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ギフトシーズンへ早くも突入か!

早いもので今日から6月ですね。酒屋にとっては、いよいよギフトシーズンのスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日プレゼントで、お酒好きの方にお酒を贈られる方は季節に関係なくおられます。

酒屋にとっては大変にありがたい事なのですが、お誕生日などの贈り物には、お財布やハンドバックとかと同じぐらいの、価値というか金額の商品を希望される方もおられるわけです。

酒屋としては、普段は売れないと分かっていても、それに見合う商品を在庫しておかなければなりません。その場合、他の小売り業も同じだと思うのですが、商品の見極めが本当に大切なわけです。

6月に入ってのギフトのメインは「父の日の贈り物」ですが、その他に6月に多い「結婚のお祝い」や、「お中元」の需要も出て来ます。

「ギフトラッピングにも力を入れよう!」と考えている酒倶楽部ステップのような店では、贈答品として喜ばれる商品の他に、ラッピング用の包み紙やリボンなども揃えなければいけません。

これが意外に大変。包装用紙やリボンの種類はそれこそ沢山あるし、ちょっと感じの良いものは値段も高い。置き場所もないため、イベントに合わせて厳選しなければいけないのです。また、包装紙とリボンの相性やスタイル決めなどやることはさまざま。

それでも、酒倶楽部ステップにしかできないサービスを目指して、ギフトを贈られる方にも、受けとられる方にも、喜んで頂けるよう励まねば!と思うわけです。

そういえば昨日来店させたお客様は、退職される麦焼酎が好きな方への贈り物に、「百年の孤独」という名前の焼酎を贈って良いものかどうか悩んでおられた・・・・・・・・(汗)!

贈り物とは、贈る相手に対する気持ち・・・・・・・なかなか奥が深いですね!

 

 

 

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「厚切りハム、ベーコンの粕漬け」下手の横好きに久々のヒット!

ひょっとしたら酒屋のオヤジの趣味は、休日に誰にも邪魔されず一杯飲りながら、勝手気ままにやる下手な料理かも知れません。

遠い昔に結婚祝いとして友人から頂いたプロ仕様のエプロンをやおら身に付けて、プリントアウトしたクックパッドのレシピを参考にしつつ、勝手に、思いつくままそのレシピをアレンジして行くのです。早い話より飲んベー好みにして行くわけですね!(笑)

そんな下手の横好き的料理にも先日、「これウマッ!」ってヒットが久々に出たんですよ!(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 厚切りハム、ベーコンの粕漬け焼き

 もうシーズンは終わりましたが、酒倶楽部ステップで寒い時期になると販売させて頂いている、地酒蔵さんの酒粕が美味しくて人気なんです。好きな方は「この酒粕はホントに美味しいね~!」って、まとめてご購入されて漬けものなどに使います。

下手の横好き料理人としては、「そんなに美味しいなら、ぜひオイラもやってみよ!」ってことになったわけですが、これが全くうまくいかない。「キュウリさんごめんなさい!(涙)」みたいな結果となり、後には酒粕床だけが残って邪魔にされているわけです。そのことが頭の隅っこの方につっかえていたのかも知れません。

明治初期ぐらいが時代背景の小説を寝床で何となく読んでました。その当時に外国から入って来た「西洋調理を日本風にアレンジした「ハムの粕漬け」が人気になって・・・・・・・・・」って文章で、ハッとひらめきました。小説に登場する一般的ではない料理はハッキリ言ってあたりが多い!早速、次の休日に試してみた次第。

試してビックリ!「うっ・・・・・旨い!!」のです。粕漬けといえば一般的には魚とか奈良漬とかですが、自分としてはそれ以上に美味しいと思いました。ハムやベーコンの脂と酒粕の相性がバツグン!風味もが良くて、お肉の味わいをサッパリとさせてくれて、いくらでも食べれちゃう感じ。

きっと一緒に楽しむ酒は赤ワインではなく、「しっかりとした味わいの辛口白ワインで、できれば余韻の長い上質なもの」もしくは「辛口の純米酒か特別純米あたりのぬる燗、できればやわらかなエレガントさのあるもの」でなければ「白麹仕込みのキレ味の良い芋焼酎のお湯割り、できればより辛口のもの」がイイ感じでしょうか。

 お肉の脂と酒粕の相性がシナジー効果を生むようなので、ハムやベーコンは脂の多いものがより美味しいのではないかと思われます。

まだ夏前なので恐縮なのですが、寒くなって酒粕の出まわる時期になったら、ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

 

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「手打ちパスタのゴルゴンゾーラソース」町田の人気イタリアン

町田市は大きい街ですね~!飲食店もたくさんあって、若い人もたくさんいて活気のある街です。

そんな町田市にある、ランチには行列ができるほど人気があるカジュアルイタリアンのお店「ルーチェ」さんにお邪魔しましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回「町田・私の好きな店大賞」受賞店。良質な素材を使い、シンプルでベーシックな美味しさをモットーにしたカジュアルなイタリアン。もちもちのピッツァと自家製パスタが人気のお店です。

ワインの品揃えもコストパフォーマンスの高いお手頃価格のワインが中心で、ワイン居酒屋としても十分に満足のできるレストラン。スタッフの方々も、丁寧にワインやお料理の説明をしてくれて、なんだかとっても居心地のよいお店です。

実は以前にもこのブログで紹介させていただいた、酒屋のオヤジの古いお友達のお店。人と会う用事があり利用させていただいたんです。

町田市や相模原市郊外の地元の食材を積極的に使い、お料理には”もちもち”とした食感を追求しただけあって、ピザもパスタも美味しくて食感がイイ!

