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「天の橋立 かき」パスタ料理で人気!?

京都の有名缶詰メーカーである竹中罐詰さんの牡蠣の缶詰です。

かきくん製油づけ 「天の橋立 かき」 缶詰 5~8粒入り 767円

 酒屋のオヤジが外出して店を空けていたときのこと、この牡蠣の缶詰をまとめ買いされたお客様がおられたのだそうです。通常、あまりまとめ買いが入るような商品ではないため、パーティーでもされるのかと思い尋ねてみたのだとか。

お客様がおっしゃるには、この牡蠣の缶詰をパスタ料理にするとスゴク美味しくて大好きなのだとか。

「天の橋立 かき」の缶詰は、そのまま食べても美味しいし、使っている油も綿実油であっさりとしているし、お料理に使うには本当に良い食材。

酒屋のオヤジはその話を聞いて「どんなパスタ料理につかうのか?」が気になってしまったのですが、そこまでは尋ねなかったのだとか。想像するに茹で上がったスパゲティーに油ごと混ぜ合わせるだけでも相当に美味しそうですね。

この竹中罐詰さんの「天の橋立 かき」は、久美浜湾や、その近郊で養殖された新鮮な牡蠣を使用。豊潤な旬の牡蠣をボイルし、スモークをかけて油づけにしてあります。

美味しい牡蠣の燻製として、特別なお料理に使ってみて下さいね。合わせるお酒は、やっぱり適度に冷やしたシャルドネか?はたまた人肌に燗つけた辛口の純米か?こちらも想像するだけで生唾ものですな~!

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「ペンフォールド グランジ」ザ・キング・オブ・オーストラリアン・ワイン!

オーストラリア・ワインの王様!これぞオーストラリアンと言えるスタイルの、最も有名な高級オーストラリアン・ワイン。

Penfolds Grange ペンフォールド・グランジ 750ml 価格はヴィンテージによって3万円~5万円

 ザ・キング・オブ・オーストラリア!もしくはザ・キング・オブ・シラーズ!と呼ぶに相応しいオーストラリアを代表する凝縮感ある高評価ワインです。

酒倶楽部ステップでは1年程前からツイッターに参加させてもらってます。そこにこのブログの記事が自動的にツイッターにアップされる仕組みになってるんです。しかし、なかなかお店の場合時間がないため、ツイッター上につぶやくことはほとんどありません。

そんな状況のツイッター上で先日大変に光栄なことに、このグランジの蔵元であるペンフォールドさんより酒倶楽部ステップにフォローして頂いたんですよ!もちろんすぐさまフォローバックはさせて頂きました。

ペンフォールドさんに日本語が読める方がおられるかどうかは分かりませんが、有名ワインメーカーにフォローして頂きスゴク嬉しく思っております。ありがとうございます。

正直、最近はオーストラリア・ワイン市場の元気がないような感じはするのですが、それでも酒屋のオヤジはオーストラリアワインが大好きです。もちろんグランジなどは飲めませんが、時々どうしてもオーストラリアのシラーズが飲みたくなるのです。味わいに満足感があり落着く感じがするんですよね。

 以前にオーストラリア人の友人がいて、オーストラリア・ワインばかり飲んでいた時期があったからかも知れませんが、そのストレートな凝縮感のある味わいが心地良いのです。

シラーズ種のブドウを使ったワインはあまり続けて飲んでいると、ともすると飽きを感じたりもするのですが、またしばらく時間が経つとやっぱりシラーズが飲みたくなるんですよね!フランスのシラーとオーストラリアのシラーズは同じなのですが、やっぱり圧倒的な凝縮感のあるシラーズが良いのですよ。

そのシラーズの王様とも言えるペンフォールドさんのグランジ。酒倶楽部ステップにも若干のストックがあります。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。たっぷりとした凝縮感ある旨さが味わえます!

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「ジャン・クロード・ラパリュ2011」は凝縮感&飲みやすい!

今年もボジョレの収穫が終了したようです。フランスの伊藤先生がブログにてジャン・クロード・ラパリュ2011年収穫の状況を伝えておりますのでご紹介します。

 ボジョレの芸術品!ボジョレのロマネ・コンティ!「ジャン・クロード・ラパリュ・ボジョレ・ヌーヴォー2011」只今ご予約を承り中。価格は3800円ですが、10月末までにご予約を頂ければ3500円にてご提供させて頂きます。

 今年のジャン・クロード・ラパリュは、100年に一度の出来と言われた偉大な年である2005年のような凝縮感を備えているとのこと。それでいてアルコール度は低いのでより飲みやすい。8月19日から23日の5日間は40度近い猛暑たったため一挙にポリフェノールが熟した。濃縮感たっぷりで、やや酸が少なめのバランスになるとのことです。

今年も期待できますね!

