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「白淡麗」日本酒の革命か!

業界初の新しい味わいの酒 ”爽快なキレ”!

新しい日本の酒 辛口 「白淡麗(しろたんれい)」2リットル パック 980円

蔵元である埼玉県が誇る小山本家酒造さんから、この「白淡麗」の試飲用サンプルをいただき、酒屋のオヤジは正直驚きました。確かにイケるのです!クリーンな飲み飽きしないスッキリとした味わいは、今の時代にピッタリな味わいだと感じました。

蔵元の説明では、この「白淡麗」は、清酒と麦焼酎を約8対2でブレンド。新しい日本の酒を模索した、全く新しい飲み口の辛口酒。味わいはライトながらコクがあり、スッキリしていてキレがいいという、日本酒と本格焼酎の良い部分を活かした酒質となっている。食中酒として最適な酒質設計になっており、和食、洋食、中華、イタリアンなど相手を選ばないのだそうだ。

 また、この商品のターゲットは55歳以上の男性。いわゆる団塊の世代の人たちは年齢を重ねるとともに、日本酒が少し重たいと感じている人が多いという情報に基づき、よりスッキリとしたテイスト感のあるお酒を造るコンセプトで商品開発を行なったとのこと。

「白淡麗」の試飲サンプルをいただいた時には、「パック酒の試飲サンプルねぇ・・・・・・・・」と正直、やや微妙な感じはあったのですが、実際に試飲してみると、その「どうせパック酒だろ!」みたいな先入観は見事に裏切られたのでした。この酒なら、清酒好きも焼酎好きも、両方に満足してもらえる味わいだと思った次第。

ただ、裏の原材料名をみると、他のパック酒と同じように、糖類や酸味料が加えられており、純粋に清酒と麦焼酎だけではありません。このあたりが今後の課題なのかも知れませんが。

そのあたりのことを考慮しても、この「清酒 + 麦焼酎」の業界初の試みで、これだけの新感覚の味わいはスゴイと思います。

是非一度、パック酒への先入観なしで、この”爽快なキレ”を体感してみて下さいね!

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「加見蘭」中国ワインはボルドーを越えたか!?

ワイン専門誌「デキャンター.com」によると9月8日にロンドンで開催された、ザ・デキャンター・ワールド・ワイン・アワードの赤のボルドー品種10ポンド以上の部門で、このアワードが開始されて初めて中国ワインが受賞した。

 受賞したのは、中国西北部にある自治区「寧夏回族自治区(ねいかほいぞくじちく)」にある「宇夏賀生晴雪酒庄有限公司」=ワイナリー・ヒー・ラン・クィン・シューが醸す「加見蘭」=ジャベイラン 2009 カベルネ・ブレンド。

このデキャンター・ワールド・ワイン・アワードには25の部門の賞が用意されているが、そこに世界中から12,000以上のワインがエントリーした。もちろんそこには本場ボルドーやオーストラリア、南アフリカなどからプルミウムワインがエントリーしたとのこと。

この快挙を成し遂げた「ジャベイラン2009カベルネ・ブレンド」は、カベルネ・ソーヴィニィオン、メルローとカベルネ・ガーニッチのブレンド。カベルネ・ガーニッチとはカベルネ・フランやカルメネール系のブドウらしい。年間生産量は約2万本で、中国国内でしか販売はされていないとのこと。価格は日本円に換算して1,500円~2,000円。

ワインメーカーのリー・ディメイさんはボルドーのシャトー・パルメで経験を積まれて、2006年からこのワイナリーでのコンサルタントをされている。この地域の気候は極端で、夏は非常に暑く乾燥し、冬は気温がー25℃まで下がることがある程なのだとか、そのためブドウの木は冬の間は埋めてしまうのだそうだ。

このワイナリーは他にも、2008カベルネ・ソービニョンで銀賞を受賞している。その他の中国ワインでは新疆(しんきょう)ウイグル自治区のドメーヌ・ヒーランマウンテンが、クラシック・シャルドネー2008で銀賞を、リースリングで銅賞を受賞した。

ボルドーワインが好まれる中国で、ボルドーを越えるボルドータイプの中国ワインが生産されているのですからスゴイ話ですね。世界的なブランド力では、まだまだボルドーには及びそうにないとしても、今回の受賞で13億人の人口を抱える中国での認知度が高まれば、アッという間に幻のカルトワインと化してしまいそうですね!

ワイン業界で今後一番面白そうなのは、生産も消費も中国みたいですね!

 

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「ホッピー・レモンサワー」老舗酒場の定番!