写真の”もちもち”とした食感のゴルゴンゾーラソースの自家製パスタには、ちょっと甘めの良く冷えたワインでも合わせたら、「ブルーチーズ+甘口ワイン」ファンの酒屋のオヤジとしてはヒジョーに嬉しい感じかも!

実際にはスペインの果実味のしっかりとした赤ワインとともにいただきました。この赤ワインと「相性がバツグンだね!」と感じられたのは、やっぱり”もちもち”とした美味しさの、やや焦げた感じがうれしいビザでした。とくに周りの具やソースが乗っていない部分の”香ばしさ+もちもち”とは絶妙!

 ってなわけで蕨市から遥々遠征したのも忘れて、二人で赤ワイン2本+α・・・・・・・またまた・・・・やっちまったようです・・・・・!(涙)

いい歳こいた飲んべーとして、酒道の道をまたまた踏み外してしまった夜。修行の道は厳しい!(笑)でも、とっても満足した夜でした!

 次回は飲んべーとして酒道の精神を持って、もっとディープに持ち味である”もちもち感”をむっちりと堪能させて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドレスを新調♪

日曜日の教室は、2人出席で2人共ファーストベアの鼻の刺繍。「顔が命の~」のCMもみなさん御存じだと思いますが、ベアも人形の一種。顔は大事ですね~。顔=頭なんですけど、型取り・縫製の段階から気をつけて作業しないと、綿詰めの時にきれいに形が出なかったりします。まず、頭の形がきれいに出ないと目や耳、鼻も曲がってしまいます。頭の形がきれいに出来ていても、もちろん、顔の仕上げは難しくて中でも鼻の刺繍はなかなか・・・数をこなさないと。やり直し出来るんですけど、何度もやっていると鼻が痛むのと糸も痛みます。なるべくやり直しは避けたいですね。

 

1人の方はファーストベアなのに鼻もとってもきれいにできました。もう1人の方も完成までとは行きませんでしたがほぼ完成。お2人共、手先の器用な方で、すいすい作っていてくま子が最初に作った時とは大違い^_^; 鼻の仕上がりにこだわっていましたが、全然問題ない出来でした。

 

で、1人の方はお家でドレスを作ってきて、なんとくま子にも!!早速着替えて帽子をかぶり、生徒さんのファーストベアと一緒にパチリ。ちゃんとドロワーズをはいて、袖はパフスリーブなの♡

お洋服を作らなくちゃってずっと思っていたんですけど、なかなか作れなくて、、、こんな素敵なドレスを着れてくま子感激(*^_^*)

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「ディアバーグ・ピノノワール」ブルゴーニュ・クローンと恵まれたテロワール

金融ビジネスで成功された、ジム&マリア・ディアバーグ夫妻はカリフォルニアのブドウづくりに恵まれた地域に、ボルドータイプのワインを造り出す「スターレーン・ヴィニャード」と、ブルゴーニュタイプを造り出す「ディアバーグ・ヴィニャード」のプロジェクトをスタートさせたのでした。

やがて両方のプロジェクトは大ブレイク。セレブ御用立つのワインとなったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dierberg Vineyard  Pinot Noir  Santa Maria Valley ディアバーグ・ヴィニャード ピノ・ノワール サンタ・マリア・ヴァレー 750ml

最高のブルゴーニュタイプのワインを造るべく、理想的な環境で、理想的な栽培方法、最高のスタッフにより造り出されるワイン。

栽培されているピノ・ノワールは「ディジョン・クローン」と「スーツケース・クローン」と呼ばれる1850~1860にフランスから持ち込まれたとされているブルゴーニュの有名ワインを造り出すブドウ畑のもの。その中で各種クローンに分かれている。

これらのクローンを細かな区画に分けて、テロワールに合わせて、クローン別に畑を管理。それらのクローンたちは、カリフォルニア特徴であるリッチで表現豊かなスタイルと、バランスのとれた伝統的な味わいを見事に表現してくれるのです。

ちなみに「スーツケース・クローン」と呼ばれるカレラ・クローン、スワン・クローン、ロキオリ・クローン、ピゾーニ・クローンがDRCやロマネ・コンティの畑の木を夜中にこっそりちょん切って、濡れた新聞紙で巻いてスーツケースに入れて密輸したクローンであることは、かなり濃厚だと言われているのだとか。

ブルゴーニュのプレミアムクラスのワインは、最近非常に高価になってしまいました。もちろんお酒は単に味わいだけを楽しむものではなく、名前やブランドに満足感を得たりもするわけですが、もしこの「ディアバーグ・ピノノワール」がブルゴーニュ産だったらと想像したなら、かなりのアンダーヴァリューと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

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