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酒類業務用市場に見るデフレ!!

地方都市での酒類業務用市場(飲食店向けなどへの酒類の卸売り)が、特に厳しさを増しているようです!

 

業務用酒類のほとんどの商品は、メーカー⇒酒類卸(その下の二次卸もある)⇒業務用酒販店⇒飲食店と流れます。ところが最近では、特に地方都市で深刻な商況低迷の長期化に苦しんでおり、地場の有力卸が業務用酒販店を飛び越えて納品するケースも広がっているらしいのです。

地場卸にすれば、従来の得意先であった街の酒屋の淘汰、廃業が急速に進む一方で、主要な売り場となったスーパーは大手の卸に奪われている、もしくは取引していても利幅が極端に薄い状況。このため、飲食店等への直接卸を進めざるを得ない状況にあるのです。

地域によって繁華街の規模や状況が異なるため参入方法は様々。ある地域では配送の手間がかかり与信リスクが高い独立系飲食店(業界用語で「ザラ場」)やナイト業態は手を出さないで、ホテルや旅館が中心。また、ある地域では中小の酒屋が納品しているような独立系の飲食店を狙って商売をしているようだ。

大手の卸ほどではないにしても、地場の有力卸は業務用の酒屋と比べ、価格的に優位にあるため、業務用の酒屋が価格で抵抗しようとすれば、さらに苦しい状況に追い込まれてしまうのです。

業務用の酒屋の中には地場の有力卸に営業譲渡してしまうケースもあるとのこと。

今後、全国展開するチェーン飲食店との取引争奪をめぐる、大都市の大手業務用酒販店と大手卸の競合とは別に、地方都市での地場卸と地元有力酒販店のつばぜり合いが激しさを増しつつあるようです。

「座して死を待つか、それとも・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙)!!!」って感じでしょうか。

現在、日本はデフレからの脱却を目指していますが、少なくとも酒類の業務用市場においては、厳しい状況が続きそうです。

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酒がうまい!素晴らしい季節です!

毎日蒸し暑いですね~!酒屋では急にビール系の動きが良くなってます。

 

生ビール、ホッピー、焼酎、生酒、白ワイン・・・・・・etc!ちべた~いお酒がホントに美味しい毎日ですね~!!(笑)TVではワールドカップやってるし、のんべ~さんには最高の季節かも知れません!

先日、筆者である酒屋のオヤジは、うんざりするような蒸し暑さの中、子供達と一緒に「親子サッカー」に参加したんですよ。四十代なかばの酒屋のオヤジは、見た感じその中でたぶん最高齢!それでも子供相手に約二時間頑張りました。

着ていた服は汗でビショビショ。足はガクガク。最後には足がからまっちゃってどうにもなりませんでした。ワールドカップ観戦の興奮も残っていて、子供相手にドリブルでカッコ良く抜いて行こうなどと思うのですが、足がもつれちゃってカッコ悪いったらありゃしないんです(涙)!

親父さん方の会話と言えば、最初から最後までその夜に予定されている飲み会の事ばかり!「今日の夜はハーフタイム2回ぐらい取らなきゃ朝までいけないですな~!」とか「今夜のロスタイムはながそうですな~!」とか、親父特有のギャグのばっか!でも皆さんに共通してたのは「今日は旨い酒がのめそうだ!」という期待だったのです!

酒屋のオヤジは参加できなかったのですが、その夜は親父達とコーチ陣入り乱れて朝の4時まで飲み明かしたのだそうです・・・スゴ過ぎだ!中には途中ながーい間ハーフタイムを入れてたお父さんも散見されたらしいのですが!(笑)

大汗かいて子供と運動した後に生ビールをグビッとやったなら、もーうま過ぎちゃって、朝になって家に帰ると女房殿が鬼のような顔つきに変わっているのも一瞬のうちに忘れて(汗)、だらだら、だらだら、だらだら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とやっちゃうんですよね~!(涙)

蒸し暑い今の季節にスポーツを楽しんで、その仲間とお酒を飲むのは最高です!楽しみましょう!・・・でも朝まではマズイ!(汗)

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エレガントなボルドータイプの自然派「Chスービルー(赤)」

素晴らしくコストパフォーマンスの良い赤ワインです!

Chateau Soubirou Bergerac 2008  750ml  シャトー・スービルー・ベルジュラック 2008年(赤) 750ml 1,680円

先日ご紹介したChスービルーの赤ワイン。フランスのワイン産地で有名なボルドー地方の東に位置する、ワイン産地としてはかなりマイナーな産地のベルジュラックで1612年よりブドウ栽培をしているワインメーカーです。

ワイン造りはボルドーに引けを取らず素晴らしく高品質で、その割にマイナーな地域のためか、かなり割安感ある価格で取引されているワインなのです。例えれば魚沼産コシヒカリと、おとなりの長野産コシヒカリみたいな感じなのです。食べ比べても分かるかどうか!?

