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忘年会の季節はもうそろそろ!!「忘年会でいい酒!」

11月もいよいよ後半。飲み会の多い季節を迎えようとしております。酒がの飲めるぞ~♪♪

で、「こんな景気なんだから、たまにはいい酒のもうよ~!!」って話がでたら、やっぱり「ドンペリ」「十四代」「森伊蔵」辺りでしょうか!

      

いい酒として皆の前に持って行く場合、誰もが名前を知ってて一般に取引される価格が高い酒ってことになるんですよね~!でもこれはしょうがないことなのです!

もちろん誰も名前を知らない酒でも、いい酒だと思えばその酒のうんちくを集まった全ての人に伝えて、理解してもらえれば良いのですが。インパクトなんですよね~!勢いって言うか。「おーイゾーじゃん!!すげ~!!」って乗りにはなんないんですよね~!残念ながら。

味わいが美味しいのはもちろんなのですが、お酒の場合は名前が先行する傾向があります。中国人にとってのシャトー・ラフィット・ロートシルトが良い例だと思います。憧れみたいなものでしょうか。

数年前のちょうど焼酎ブームの時でした。当店の酒屋の大オヤジがお祭りの振る舞い酒で、神輿の担ぎ手衆に酒倶楽部ステップの量り売り芋焼酎を森伊蔵のビンに入れて一杯づつ振る舞ったんんですよ。そしたらもー大盛り上がり!「やー社長!やっぱ森伊蔵はメチャメチャ旨いっすね~!」って(たまたま空いてた森伊蔵のビンに入れただけで、中味は森伊蔵ではありません。また受けを狙ったわけでもなかったみたいなのですが!笑)そーとー盛り上がってました。

味わいがどうのと言うより、その酒の名前によって飲んでる皆が盛り上がるんですよ!それが「この酒は素晴らしい酒なのですが無名で・・・・・・・・・・ブツブツブツ!(汗)」って飲んでる席で難しいこと説明されたらねー!

もちろん無名でも素晴らしいお酒は沢山あって、通常ではこちらの方が満足できるのですが ”盛り上がる” のが大切な場面ではやっぱり誰でも名前を知っている高額なお酒の方が有利なようです!

さー今年も残すところ1ケ月半。どうせ飲むなら楽しく飲んで今年を締めくくりましょう!酒で宴会を盛り上げようと思えば、迷わず酒倶楽部ステップですぞ!!(笑)

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手づくりピザ!!

自宅でピザ作りに挑戦です!

ひどい形ですが一応ビザです!ピザパンじゃないよ~!(笑) 生地からちゃんと作ったんだよ~!!

息子の友人宅では週末にパパが中心になってピザを焼いて、ピザパーティーを楽しんでいるとの話を聞いてしまったのです。そこで「うちでもピザパーティーがしたい!!」ということで、うちにあった料理本をペラペラとめくり、そこに紹介されいてた「かんたん手作りピザ」を参考にして酒屋のオヤジのピザ作り初挑戦!

以外にも材料や器具はほとんど全てうちの中にそろっていました。やや緊張気味に次男と二人台所に立ったんです。(長男とママは外出中!)親父はコネコネ生地作り。次男は上にトッピングする材料をカット。なかなか楽しい時間でしたよ。

ピザの良いところは溶けてやや焦げたチーズとトマトソースがかかっているためか、どうやってもそこそこには美味しくできるところみたいです。特に本格的でなくても子供にとっては十分。親父にとっても十分に酒の肴として満足。お酒は軽めの赤ワインが良いですね。

ピザを作ってみて、なぜ親父が中心になってピザパーティーを行なうのかがちょっと分かった気がします。蕎麦やうどんでも同じだと思うのですが、お粉を練って試行錯誤しなが違う形の美味しい食べ物に変えて行く過程が楽しいのですよ、これがまた!ハマる人って多いと思いますね!ホント!

次回ピザをつくる時には、今回のような「かんたん手作りピザ」ではなく、ちゃんと発酵時間をとって、より本格的なピザに挑戦してみようと決意した次第です。今度本格ピザを出すお店に行くことがあったら、しっかりと観察させて頂いて、レシピや焼き窯は違いますが、同じ様に作ってみたくなりました。頑張るぞ~!!

次回に期待して欲しいと思います!!期待しててね~!!(笑)

で、息子は「お友達のうちではタコ焼きパティーも楽しんでいるんだよ~!」だって!・・・・・・・・・・かんべんして~!!(汗)



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「せんべろ」が人気!で事情通からのアドバイス!!

新聞によると最近、若い人の間で下町の「せんべろ」と呼ばれるお店が人気らしい!!

日経新聞夕刊より

東京葛飾区の立石が最近若者に人気らしい。立石は老若男女の酔客をのみこむ「大衆酒場のミュージアム」なのだそうだ。下町の新たな名所となりつつあるのだとか。

ほとんどのお店は昔から何も変えずに営業してきたのだが、週末になると、この昭和情緒漂う酒場の魅力に目覚めた若者が訪れるのだとか。カップルでデートに使う若者も多いらしい。もちろん平日には酒好きのオヤジ達の店に戻るようなのだが。

受けている理由は価格の安さと、つまみのおいしさ。とにかく安い!こんなお店のことを「せんべろ」と呼び、1000円出せばベロベロに酔えるお店という意味なのだそうだ。

どうも四十半ばの酒屋のオヤジ世代では、このいわゆる「酒場放浪記系」のお店には、だれかに誘われないと何だか入りにくいんですよね~!!たぶんこれ系のお店に酒屋のオヤジは入ったことがない気もするんですよ!(汗)

そこでツイッターでつぶやいてみると、我々のご意見番でもある大先輩の kagayaki_tkg (ツイッター名)さんから色々とアドバイスを頂きました。大先輩は専門のコンピューター、ゴルフ、刀と同じぐらいにその道の事情通だったのでした。

大先輩からの「せんべろ」の店に関するアドバイス!