ホッピービバレッジさんの定番商品。伝統ある居酒屋さんの味わいです。

ホッピービバレッジのレモンサワーとキンミヤ焼酎でつくりました。(氷なしの方が美味しいと思います)

古くから営まれている居酒屋さんには、「うちのレモンサワーは、これ一本槍で~い!」みたいなお店さんも少なくないのです。実際に飲めばわかるのですが、スッキリ、サラッとしていて、甘みが抑えられているため、甘ったるさはなく、サッパリと、スッキリと、ゴクゴク喉ごし良く楽しめる味わいなのです。

昨晩、ふと思い立ってホッピービバレッジさんのレモンサワーとキンミヤ焼酎を楽しんでみたんです。うっかりしてしまったのは、両方とも冷やしてなかったため、氷を入れて味わいが薄まってしまったこと。それでも蒸し暑い昨日みたいな日には、グビグビと飲めて、酒屋のオヤジのような肉体労働者には嬉しい飲み物でした。おもわず2杯ほど一気飲みしてしまったほど(汗)!

ある程度の歳を過ぎると、甘ったるい味わいのチューハイがダメになるんですよね。その点、このホッピービバレッジさんのレモンサワーは長年おやじさん系に愛されたサッパリ味。久しぶりに飲むと、「あれ!レモンサワーってこんなに美味しかったけ!?」って感じること間違いなしなのですよ。

ある程度以上の年代の方におススメです。試してみて下さいね!

 

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秋の蚊はしつこいですね!

酒屋はアルコールの香りが漂っているせいか蚊が多いような気がします。特に裏の運搬口あたりに。

写真は電気式の蚊よけなのですが、あまり効いてる感じがしないような!

風は涼しいのですが、まだまだ蒸し暑いですね。今日は何だか店頭は暇なのですが、ありがたいことに遠方からの注文をわりと多く頂き、梱包などの内職仕事が多い日でした。それに酒関係の営業さんもわりと多く来店されて意外に忙しいと言うか暇がない一日でした。

金曜日の午後は営業まわりして、そのまま自宅に直帰!みたいな営業さんが多いんですかね~(笑)!?もちろんその方が効率も良いし、節電にもなりそうだし、週末も少しは長く感じることが出来て良いのだと思うのですが(汗)!

そんな中、「今日のブログは何か書こうかな~?」なんて考えてると、何だか落着かないというか、ちょっとイライラした気分なんです。何故かと言えば、蒸し暑さのせいもあるのですが、気が付けば蚊に数か所か刺されていて、さらに自分の周りを音もなく蚊が、しつこく離れずに飛んでいるじゃあないですか。急いで電気式の蚊よけを付けたのですが蚊が離れて行く様子はなく、手で叩きつぶそうとしても、何だかとっても素早い!

流石は夏を越して経験を積んで来た蚊だけのことはあります。何だか忍者みたいですね!でも、こんなことをネタに今日も無事にブログが書けたのですから、良かったかな!(汗)

やっぱり蚊よけは、蚊取り線香が効くんでしょうかね~!?

一週間のお仕事、お疲れ様でした!

どなた様も、うまい酒を楽しんでおられることを願っておりますよ~っ!!

TGIF

Chao!!

 

 

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スケーティング・シャーベット・ホッピー

昨日、ホッピービバレッジの営業さんがご来店されました。ホッピーのベストに美味しい飲み方についてご伝授いただきましたよ!

それが写真の「1凍2冷スケーティング・シャーベット・ホッピー」!

美味しく飲む秘訣は、冷たさを持続させること。もちろん氷はなしで。

この「1凍2冷・スケーティング・シャーベット・ホッピー」はアルコール分によって3タイプ。

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①「1凍2冷ライト」 アルコール分約3%

ジョッキを冷凍庫で凍らせ、よく冷やした甲類20度の焼酎0.5星(45cc)とホッピーを注ぎます。

②「1凍2冷ドライ」 アルコール分約4.8%

冷凍庫で凍らせたジョッキに、凍った甲類20度の焼酎を0.5星弱(40cc)まで注ぎ、そこによく冷やした甲類25度の焼酎を1つ星強になるまで(40cc)入れ、冷たいホッピーを注ぎます。

③「1凍2冷ウルトラD」 アルコール分約7%

ジョッキを冷凍庫で凍らせ、よく冷やした甲類25度の焼酎を2つ星強(120cc)入れ、冷たいホッピーを注いで出来上がり。

芯からひんやりしたい日は、ジョッキをギンギンに凍らせた1凍2冷です。フローズンなジョッキなら、カウンターを滑って、「スケーティング」。焼酎も凍らせれば、「シャーベット」状。からからノドを、北極にお連れします。

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流石はホッピーの営業さんです。いつもい色んなホッピーの飲み方を試しておられるのだとか。そんな中で、最近発見した美味しいホッピーの飲み方は「かぼす」か「すだち」どちらか思い出せませんが、そのリキュールのホッピー割り。爽やかな柑橘系の風味がホッピーをよりサッパリと飲みやすくするようです。

今日もまた暑いですね!でも、もうそろそろ夕方。早い人は仕事がお終い。うまいホッピー飲んでリフレッシュして、明日もまた頑張りましょうね!!

 

 

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