ジャン・クロード・ラパリュのワインの魅力はガメイ種のブドウを使っているとは思えない繊細さ、上品さ、フィネスを備えていること。一つ一つの非常に丁寧な手作業の積み重ねがそのフィネスを生み出しているのだそうです。

酒屋のオヤジ的には、他の一般的なボジョレと比べると、ジャン・クロード・ラパリュは同じボジョレ地区の同じ品種のブドウから造られたとは思えないほど、まるっきり味わいの印象が違うのです。素直に造りの良さを感じるのと、これがボジョレであることにビックリしてしまうほど。

味わいのイメージとしては一般的なボジョレがストロベリー系としたら、ジャン・クロード・ラパリュはブラックチェリー系。ボジョレはブルゴーニュだったんだ!って思い出させる味わいなのです。

ご予約をお待ちしております。

伊藤先生のジャン・クロード・ラパリュ2011の記事 ⇒ http://www.cpvin.com/modules/vininfo/details.php?bid=548&uid=8

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ギフト・ラッピング勉強会

お酒をキレイにお包みして、お酒をプレゼントに使いたいお客様のご要望にお応えするべく、ラッピング勉強会はまだまだ続いているのです。

今回はボトル系のラッピング。

ラッピングを行なう場合、先ず大切なのはギフトとして贈る状況をイメージした包装紙やリボンの選択です。上の写真では先生があらかじめ用意して下さり、クリスマスや誕生祝いをイメージした華やかなスタイルのギフトになりました。

ラッピングの技術よりもイメージに合った包装紙やリボンを入手する方が、意外に難しい事なのかも知れません。また、酒屋の場合にはお客様がお酒を購入されて、その場でギフト用の包装をご依頼されるのがほとんどなのですが、上の写真の中にはその場ですぐにラッピングできない物もあります。

酒屋にとってはその場で手早くラッピングできて、なおかつお客様のイメージに合ったスタイルになるのがベストなのです。

今回習ったラッピングのスタイルの中で、酒屋のオヤジがおススメしたいラッピング!

上の写真のリボンは一本のリボンの結びにより出来ています。包装紙とリボンのバランスも良いし、何ともエレガントな印象ではないでしょうか。

包装紙もリボンも、とても華やかな仕上がりです。ただ、このラッピングのスタイルの場合、酒屋の店頭でというわけにはまだ行きませんので、今のところ少しお時間が必要です。

後で気が付いたのですが、このラッピングは大きなミスを犯してしまってました。お気づきのように包装紙の上下を逆にしてしまいました。

やはり何事も基本が大事なようですね。基本といえば贈り物の基本はもちろん外見よりも中身。こちらも満足して頂けるように頑張らねば!!

 

 

 

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酒問屋さんの試飲会

お世話になっている酒問屋さんの試飲会が東京で開催されました。時間がなくて短い間しか滞在できませんでしたが、気になった商品をご紹介します。

 

清酒蔵さんを中心に沢山の酒メーカーさんが出店しておられました。また会場内も混雑していて、時間のない酒屋のオヤジにとっては全てのブースを回る余裕はありません。本当は一件ずつ丁寧にテースティングをしたいところなのですがね。

そこで、ちょっと気になって、なおかつ混み合っていないメーカーさんで「これイイね!これ面白いね!」って思った商品をご紹介します。

先ずは写真のグレース・ワインさん。いくつかのワインをテースティングさせて頂きましたが、特に「これは面白い!」って感じたのが「グレイス甲斐ノワール」(写真左から2番目の赤ワイン)。味わいはフランスのカオール地方のワインを思わせる野性味あふれる、素朴で個性的な味わい。ブドウ品種はマルベックではなく山梨県オリジナル品種であるブラッククィーンとカベルネ・ソーヴィニオンのブレンド。

個人的には大好きなカオールのワインのように、飲み飽きしないクセになってしまいそうな味わいだと思います。

次に「オオー!」と感じたのが蒼龍葡萄酒さんの白ワインの限定品「シトラスセント甲州ヌーヴォー」。国産ワインコンクールで賞をとられたワインなのだそうです。ノンボルドー甲州種というブドウを100%使用した、柑橘系の香りが感じられる辛口白ワイン。酒屋のオヤジ的には、より清涼感のあるブルゴーニュの白みたいな印象をもちました。

しかし、残念ながら生産量が少なく、今年の分はもう既に売り切れなのだそうです。

その他、清酒は出店がとても多くて回りきれないため、数件だけ試飲させて頂きました。その中でも気になったのが、美しい女性杜氏が仕込む「川中島」で有名な酒千蔵野さんの「純米吟醸活性酒 Fuwari~Suisui」。穏やかな甘み、クセのないフルーティーな飲みやすさは、今後の日本酒業界への希望を見たようでした。また「川中島」の純米にごり酒は、たっぷりとしたコクと濃さがたまりません!!

まだまだ素晴らしい清酒は沢山あったと思いますが、時間がなくて寄れませんでした。次回はじっくりと味見をさせて頂きたいと思います。

 いよいよ時間がなくなり、「さ~急いで帰らねば!」と思っていたところに、顔見知りの営業さんとバッタリ出会ってしまったのです。そこで、ちょっとだけ試飲。鹿児島の焼酎がメインのメーカーさんなのですが、一升瓶に入った地ウイスキーの試飲を行なっておりました。鹿児島では一世を風靡したウイスキーなのだとか。本坊酒造さんの鹿児島工場で造る「マルスウイスキーエクストラ」。一升でお値段は2千円とちょっとと大変にお得。

味わいはマイルドでスムース。クセもないし、ノスタルジックな雰囲気もあって、最近人気のハイボールにはピッタリの、超お得な地ウイスキーだと思いました。

そんなことで、その後、時間の余裕がなくなった酒屋のオヤジは、暑さに大汗をかきつつ急いでお店に帰って来たのでありました!

酒問屋さん、メーカーの皆さんご馳走様でした。また、お疲れ様でした。当方、大変に微力ではありますが頑張りたいと思います。

次回はもっとご紹介できるよう頑張ります。

 

 

 

 

 

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