借入は難しい話ではないと思われます。でも、世界的に需要が減少しているワイン業界ですから、大変な事に変わりはないのですが。

チリへ向かう飛行機内は、ほとんど銅関係。そうでなければワイン関係か海産物関係と聞いた事があります。酒屋のおやじはチリへは行った事がないのですが、行った事のある人の話ではチリは結構興味深いところなのだそうです。

ワインが旨いのは周知のとうりなのですが、生ウニを食べる食文化があるのだそうです。むこうで生ウニのサラダを注文すると(日本人は必ず注文するらしい!(笑))山盛りの生ウニが、日本では信じられない価格で食べられるのだとか。日系移民も少しはいるらしく、違和感もないらしい。良さそうな感じのする場所です。

この大地震からの復興を機会に、チリの素晴らしいところをTVなどで取り上げられたら良いなと思います。酒屋のおやじも相当に微力ながら、チリワインを積極的に飲もうかと思っております(笑)。チリの最南端から北上する列車とかあったら、いつか乗ってみたい~(夢)!

ハイチ、チリ、台湾と大地震が続いていますね。地震対策は重要です。特に酒屋は!!(汗)地震が来ない様に祈るよりも何かせねば!!(汗)

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