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投資の神様ウォーレン・バフェットさんワイン業界に参入!!

投資の神様ウォーレン・バフェットさんがワインの卸売会社へ投資!アメリカのワイン業界は大騒ぎ!!え~この先スッゴク儲かるのかな~!ルンルン♪♪って!(笑)

ウォーレン・バフェットさんが購入したのはエンパイヤー・ディストリビューティングという社員さんが600~700人規模のワインの問屋さん。何でも米国のジョージアとノース・カロライナのワイン流通の25%ぐらいのシェアを持っているらしい。

世界中のワイン関係者は、「あのバフェットさんが投資するのだから、きっとスゴイ事になるに違いない!!(儲かるってことです。)」と話題になっているのは容易に想像がつきますね。(笑)

日本でも数年前に大手の投資ファンドが日本の酒屋チェーンを買収して話題になり、その後、酒の市場をかき回したあげくに、みごとに失敗して撤退して行きました(涙)。このケースとはかなり程度が違うようです。

まずバフェットさんが投資するのですから、エンパイアの買い取り価格は相当割安だったのでしょう。バフェットさんの持つ価値基準値よりも大幅にアンダーヴァリューだから購入したと推測できます。

それと、先日投資した米国の鉄道会社と同じく米国景気復活に賭けているのだと推測できます。どこの国でも酒類の流通は、それなりに保守的です。新規参入者が気軽に商売を始められるような業界ではありません。したがって、米国景気が復活すればそれに比例して邪魔される事なく利益を伸ばせる可能性が高いのです。

もうひとつは、米国のミレニアルスと呼ばれる、日本でいうところの団塊の世代の子供たち(18歳~29歳)。今後この消費の中心になる世代の人たちがワインに対してもっと興味を持つのではないかとアナリストは語っているのです。

以上の三つが酒屋のおやじが推測するバフェットさんの投資理由ですが、流石に偉大な投資家は目の付けどころが違いますね。

ワインでひと儲けというと=高級ワインの買い占め!?オークションで価格のつり上げ!?などとつい想像しがち!

でも、バフェットさんが今後ワインの問屋さんを通じて世界の高級ワインを買い占める!ってな事ではまったくなさそうですね。残念!!もしそうなれば、ホントに物凄い事になりそうなのですが。(笑)偉大な投資家はそんな品のないことはしないのです!

それと、バフェットさんが米国のワイン問屋さんへ投資したからといって「じゃー日本で同じ様な業務を行っている会社の株で勝負だ!!」ってのもどーかと思いますので、あしからず!!(笑)

 

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女性の飲酒は太りにくい!?

女性に朗報ですよ~ッ!!

 

女性の適度な飲酒はミネラルウォーターを飲む女性よりも太りにくい!また、まったくお酒を飲まない女性よりも肥満になるリスクが少ない!

米国ボストンのブリンガム婦人科病院のルー・ワン先生が、39歳以上の標準体重のアメリカ人女性19,220人にアルコールの摂取量を尋ね、その後13年間にわたり体重を調べました。その結果が「ザ・アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」という専門誌に掲載されたのです。

アルコールの摂取量について最も多かったのは「一滴も飲まない」で全体の38%。体重が最も増えたのもこの「一滴も飲まない」グループ。逆に最も増えなかったのは「1日2杯飲んだ」グループだったのです。

調査対象となった赤ワイン、白ワイン、ビール、蒸留酒の中で、最も体重の増え幅が小さかったのは赤ワイン。他の3つも同様にアルコール摂取量と過体重・肥満リスクの逆相関がみられました。

以前から聞いた事のあるような内容なのですが、アルコールのカロリーは他の食品に比べ体重増加につながりにくく、適量な飲酒ではアルコールが肝臓で分解され熱に変化してしまうため脂肪にならないとのこと。

ここで最も重要なのは”節度を持って適量の飲酒!!”(汗) アメリカ人女性の場合には平均で2杯ですが日本人の場合には、もうちょっと少なめの方が良いかもしれません。

39歳以上の女性の方々、ダイエットのために一日1~2杯の赤ワインを飲みましょう!!定期的にお薬を購入するように酒屋に通って頂ければ幸いです!(嬉)酒倶楽部ステップもお忘れなきよう、宜しくお願い致しますね!(笑)

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龍馬伝見ながら何を飲むがじゃ?もちろん純米吟醸「龍馬伝」ぜよ~!

