昨年末の新聞記事で恐縮なのですが、不二家さんでドンペリニョンを使ったショートケーキが発売されるとの記事。しかもお値段はドンペリニョンを使っているにもかかわらず一個480円と激安。
昨年の年末に日経新聞で紹介されていた不二家さんの「ドンペリニョンを使ったショートケーキ」。一個480円とのことで、なんだかものすごい割安感がありますよね!しかし、未だ食べるチャンスに恵まれず、近いうちに絶対に食べてやると心に誓っている次第なのであります。
新聞記事によりますと「クリームやストロベリーソースに、シャンパンの最高峰と称されるドンペリニョンを使用したぜいたく感あふれるショートケーキ。シャンパンの香りが口の中に広がり、まるでケーキで乾杯をしたかのような感覚が味わえるという。」とのことで、何ともラグジュアリーな不二家さんのショートケーキなのです。
げすな勘ぐりで恐縮なのですが、酒屋としては、ついつい一つのショートケーキにどれぐらいのドンペリニョンが使われているのかな?って気になってしまうんですよ(笑)。
ドンペリニョンが1本13,000円程度として、一個480円の価格の5%の24円がドンペリニョン代だとすれば、使用されているドンペリニョンは、1本750mlで約542個分に使われていることになり、ショートケーキ一個では約1.38mlとなるわけです。
たぶん子どもでも問題ない量になると思うのですが、はたしてこの量で「シャンパンの香りが口の中に広がり、まるでケーキで乾杯をしたかのような・・・・・・・・・!」ってことになるのかどうか!?もしくは採算どがいしで、お値段の50%分(13.8ml)ぐらいのドンペリニョンを使っているのか!?
ケーキの事情にはまったく精通していないのですが、どれぐらいの量がケーキの風味として効果的なんでしょうかね?
もう一つ疑問があって、ドンペリニョンはドライな味わいで、ドンペリニョンを飲みながらショートケーキを食べても・・・・・おいしいのかなぁ・・・・???みたいな組み合わせだと思うのですが、ショートケーキにドンペリニョンを含ませると本当に美味しいのか?ってことでしょうか。
「ドンペリニョン」のブランド力で商品への注目度は高まりますが、それと同時にテイストも高まるのかどうか?ってことですね!
食べるのが楽しみです。
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