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秋の楽しみ 南仏ワイン ドメーヌ・ラゲール・ル・20・ルージュ

日に日に、秋も深くなってきました!

フランスなら 秋はジビエ。といって いのししや鹿の肉を食べるのでしょう。

そんな料理に 合わせて飲みたくなるのが シラーやグルナッシュを 使った南仏の赤ワイン。

ブラックベリーのジャムや 黒コショウの香り。 まろやかな渋味と熟した果実の甘みと酸味が 混ざり合い

ジビエの野性味を やさしく 包み込みます。

 

でも 日本じゃ  秋だからって 鹿やイノシシ 普段 食べないですよね。

やっぱり きのこや さんま かな 秋は!

では では こんな 秋の香り 漂う 和食にあわせたい 赤ワイン

私がおススメしますのは

このワインです。

 

ドメーヌ・ラゲール ル・20(ヴァン) ルージュ

ソフトでエレガントな口当たり

やわらかい渋みと果実味。

シラー50%、グルナッシュ25%、カリニャンなど のブレンドで

穏やかだけど やっぱり南仏!という 

飲みごたえもあり、満足感あり!の味わい。

 

フランス ルーション地方の赤ワインです。

ルーションというと 南仏の地中海に面した暑い産地を思い浮かべるかもしれませんが、

ここのワイナリーは、地中海から内陸に20km程入り込んだ、ピレネー山脈の東端に位置し、

標高も400~500mlと 異例なほど高いところ。

アルプスを彷彿とさせるような高原に ぶどう畑が位置し、

日差しは強いが寒暖の差が大きく、

ルーションとしては 涼しい気候のため、

爽やかさと気品ある 味わいが生まれます。

そして ここは ビオディナミを実践していますので

酔い心地も優しい 安心な味わいのワインになるんですね。

 

ドメーヌ・ラゲール ル・ヴァン  ルージュ   750ml   2100円

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「月夜うさぎ」秋あがり純米ひやおろし

今年も長岡の高橋酒造さんから「ひやおろし」が入荷しました。

秋あがり純米ひやおろし 「月夜うさぎ」生詰 720ml 1,300円

長岡の厳しい冬の酒蔵で仕込まれた特別純米酒新酒をゆっくりとひと夏寝かせ、秋の気配を待ってそのまま生詰めしたお酒です。古くより酒通に珍重された秋ならではの味わい。新潟産の酒米を100%使用した特別純米です。常温か少し冷やして、また軽くお燗しても美味しいです。

高橋酒造さんのお酒の特徴は何といっても上品なやさしさと、やわらかな旨みを持った味わい。深まる秋の装いの中で、しみじみと酒をかたむけるに相応しい酒なのです。

 今日は三連休の最終日で体育の日。気持ちの良い秋晴れです。お布団干して、洗車もして、早めにうまい「ひやおろし」でも一杯やって、明日に備えて早めに床につくのが良さそうですね。続けざまの三連休お疲れ様でした。

つくりの良い手造りの地酒は酔いざめも爽やか! 爽やかに目覚めて、また明日も頑張りましょうね!!

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秋晴れの三連休中日

今回の三連休はお天気に恵まれて、何をするにも打って付けですね!

酒屋のオヤジもそうですが、商売をやっていて子供を持つ方々にとっては、「また三連休かよ~!」って感じでしょうかね(笑)!子供関係のイベントやら用事やらがあるし、酒問屋さんは休みだし、お客さんの動向は読めないし・・・・・・って。商売に関しては三連休に備えて沢山仕入れておけば売れないし、かと言って、そうしないと品切れしちゃってお客様に迷惑をかけちゃうしね!

子供に関しては、この時期の三連休のイベント事といったら、「何でこんなに毎日行事があるの!?」みたいなところがありますよね。それも親が関わらなきゃいけない用事が。かと言って、何もなくてもお昼御飯は食べさせないといけないし、用事があってもなくても大変です。

 今日の酒倶楽部ステップでは早い時間から本格焼酎を購入されるお客様が比較的多かった気がします。おそらく秋の味覚とともに家飲みを楽しまれる方が多いのではないでしょうか。

やっぱり今日みたいな素晴らしい秋晴れの休みの日には、楽しく体を動かした後に、秋ならではのお料理で家飲みを楽しむのが最高ですね。

焼酎以外にも今の時期が旬の「ひやおろし」の地酒や、気軽に楽しめるワインなどもご用意しておりますよ。

しみじみと気候の良い秋の休日をお酒とともにお楽しみ下さいね!