その1、下町にあるお店が最高!

その2、基本は食べ物が美味しいこと!

その3、焼酎ベースのハイボール(何となく酔うやつ)が飲めること!

その4、ながっちりはしない!(ダラダラと飲まない)ほろ酔い以上の客は入れない店もある。

その5、冬に練炭七輪を置いてこまいなどを焼いたり、マイ枡を預かったりと色々なアイデアがある店は楽しい!

その6、ホッピーは必需品!

その7、手作りの食べ物が売りになるが、都こんぶも必需品!

以上、呑んべいのための「せんべろ七訓」でした!感謝です。

大手の居酒屋チェーンもこぞって低価格メニューの居酒屋を出し低価格競争は激しさを増していますが、「せんべろ」系のお店の魅力は価格の安さ以上に、昭和っぽいノスタルジックな雰囲気。その辺が若い人には新鮮に映るのかもしれませんね。

「せんべろ」系のお店の中には、酒屋さんの角打ち(酒屋さんがわきでやってる立ち飲みコーナー)も少なくないようです。また、その角打ちは今の世の中に適応している商売なのかも知れません!もちろん商売として電卓を叩いてみると、ちょっといやになっちゃいますが。でもその辺りが、長く続けられる秘訣なのかも知れません。それに、確実に地域の人のコミュニケーションの場にはなるわけだし!(ながっちりのお客さんがいなければ!笑)やっぱり男はちょっと酒が入んないとダメなんですよね~!

蕨に「せんべろ」系の角打ちがあれば名物になれるかな~!?(笑)

色々とツイッターで教えて頂きました「せんべろ」事情通の大先輩 kagayaki_tkg さんのHpです。こちらのこだわりもスゴイですよ!⇒ http://iaito.tencho.cc/

 

 

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天ぷらに合う赤ワイン!「イゲルエラ・ロブレ」

漫画「神の雫」に掲載されて人気になった「イゲルエラ」の兄弟ワイン!パーカーポイント87点!

Higueruela Roble 2008   イゲルエラ・ロブレ2008 (スペイン赤ワイン) 750ml 1250円

酒倶楽部ステップでも人気のあった高評価ワイン「イゲルエラ」の兄弟(兄)ワインです。オーク樽で熟成させ、味わいに厚みを増しました。

本国ラ・マンチャのワインコンテストである「アルマンサ コオペラィーバ アグラリア サンタ キデリア コンクルソ グラン セレクシオン デ カスティーリャ ラ マンチャ」で金賞受賞!(スペインの名前は何でも長い!)

軽いアタックながら、豊かな果実味を持ち、樽熟成の複雑でビターな風味も持ち合わせた味わい。

先日、天ぷらのおすそ分けをいただいたんです。そこで「たまにのご馳走だし、せっかくだからワインでも飲みますか!」ってなことで、酒倶楽部ステップのワイン担当である女房殿がこの「イゲルエラ・ロブレ」をチョイスしました。

で、これがまた合うんですよね~!油分を含んだ上品な味わいの天ぷらに、お醤油の熟成された芳ばしさが加わり、ワインの軽いアタックながら熟成感のある風味が混ざり合って、いやはやウマイ!味わいもさることながら香りもまた良いんですよ。上質な油を使用して頂いたようで上品で濃厚な油で揚げた香りと、熟成感あるお醤油の香り、そして複雑味のあるワインの香り、それらが混然一体となり、呑んべいとしては、もーたまりません!俄然、飲欲がかきたてられるのですよ!(笑)

そして、またまた陥ってしまった!!「ワインが♪ワインが♪すすむくん♪♪」状態へと・・・・・・・・!(汗)

話題のワインです。お試し下さい!!



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大人のデザートワイン!珍しいロゼの極甘アイスワイン「ウーデンハイマー・キルヒベルク」

カベルネ・ソービニョン種で造られた珍しいロゼのアイスワイン!

Udenheimer Kirchberg Cabernet Sauvignon Rose Eiswein ウーデンハイマー キルヒベルク カベルネ ソーヴィニオン ロゼ アイスヴァイン 375ml AL10.5% 【極甘口】 4,400円

アイスワインには珍しいカベルネ・ソービニオン種のぶどうを使ったロゼのアイスワイン。珍しいだけでなくラインラントプファルツ州の品評会では金賞を受賞している程の実力。気温マイナス10度の過酷な条件で収穫され、ぶどう1房からスプーン約1杯分しか生産できない貴重な極上のデザートワインなのです。

甘い果実の香りが印象的で、シロップ煮のオレンジなどの柑橘類や、カシスを想わせる香りと風味。またフレッシュでフルーティーな酸味もあり甘いだけではない、飲み飽きしない美味しさ。10年以上熟成する力強さもあり、寝かせても楽しみなワインなのです。

よ~く冷やして食後にチビチビとやるのがおススメ。アテにはフルーツ系のデザートやシャーベット、またブルーチーズなどにも良く合います。

またアルコール度数が10.5%と低いため、あまりお酒が強くない方への贈り物としてもおススメ!なんたってアイスヴァインですからね!「キミのことを ”愛すバイ!・・・ん”」って!(ちょっと厳しいか!?笑)

アイスワインとか貴腐ワインとかの極甘口ワインは、甘党でない方にもおススメですよ!ただ単に凄く甘いだけではないのですよ!味わいに”深み”や”複雑み”があり、とってもリッチな大人のための極上のデザートになるからなのです。

秋の夜長、読書のアテや映画のアテにも最高!至福の時間になること請け合いなのでありますよ!

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