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クリスマス・プレゼント

日本での「クリスマス」に対する位置づけは、」微妙にあいまいかも知れませんね。

ひょっとすると子供とか恋愛中の人を除けば、ほとんどの人にとって「ケーキとチキンの日」みたいな位置づけなのかもしれません。酒屋にとってもクリスマスのための贈りものは、お歳暮とかお年賀の贈りものと違って、”ささやかな気持ちです!”的な商品を、クリスマスっぽくややきらびやかにお包みする感じでしょうか。

販売をさせ頂いている立場としては大変失礼な意見で恐縮なのですが、そんな状況が日本人のクリスマスに対する位置づけを物語っている気がするのです。もちろん中には高級シャンペンをご購入されるお客様もおられるのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のブログをこんなネタにした理由は今朝にあります。発見したんです。長男の寝床にサンタさんへの手紙が張り付けてあったんですよ!「大好きなサンタさんへ・・・・・・あれ下さい・・・・・・これも下さい・・・・・・おとうとの場所とまちがえないで下さい・・・・・・おかしをおいてあるので休んでって下さい・・・・・!(汗)」みたいな親としては「まいったな~!(汗)」みたいなお手紙。

聞けば、「お友達はみんなサンタさんから毎年プレゼントをもらっていて、自分達も毎年もらってるから今年ももらえるハズだ!」などとぬかしてるんです。しかし、どこの家にも煙突はないらしい!(笑)それ以外にも「おじいさんサンタ」とか「おばあさんサンタ」とかがおられて、「オモチャだらけになるじゃないの?」みたいなお友達もいるらしい。

 そしてクリスマスが過ぎれば次はお正月。今度はお年玉がもらえたりするわけで、「日本の年末は子供に甘すぎるんじゃないの?」みたいな気も親としてはするわけですよ。そして、そのお年玉は結局オモチャへと変わるわけで・・・・・(汗)!

それでも、しょうがないからサンタ代行としては出来るだけ予算の範囲内で収まるようにして、当日は夜中に子供が用意したお菓子でも食べようかと思ってます!(笑)

でも・・・うちはたしか天台宗とかいう仏教徒だったような・・・・・・・・・・・(汗)!このへんの宗教観のない宗教的な行事が日本の平和を象徴しているのかも知れませんね。

しょうがないから、近くの個人商店で美味しいケーキと美味しいチキンを購入させて頂いて、美味しいシャンペンでも飲んで、少しは地域経済に貢献したいと思います。

きっと日本のクリスマスは、そのためのクリスマスなんですね!

 

 

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明日の教室♪

今月もどんどん日が経っていきますね。今日は随分暖かかったけど、だいぶ冬っぽくなってきましたね。

今日は朝から出かけていて、明日の教室のデザート作りは夜からになってしまいました(>_<)

なので、手軽にできるものを選びました。「ファールブルトン」フランス・ブルターニュ地方の田舎菓子で牛乳のおかゆって意味だったかな・・・クレープの生地の分厚い感じ。作り方は材料を混ぜていき、型でゆっくり焼くだけで失敗も少ないし、時間がない時には打ってつけ(^^ゞ今日もなんとか上手に出来ました♪

 

明日は今年最後の教室。10:30~です。

 

皆さんにおいしく食べてもらえたらな♡

 

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「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」健さん絶賛、御用達!

あの健さんが絶賛する、信州の老舗酒蔵が造る甘酒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」 450g 525円

以前にもご紹介したかも知れませんが、昔ながらのアルコール発酵をさせていない、ノンアルコールの甘酒には製法が二通りあります。どちらが良いとか悪いとかではないのですが、一つは原料が米、米麹、水で、もう一つは原料が米麹、水だけのもの。

今回ご紹介している「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」は、後者の方で原料に米麹と信州八ヶ岳系千曲川伏流水の井戸水だけを使用したものです。味わいも見た目もほとんど変わらないのですが、後者の甘酒を探している方にとっては、なかなか見つけられない商品なのだそうです。

製造元である信州の老舗蔵、橘倉酒造(きつくら)さんの営業さんが先日ご来店されました。

「あんまり大っぴらには言えないのですがね・・・!」と前置きされてから、あの健さん(サンバとかを歌って踊らない、黄色いハンカチがお似合いのお方です!汗)が、どれぐらいこの甘酒を絶賛されているかを熱く語られたんですよ。(もう大っぴらかも知れませんが!笑)

健さんはお酒をお飲みにならないのだそうです。たぶん酒屋のオヤジなどにはとても真似の出来ないほどの摂生をされているのだと推測されます。しかし甘酒は大好きなのだそうです。それで、いろんな甘酒を試された中で、”これは!”と感じられたのが、この信州の甘酒だったのです。

「それ以来、おつかいものには弊社の甘酒をご利用頂いてるんですよ~!」って嬉しそうに熱く語っておられました。

そして健さんと酒蔵さんとのお付き合いもある様で、健さんの人としての素晴らしさや、大きさもやっぱり熱く語って行かれました。

酒屋のオヤジは映画の中での健さんしか知りませんが、本物中の本物と誰もが認めるような方が認めるのですから、やっぱりこの甘酒も本物中の本物なのでしょう。

お試し下さい。

 

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ビール系飲料の出荷量減少傾向は続く!