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グランヴァン市場はオランダのチュウリップになるのか?その5

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその5回目。

ボルドーワインインデックスは7月の初旬にピークを付け、その後一方的にダラダラと下げ続けてピークから約15%の下落。大ざっぱに見れば価格の動きが似ているゴールドもこの間に一気に20%の下落となった。新興国投資家にとっては同じインフレヘッジ目的で購入していた商品の価値が15%~20%下がってしまったことになります。

先日行なわれたサザビーズさんの香港ワインオークションでも 2009に参入して以来初めて売れ残りがでたのだとか。売れ残ったのはボルドーのグランヴィンテージ1961、1995、2000、2005を含むシャトーラフィットロートシルトやラトゥール、ムートンロートシルト、マルゴーなど。

一方、ブルゴーニュのロマネコンティーは引き続き人気で、価格はまだ上昇傾向にあるようだ。グランヴァン市場の中ではボルドーワインの流通量が圧倒的に多いことが理由なのか、より希少性の高いワインに人気が集まっているようです。

 また、中国系の投資への傾向である「価格が上がっているからこそ買うんだ!」という考え方にも影響されている気がします。価格が下がっているものには手を出さないのです。もし、価格が下がっているものに手を出して、更に下がるようなことになれば中国人の大事にするメンツにかかわることなのでしょう。

 新興国の経済成長の鈍化、先進国経済の下ぶれ懸念、世界の株や商品などの値下がり傾向と、グランヴァン市場にとっても今後しばらくは、値上がりを目的に安心して買える環境にはなさそうです。

もちろん非常に希少価値のあるワインに関しては今後の更なる価格上昇はあると思われます。しかし、グランヴァンの中で流通量の多いボルドーワインに関しては、割安感から買われる時も出てくると思われますが、2011年7月の初旬に付けたボルドーワイン・インデックスの高値を大きく抜けて上昇することは想像しにくくなったようです。

それでも、今後ボルドーインデックスの計算に、価格の高い2009年、2010年ヴィンテージが加われば、インデックスとしてある程度の高値での推移となるのではないでしょうか。今後の価格推移のイメージとしては高値圏でのレンジで上がったり下がったりってとこでしょうかね。

このシリーズ「その3」でご紹介したエリオット波動分析でのトップフォーメーション形成となるのではないかと予想します。

 エリオット波動理論によるボルドーワインインデックス分析⇒ https://www.stepstep.biz/wine/grandvinesono3

 

 

 

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居酒屋さん、13時間飲み放題!!

遂にここまでサービスは進化しました。大酒飲みの呑んベーさんには嬉し過ぎる展開ですね!

本日の日経新聞朝刊で紹介されてました。

すごいプランができたものです。「ひもの屋」さんという居酒屋さんが8月から約1カ月間の限定で始めたプランですが、人気のため年末までこのプランを延期するのだそうです。午後4時から翌朝5時まで1人2980円。ひものなどおつまみが6品ついて13時間の飲み放題。

2時間の飲み放題プランが一般的なのですが、それではちょっと気ぜわしいく、13時間なら時間を気にせず飲めるのがうれしいのだそうです。酒屋のオヤジももっと若くて自由に使える時間がもっとあったなら、是非この夜のトライアスロンにたいなプランに挑戦してみたい気も少しします。でも、いくら若くても13時間のプランをめいっぱい楽しむのは、ちょっと無理かな!?

それでも、世の中いろんな人がいますからね。13時間も飲み続けられる人は一般的にはあまりいないとして、もしお相撲さんみたいな人達が押し寄せたら、お店の経営者は青くなっちゃうのかな?なんて考えちゃいます。それに客席の回転率はそれ以上ないし。

 酒屋としては、このプランを利用されるお客さんの中には支払った代金以上の原価になるぐらい飲んじゃう人が、プラン利用客全体の中では少数でしょうが存在するんじゃあないかって思うんです。酒類の中で一番原価率の高いのは一般的にはビール系です。想像するに、たぶんビール系は第三のビールを使われていると思うのですが、それでも13時間お店に居て、1時間に2杯も飲めばその原価は支払い金額を越えることになるんじゃないでしょうかね。

 もちろん、そこまで飲む人は非常にまれだとは思うのですが。

時間を気にせず、飲みたいだけ飲んで1人2980円ですから、飲み会での幹事さんにはありがたいプランですね!思いっきり飲んでもらって下さい!

 

 

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