記事一覧

アジア最大級の食の展示会

昨日から開催されたアジア最大級の食の展示会に行って来ました。

今回の展示会で感じたのは、やっぱり中国系が多いこと。浅草の仲見世を歩いているのと同じぐらいの中国系の方々。たぶん数年後には、アジア最大級の食の展示会を日本で行う意味はなくなってしまうのかも知れませんね。中国か香港で開催する方が、海外の出展者の要望により応えられるような気もするのです。

展示会を回ってみて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はアルコール度数40度ある台湾のメーカーの梅の焼酎というか、梅のホワイトブランデー。梅のリキュールである梅酒は日本に沢山あるのですが、梅の焼酎はありそうでないですよね。爽やかな梅の風味がほんのりとして、なかなか美味しいお酒でした。まだ輸入会社は決まってないそうで、日本に上陸するかどうかは不明とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は甘味の強い凝縮感あるトルコのオリーブオイルで、日本へはまだ未輸入。ヨーロッパの展示コーナーでは、ワイン、チーズ、生ハム、ソーセージ、ピクルス、オリーブ漬け、オリーブオイルの展示が毎回多いのです。そして、どれも美味しい!きっとワインを片手に、チーズや生ハムをつまめたら最高かな!って毎回思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はアラブのピスタチオを使ったお菓子。「こんな感じのお菓子って、日本になかったっけ!?」って感じるぐらい、日本人の酒屋のオヤジには、しっくりとくる味わいでした。飽きないでい何個でも食べられちゃいそうな、美味しいお菓子です。

 食の世界でも、驚くほど美味しさと便利さは向上しているようです。展示会を回っていると、「自分でもレストランが出来るんじゃないの!?」って思っちゃうほどなのです。

ひょっとしたら、酒屋のオヤジのような料理のプロではない者でも、そこそこの美味しいレストランなら、ともすれば出来ちゃうわけです。これでは外食産業が、ますます大変な市場になってしまうのかも知れませんね。

そして酒屋のオヤジも、酒屋として「質の良い酒を、お得感を持って楽しめる」ような角打ちを始めようかと真面目に考えるに至った次第です。今後は、このブログで「魅力ある角打ちの研究」についても書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「エディツィオーネ チンクエ・アウトークトニ」ファルネーゼの最高峰ワイン

定番的人気イタリアワインの「ファルネーゼ」の最高峰ワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Farnese Edizione Cinque Autoctoni  ファルネーゼ エディツィオーネ チンクエ・アウトークトニ(赤) 750ml

 日本のイタリアレストランの定番的ワイン「ファルネーゼ」の最高峰ワインで、ミハエル・シューマッハやロバート・デニーロのお気に入りワインといわれているワインです。「ファルネーゼ」のワインがコストパフォーマンスに優れた、美味しいワインであることは周知のとうりですね。

このワインのユニークなところは、イタリアの土着のブドウ品種のブレンドワイン。5種のブドウ品種が場所を越えてブレンドされています。イタリアの土着ブドウから偉大なワインが出来るということを証明するために造られたワインなのだそうです。

非常に強い果実味の凝縮感があり、赤ワインと呼ぶよりも黒ワインと呼んだ方が相応しいような色合い。非常になめらかで、たっぷりとした、ある意味イタリアワインらしい官能的な味わいのワインです。

このワインはうちの女房殿の、ワイン好きの友人の一押しなのだそうで、「これほどまでに美味しいワインを他に知らない!」とまで言わしめるのだとか。流石はファルネーゼさんです。

3月はお世話になった職場の上司が退職される時期でもあります。ワイン好きのお世話になった上司に贈って喜ばれるのは、何と言っても美味しいワインですね。

また、重厚な重みのあるボトルは、受け取った酒好きな人の期待をいっそう膨らませるハズ。ワイン好きの退職されるお世話になった先輩への贈りものに、このイタリアワインはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

グランヴァン市場はオランダのチュウリップになるのか?その8

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその8回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年12月からの2012年2月末までの高級ボルドーワインインデックス(Liv-ex Fine Wine 50 Index)チャート。

ゴールド、原油、株式とほとんど全ての市場が、2012年になると同時に底打ちし上昇に転じました。グランヴァン市場もまた上昇に転じています。世界的な低金利政策による金融相場は、ワイン市場もまた押し上げていると言えるのではないでしょうか。

最近のワイン・オークションでは、一時引っ込んでいたアジアからの買いが戻ってきたようです。中でも、いわゆる小型品薄株的な高級ワインが値を飛ばしています。特にドメーヌ・ロマネコンティのブランドを中心としたブルゴーニュワインが人気で、2月のオークションでは最高値を記録した銘柄もありました。

ボルドーワインでも、より希少価値の高いポムロール地区のペトリウスやル・パンが人気となり値を飛ばしました。またスーパートスカーナのレアワインもアジアからの買いで大きく値を飛ばしたとのこと。

基本的に経済が不安定な状況下での過剰流動性による資金の流れは、ワインも含めた実物資産に流れる傾向にあるようです。特にゴールドなどの実物資産を好む傾向にある中国系にとっては、供給量の限られた美術品やアイコン・ワインもまた、実物資産の投資対象として好まれるようです。