このChスービルーは、ハッキリ言ってボルドーのグランクリュークラスの味わいです!エラガントでシルキー!口の中であふれるような果実風味と、なめらかでとろけるようにスムーズな飲み心地。ホントにすごいコストパフォーマンスです。

ワインの価値はブランド力にあるのか?それとも味わいにあるのか?飲んで楽しむものなのか?それとも見栄を張るためのものなのか?・・・・・・ワインは飲み物で、味わいが大切だと思われる方は、是非お試し下さい。

使用されているブドウ品種はメルロー種60%、カベルネ・ソービニョン種40%。もしこのワインがボルドー産だったら価格は・・・・・!?などと考えながらワイン商っぽく飲むのも楽しいかも知れませんね!(笑)

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好評「麦焼酎量り売り」の樫樽が新樽に!!

酒倶楽部ステップで人気の本格焼酎量り売りの一つに麦焼酎があります。

樫樽で貯蔵熟成させた麦焼酎を更に店内の樫樽で熟成させてます。その樫樽を新樽と取り換えましたよ!新樽でより風味豊かになった麦焼酎がお楽しみいただけます!

樫樽の中では一番大きい450ℓの樽。樽だけで100Kgぐらいあります。重い!転がらない形だったら大変!!

中に樫樽熟成の麦焼酎を入れて名前と説明を付ければ終了。

福岡の篠崎さんの麦焼酎です。厳選された大麦を使用し、蒸留後に樫樽で貯蔵熟成させた麦焼酎。更に酒倶楽部ステップの店内にて上質な樫樽で熟成しております。

香り豊かで非常にまろやかな口当たりが特徴の、ブランデーを思わせる味わいの焼酎です。

そのまま冷やしてストレートか、オン・ザ・ロックがおススメ。

新しい樫樽は本当に良い香りがします。親と一緒に酒倶楽部ステップへご来店されたお子様の中には、樽の香りに気が付き、「いいにお~い!!」って言ってくれる良い子もいるんですよ!この大樽、子供の目には大太鼓に映るみたいで、来店した子はほぼ全員が大樽に触ってから、手でたたきます!(笑)

また、そこから焼酎が流れ落ちる光景を見ると、かなりのカルチャーショックがある様で、「パ・・パパ!こ、これ全部・・・お酒なの???」って、まばたきもしないぐらいに興味を持って見てくれるんですよ!

その後、店内奥にあるハブ蛇の入っているハブ酒を見せると、さらにビックリ!!子供にはつまらない場所の酒屋も、結構楽しい場所に感じてくれるみたいで、酒屋にとっては嬉しいことです。

量り売り焼酎は味見ができます。品質の割にお得な味わいですよ。是非、お子さん連れで気軽に立ち寄って、味見してみて下さいね。

量り売りには、一番人気のまろやかで爽やかな風味の芋焼酎、上記の樫樽熟成の麦焼酎、杉樽風味の淡麗米焼酎、まろやかでたっぷりとした蕎麦焼酎、華やかな香りのカメ仕込み芋焼酎があります!

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我が家にゴーヤの花が咲いた!

我が家のゴーヤに花が咲いたのでお知らせ!

たまには酒以外の記事も書いてみたいのです(笑)。

遂に我が家でも初めて巷で話題の「ゴーヤのグリーンカーテン」に挑戦しました。前から気になってはいたのですが、遂に今年種をまき、花が咲くところまで育ったんです。高さはもう既に1メートルを超えるぐらいになったでしょうか。意外にうまく行ってる感じ。

一ヶ月前程のお話ですが、うちの次男がお米の苗をもらって来たんです。で、パパ何とかしてよ!って事になり、しょうがないんで近くのホームセンターに行って、土とバケツを購入。でも、その土の一袋の量が多くて稲だけじゃ使い切れないんですよ。

それで、「よし!これはゴーヤしかない!」と、ゴーヤの種、鉢、小シャベル、ネット、ネットの枠、ついでにバジルの種と購入したんです。

毎朝、少しずつですが大きくなってて、水をあげたり、草を取ったり、ちょっと楽しいのです。皆さん家庭菜園にハマる理由が分かる様な気がします。

稲もスクスクと育っております。秋に収穫した時に、どうやって食べるのかな?ってちょっと疑問はありますが、とりあえず次男に対しての親父のメンツは保たれたかもしれません!(笑)

ここまで育って、ちょっと残念なのはゴーヤの種を購入するときに、数ある種類の中で一番安い種を買ったこと!いくらも変わらないんだから、良いものにしとけば良かったです!(汗)

バジルの葉は、たまに収穫して料理に使っているようです。ゴーヤが収穫できたら、是非それを使って酒の肴を作り、ご披露させて頂きたいと思っております。

やっぱり定番のゴーヤチャンプルかな~!?

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