ビール大手5社の2011年のビール系飲料の課税済み出荷量が前年を下回ることが確実となったのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日経新聞より

1~11月の出荷量は3億9617万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と前年を約1200万ケース下回った。通年の出荷量がプラスになるには12月が前年同月比24%増える必要があるが、各社とも出荷をこれほど大幅に増やす計画はないのだとか。

市場縮小の大きな要因が震災。供給サイドは被害を受けて出荷量が減少、需要サイドは宴会の自粛や外食の不振が主な理由。

割安さで人気を集めていた第三のビールも伸びが頭打ちになりつつあり、大手小売りのPBブランド品の拡大や酒類の多様化も需要不振に追い打ちをかけたのだそうだ。

酒類市場で最大のボリュームを誇る大手メーカーのビール系飲料の減少傾向は、他の酒類も含めた酒類市場全体の傾向とあまり変わらないでしょう。国内で予想されるますますの高齢化と人口の減少で、酒類市場の減少傾向は今後も続くことになります。

酒倶楽部ステップのような小規模経営の街場の酒屋にとっては、家庭向け、業務用向けを含めた大手ビール系飲料市場での不毛の戦いとも言える環境からは早く撤退した方が良いのかも知れませんが、「お客様のご要望にお応えする!」ことを大事にすると、やっぱり酒類で最大ボリュームを誇る大手ビール系飲料の販売は必要なのです。

 しかし、大手ビール系飲料をビックリするような価格で、ビックリするほどの量を販売しようとしても、なかなか難しい市場になってしまいました。

他の酒類のメーカーさんにとっても市場の縮小は非常に厳しい現実です。取引している金融機関が、「この先市場の拡大はなさそうだ!」と予想すればメーカーに対しては業務の合理化(リストラ)と資産の売却を迫るケースも多いと想像されます。そうなれば、「余計な酒造りはするな!」という話になる可能性も高いのではないでしょうか。

そうなれば、今後市場を開拓して行く商品が育たない可能性もあるかも知れません。もちろん海外へ目を向けられるメーカーは別の話になるのですが。

 恐ろしいのは今まで経験したような国内市場拡大の中での調整ではなく、明らかに今後も続く市場縮小のダウントレンドの環境下にあること。需要以上の供給は必要ないのです。

仕方がないから街場の酒屋としては、金融機関さん等にお世話にならないで、余分な設備投資の話も聞かず、忍耐強くリスクを抑えて、できるだけ他店が行なっていないお客様の要望に耳を傾け、いつの日にか思いつくかもしれない「これで203高地はもらったぜ~!」みたいなアイデアが出てくるまで低空飛行を続けるしかなさそうです。

それでも生活していければ感謝するべきかも知れませんね。

 

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「秩父錦 にごり生酒」トロリとしてピチピチの限定品

トロリとした滑らかな舌ざわり、きめ細かくピチピチとした爽やかな炭酸。この時期だけの限定酒、にごりの生酒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秩父錦 本醸造 にぎり生酒 (活性にごり生酒) AL15~16% 720ml 1,050円

たっぷりとした味わいが魅力の秩父錦さんの生にごり酒。瓶中で酵母が生きており、瓶内で微発酵を続けておりますので、キャップは特殊なガス抜きのできるものを使っています。横にすれば液漏れする可能性もあります。横にして保管しないで下さい。

また、常に冷蔵保管をおススメします。気温が高くなればお酒の中の酵母の働きが活発になり、再発酵してガスが噴き出してしまう可能性があるからです。もちろん味わいも変化してしまいます。

生酒の爽やかな香り、微発泡していて爽やかなファーストインパクトながら、秩父錦さんらしい甘みのあるトロリとして滑らかなたっぷりとした味わい。「とろっ」とした濃くて甘みのあるにごり酒の充実感と、生酒のフレッシュな風味り、微発泡していて爽やかな喉をくすぐる飲み心地。これらの要素のバランスが絶妙な味わいの魅力を醸し出しているのです。

飲みやすい味わいなのですが、「もうちょっと軽快にのみたい!」と思えば、炭酸で割って「にごり生酒ハイボール」でも、満足できる味わいのまま楽しめます。

 この時期だけの、爽やかでタップリとした深みのある味わいが楽しめる限定のお酒です。

お試し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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