 しかし、現在ゴールドや原油価格を押し上げている、メインの買い手とされているのは投資ファンドです。その買い越し残は相当の高水準に達しているとのことで、投資ファンドの動向次第で一気に急落した場面もありました。金融相場の環境下では、今後も大量の投機ポジションの動向による乱高下は起こるのではないでしょうか。そして、その動向は高級ワイン市場にも波及すると考えられます。

いわゆる小型品薄株的なワインは、今後も最高値を記録するほどに値を飛ばすと予想されます。しかしボルドーワイン・インデックスのレベルでは、堅調に推移する中で他の市場の不安定な市場動向の影響を受ける可能性はあります。

また中国系からの人気がボルドー一辺倒から、より希少性の高いワインへ移行したことにより、ボルドーワイン・インデックスとしての最高値の更新とまでは難しいと考えます。

ワインに投資したい人にとっては、「ボルドーは値段が高過ぎるし、買ってもその後大きく値上がりするとは考えにくい。だったら、より希少性の高いワインの方が魅力的!」ってとこでしょうか。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ヘルシーランチ!(^^)!

 今日は良いお天気☀久しぶりに、横浜青葉台でカフェをやっている友人のお店へ車でドライブしながら行きました。気温も暖かく道も空いていたので、いいドライブ日和♪

前に行ったのはいつになるかな・・・随分お店の雰囲気が変わっていました。小さなお店なんですけど、日の光も良く入り何とも居心地の良い空間(^-^)1人で切り盛りしているから、彼女の雰囲気が出てるかな・・・

メニューは全て植物性で (ドリンクに限り牛乳を選べます  )、 肉・魚・卵・乳製品・化学調味料や即席のダシ・白砂糖などを一切使用してないんです。でも、味はしっかり、野菜の旨味がとてもよく引き出されていて物足りない感じは全然なく、逆にお腹いっぱい(^。^)今日、くま子が頂いたのは「酵素玄米ランチ 主菜・ごぼうのナゲット」 。酵素玄米って言うのがいまいち分からないんだけど、普通の玄米より何かいいらしい。 味も普通の玄米よりもっちりして味わいがある感じで、くま子は好きかな。。。満腹感もかなり(^u^)ごぼうのナゲットがこれまた美味しく、ごぼうはあんまり好きではないんだけど、このナゲットだったらいくらでも食べれそうでした。

                                           

デザートは「ぜんざい」。甘みはレーズンで出してるの(*_*)程よい甘みと酸味でこちらも美味しく頂き、ドリンクは「アップルジンジャー」。ストレートリンゴジュースにすりおろした生姜を入れて温めフレッシュレモンとシナモンを加えたもの。風邪気味な時にとっても効きそうな感じで、お家で作ってみたくなりました(^-^)

 

 

 

 

 

 

こんなに食べて、お腹パンパン(+_+)夜になってもお腹がすきませんでした(^_^;)このまま食べなければ、体にとってもいいんですけど、ついつい食べてしまいますね(^^ゞ

 

今日、伺ったお店は「ペグル・カフェ」。http://store.45works.jp/←ここからブログが見れますので、気になる方は是非アクセスしてみて下さい♪

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

お酒にのまれないコツ

春は異動の時期。歓送迎会やお花見などで職場で飲む機会が増える季節です。本日の日本経済新聞の「日経生活モニター会議」のコーナーに「お酒にのまれないコツ」についてのモニターした結果が掲載されておりました。参考になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事関係のお酒の席での失敗談も持つ人は意外に多いようです。

「接待旅行で疲れと飲み過ぎのせいで朝寝してしまい、接待役が接待されてしまった」

「新入社員歓迎会の花見の幹事になり場所取りをしていたが、寒いので酒を飲みながら待っていたら開始前に出来上がってしまいフラフラしながら司会進行した」

「飲み会で酔っぱらって、上司に絡んでデュエットを強要したらしい」(40代女性)

そんな忘れ去りたい酒の席での思い出をつくらないためには、どうしたらいいのでしょうか。

「飲む前に乳製品や野菜を食べ、空腹のまま飲まないようにする」また「飲む前後にサプリメントをとる」が多かったようです。

「積極的に鍋奉行や幹事などを買って出て、自分のペースに合わせて飲み会を仕切る」

「本当は強いが、会社では「わたし、あまり飲めないんです」と言っている」

「睡眠不足だと酒の回りが早いような気がするので、予定された飲み会の前日はたっぷり睡眠をとる」

「昔は酒席は本音を話す場だと考えていたが、今は仕事の一つと割りきっている。そうすると深酔いすることはない」

「日本酒や焼酎はどんどんつがれてしまうので、必ず水を頼んで自分のペースを崩さない」

「飲み会の雰囲気に配慮してビール風のノンアルコール飲料を頼む」

と、皆さん仕事関係の酒の席では、相当に強い意志を持ってのぞまれるようです。酒の席での失敗は、周りはそれほど気にしないのですが、やった当人は相当に凹んじゃうんですよね。

今の世の中、本当に厳しいです。たとえ酒の席でも、たとえオフレコでも、たとえ上司から「今日は無礼講だ!」と言われても油断は禁物。頑張って乗り切っていただきたいものです。

やっぱり、お酒は楽しく、美味しく、そしてほどほどがいいですね!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