京姫 純米吟醸「龍馬伝」720ml 1,050円

子供が寝静まった日曜日の夜、龍馬伝の録画を見ながら一杯やるのが、酒屋のおやじの楽しみなのだぜよ~!

たぶん似たような楽しみを持たれている方は多いと思います。そんな時飲むのにおすすめなのが、この京都の京姫酒造さんの純米吟醸「龍馬伝」。ほのかに香る吟醸香と京都の酒らしく柔らかな口当たり。そしてお米の旨みがありながら軽快な飲み口。飲みやすくスルスルと喉を通過して行くように晩酌がすすむ酒です。その、きめの細やかで洗練された上品さを女性の優美さに例えて「伏見の女酒」と称され愛されております。

京姫酒造さんが蔵を構える伏見は、幕末から維新の舞台となり、坂本龍馬に縁のある土地なのです。そして、京姫酒造さんは、あの寺田屋騒動の寺田屋さんから最も近い場所に位置する酒蔵。たぶん、坂本龍馬や薩摩藩の方々も、京姫酒造さんのお酒を飲まれたのでしょう。

福山雅治さん演じる坂本龍馬が寺田屋で酒をのむシーンがあれば、一緒にこの龍馬伝をやるのもいいですね。子供風に言えば「おんなし!おんなし!いっしょ、いっしょ!」ってな調子で、よりいっそう両方の龍馬伝が楽しめる事請け合いです。

それにしても龍馬役の福山さんはカッコイイですね!あれこれ批判しようと思えば、世の中の女子全員を的にまわすぐらいの覚悟が必要な感じ!怖いゼヨ~!!べつに酒屋のおやじが何か言いたいという事ではないですからね。勘違いしないでね(汗)!

龍馬伝の中で、圧倒的に存在力があるのが、岩崎弥太郎役の香川照之さん。スゴイ演技力!酒屋のおやじのような素人が見ても「この人尋常ではない俳優さんやな~!」って感じます。特にドラマのキャスティングを美男美女グループと、そうでないグループに分けた場合、そうでないグループの中ではダントツ!衣装もスゴイけど、あそこまで演じきれるのがスゴイ!

美男美女グループの中では、今後登場するとみられる有名なる美人といわれたお龍さんが楽しみですね。誰が演じるのでしょうか?楽しみです。

飲む方の龍馬伝は、お花見でも受けるゼヨ~!!

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肉食系におススメ!「Ch・カザルヴィエル・キュベ・デ・フェ」

濃厚で柔らかな味わい!カザルヴィエルの高評価な赤ワイン!

Chateau Cazal Viel Cuvee des fees 2008  シャトウー・カザルヴィエル キュベ・デ・フェ 2008年 2,300円

カザルヴィエルのミケールさんが造るコート・ロティと同じブドウ品種構成の赤ワイン。コンクールでは数々の賞を受賞している実力派の赤ワインなのです。

ミケールさん自慢のシラー種を90%と、これまた自慢のヴィオニエを10%でブレンドして熟成。10%のヴィオニエを加える事により濃厚な味わいの中に柔らかみと甘みが加わるのです。

カシスや木苺の果実味、黒胡椒などのスパイシーな風味がしっかりと感じられます。口当たりは柔らかでスムース。渋みもしっかりとあり濃厚なのですが、柔らかいゆったりとした優しさも感じられます。後口の余韻も上品で優雅。

キュベ・デ・フェの”フェ”とは妖精の意味。畑の近くに妖精がすむ洞窟があったという言い伝えから命名。その上品で優雅な余韻は、まるで妖精を想わせます。

これだけ濃厚な赤ワインには、野菜や白身魚ではアテとして役不足。やっぱりステーキ、焼肉、ビーフシチューなどのガッチリ食べられるアテがいいですね。霜のギッチリと入った高級牛肉とカザルヴィエルのキュベ・デ・フェ!最高ですよ!

