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「酒屋の株話」落ちてきたナイフ

 

 

おどろいたことに今週の日経平均株価は、先週末の終値から1000円以上も値下がりした。

「中国とアメリカの覇権争いで、なんで日本の株価が一番下がるんだ!?」と、今回もまた思う。

年度末であることの季節要因だろうか。それとも高いレバレッジが変動を大きくしているのか。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

マクロからの売り圧力は続きそうだが、低PER、配当狙い、新年度の買い、好決算などでV字回復の動きがあっても良さそうなものだとも思う。

株を買い付ける時点で、長期的には株価が上昇するとしても、その過程で上がったり下がったりすることをある程度想定しているわけだが、それでも急な政策の転換で急落するのは、あまり気分が良いものではない。

それでも、相場とはそんなものかもしれない。やっぱり覚悟と忍耐が必要なのだ。

「暑さ寒さも彼岸まで」とは天候の移り変わりの意味の他に、「辛いこともいずれ時期が来れば去っていく」という、ことわざとしても使われるとのことだが、今の株式市場はそんな状況ではないかと思う。

「少子高齢化」や「労働力の減少」「訪日観光客の増加」「東南アジアでの生産年齢人口の増加」「コバルトやリチウムの需要増加」・・・・などなど、骨太と言えるトレンドはある。

営業利益の上昇トレンドが予想できて、過熱感のない株価なら、過度に弱気になる必要はないと思う。

 

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「ナイジェリア ギネス」常温が旨いビールでお花見

 

 

旨みのあるビールを冷やし過ぎると、そのせっかくの味わいが分からなくなります。

もちろん喉ごしで味わうビールは、冷えていた方が美味しいのですが。

しかし、まだまだ冷気を感じるお花見では、特に夜のお花見では、冷えたビールがツラく感じます。

そこで、赤ワインのように旨みのある、常温で美味しいビールの紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ナイジェリア ギネス325ml・600ml と グルダー600ml】

濃くて、リッチで、まるでエスプレッソ・コーヒーのような味わいのナイジェリア・ギネスと、キルケニーに近い味わいの琥珀色したナイジェリアのグルダー。

まだ暖かいとは言えないこの時期のお花見に、喉ごしではなく、赤ワインのように常温でチビチビ味わっていただきたいナイジェリアのビールです。

個人的にはグルダーを常温で飲むのが大好きです。これに八街産の落花生でもあれば最高だと思っております。

 

お花見に常温が美味しいナイジェリアのギネス/グルダーは如何でしょうか?

 

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「ロゼ・ワイン」・・・お花見シーズン到来か

 

 

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、春分の日に急に寒くなり各地で降雪があったかと思えば、翌日の今日は、午後からおどろくほど春らしい陽気となりました。

このあたりでは卒業式の小学校が多かったようですが、寒さに耐えた卒業式の後は、ぽかぽか陽気の気分の良い謝恩会が待っていたようですね。

よかったよかった。

さて、天候のV字回復で待ち望まれるのは・・・・・もちろんお花見でしょう!

 

 

 

 

 

 

【ロゼワイン各種】

と言うことで、お花見にロゼ・ワインは如何でしょうか?

ほんのりと桜の香りを感じさせるロゼ・ワインは、お花見のお酒としてバツグンではないでしょうか。

毎年のことですが、夜のお花見は寒い。

やっぱり、ほかぽか陽気の下で、きれいな桜の花を愛でながらの方が理想的でしょう。

そして、華やかさのある色合いのロゼ・ワインなら、よりお花見を盛り上げてくれるように思うのです。

お花見にロゼ・ワインは如何でしょうか?

 

 

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「ブラック・エステート」素直においしい

 

 

ブルゴーニュとよく似たテロワールを持つ、ワイパラ・ヴァレーで造られるブルゴーニュ系のワインがまた素晴らしいのです。

特にシャルドネの出来が良いと個人的には感じました。

 

 

 

 

 

 

【ブラック・エステート シャルドネ2015/ダムスティープ・リースリング2015/ホーム・ピノ・ノワール2015/ネザーウッド・ピノ・ノワール2015】

輸入会社さんの資料によれば、ブラック・エステートは環境がすばらしいのだそうで、降水量は少ないが灌漑を必要としない環境にあるとのこと。

また、乾燥したでは病気の心配が少ないため有機栽培を行いBio Groの認証を申請中なのだとか。

造りも非常にナチュラルで、全て畑から持ち込まれた自生酵母で発酵。

清澄ろ過もおこなわず、ビン詰め時に必要最小限の酸化防止剤を添加するのみ。

 

ピュアーでナチュラルな味わいが、素直においしいと感じるワインでした。

 

 

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「リッポン」トゥーランガワエワエな美味しさ

 

 

ニュージーランドの、いわゆる自然派スタイルのワインを造るための考え方を、「トゥーランガワエワエ」と呼ぶのだそうです。

マオリ語で「人間と自然の両者が働きかける関係」の意味で、自然に対して人間が一方的に影響を与えるようなことをしないで、あくまでも自然に対して謙虚に対応するようなことなのだそうです。

そんな世界でもっとも美しいヴィンヤードとも呼ばれる、ニュージーランドのセントラル・オタゴにあるリッポン・ヴィンャードのワインをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

【リッポン マチュア・ヴァイン・リースリング2016 / ゲヴュルツトラミネール2012】

流石はトゥーランガワエワエです。ピュアーでやさしさのある美味しさがたまりません。

特に白ワインの、やわらかくてナチュラルな飲み心地が素晴らしいと思います。

リッポンのオーナーであるミルズさんは、修業時代にかのロマネ・コンティで高く評価された人物とのことですが、たぶんどこか通じるようなメンタリティを持たれているのでしょう。

その自然でやさしさのある味わいから、人間は自然に抗えないし、自然の一部だからこそ心地良く感じる味わいがあると、気づかされるような味わいだと思います。

個人的には、特にここのゲヴュルツトラミネールをおススメしたいと思います。

ふくよかさが特徴ともいえるゲヴュルツトラミネールが、大自然のやさしさを兼ね備えているような、リッポンならではの味わいではないかと思うのです。

トゥーランガワエワエなリッポンのワインを試してみては如何でしょうか。

 

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