酒屋のおやじ的には焼肉と一緒がおすすめ。濃厚で旨味と油分の強い焼肉と、これまた濃厚で渋みのしっかりとしたキュベ・デ・フェ。濃厚同士のマリアージュで充実感ある旨味の饗宴を楽しめちゃいますよ。

街場の焼肉屋さんの場合、意外にワインの持ち込みはOKなんです。事前に問い合わせしてからワインを持ち込んで楽しんで下さいね。マッコリも良いですが赤ワインも良いですよー!特にこのキュベ・デ・フェ!最高です!トレ トレビアン マリアージュなのでありますよ!!

肉食系におすすめの一本でした!

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ワイン投資詐欺にご用心!

ヨーロッパでワイン投資詐欺グループが何軒か御用!

イギリスでここのところ立て続けに、ワイン投資グループ詐欺が摘発された。一つはビンテージ・ワイン・オブ・セント・アルバンスというグループで、アメリカのお医者さんを専門に有名なボルドーやトスカーナワインを購入して熟成させ転売するという目的でのワイン・ファンドを販売。

もう一つはヌーボー・ワールド・ワインズというグループ。こちらはオーストラリアの超有名ブティック・ワインを購入し熟成後転売の目的でのワイン・ファンドを販売。ワインの内容はワイン雑誌の「ワインスペクテーター」が世界ベストワインのベスト10以内に入れる超レアものや、ワイン評論家のロバート・パーカーさんが100点を付けたワイナリーの、これまた超レアワインなど。

これが詐欺でなかったら、絶対にお金出しちゃうかも!?みたいな投資内容。素晴らしい・・・詐欺じゃなかたら!(笑)。先進国全体に今は資産運用の機会が少なくなっています。もし、お金に余裕があって、ワインにも興味がある人なら「へへへ・・じゃあ1億も入れとっかな。でもスゴすぎるから大勝負賭けちゃおかな~!!」みたいな気持になっても、まったく不思議ではないですね!

日本でもこの手の詐欺が広がるかもしれません。ワイン好きの方はご注意を!!

じゃあワイン投資は全て詐欺なのかといえば、そんな事はありません。ひょっとしたら、投資ファンドの中では一番古くから存在する分野ではないでしょうか。有名どころのワイン・ファンドでは、ボルドーの高格付けワインのみに特化し、超難関といわれるマスター・オブ・ワインを持つ専門家をアドバイザーに迎え、イギリスで昔軍事目的で使用された地下深い要塞(ようさい)を保税倉庫としてワインを管理しているのです。そこは英国女王陛下のワインも管理されている程の場所。

もちろん、酒屋のおやじレベルでは、そのワイン・ファンドにどうやって投資したら良いのかは、まったく分かりません。たぶん一生えんがないでしょう!(笑)

ボルドーワイン全体では販売量が大幅に減少しているようです。しかし、その中のでも格付けの高い有名ワインには、今でも日本のバブルの頃のように中国、香港でスゴイ値段が付いているのです。スゴイ世界です。

バブルの頃、漫画本で見た不動産屋の社長さんがロマネコンティーをドンペリニョンで割って飲むシーンを思い出してしまいます(笑)。たぶん、その頃には本当にそんなことした人がいたと思いますね!もう二度と日本にそんな時代は来ないと思いますが!ちなみにバブルのころ、銀座でロマネコンティー飲むと一本100万円でしたが、現在では世界の状況を反映して一本200万円!!(汗)

そんな場所が世界のどっかにあればワイン・ファンドは儲かりそうですね!!でもご注意を!

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