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オーダーベア♡

注文を受けていたベアが、やっと完成(*^_^*)同じデザインを3体。

ピンクのショートカントリーモヘアを使用。ピンクでも少し柔らかい色とその色が足りずきつめの色の物も使い、洋服や手のひら足の裏に使う生地も合わせて変えたりしてみて・・・なかなかかわいい子達が出来上がりました♡

 

 

座りが不安なので、背もたれにお手玉のクッションを置いて。

こちらの子で、身長25㎝。素材により値段が変わってきますが、6000円~になります。

 

 

 

                       

 

 

 

オーダーベアは、店内にあるくま子オリジナルベア数体の中から気に入ったベアを選んで頂いて、だいたい2~3週間で仕上がります。素材選びや小物など、細かいこともご相談受けますのでお気軽に覗いてみてください。

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「ボケロネス&アンチョビ」蒸し暑い日に嬉しいアテ!

蒸し暑い日のお酒の肴に、サッパリとしたイワシの酢漬けはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 スペイン産小イワシのマリネとアンチョビ。

左から「小イワシの酢漬けガーリック&パセリ風味」「小イワシのレモンマリネ」「アンチョビフィレ」。

小イワシのマリネはスペイン近海で獲れたヨーロッパカタクチイワシの鮮度の良いものだけを厳選し、港の近くにある工場で新鮮な状態のまま加工してあります。添加物や保存料は使用しておりません。

アンチョビは1年以上長期塩蔵熟成後に職人技で一つ一つ手づくり。塩まろやかで、コクのある旨みです。

今日のような蒸し暑い日には、良く冷えたビールや白ワイン、ドライシェリーなどのアテに最高!そのまま食べても良し、お料理に使っても美味しく召し上がっていただけます。

個人的にはスッキリとしたホッピー(白)のアテにしたい。サッパリとしたヴィネガーやレモンの効いたイワシのマリネで、スッキリとして喉ごしの良いホッピー(白)を、酒屋の力仕事で大汗かいた日の夜にでも、グビグビ・・・・・プハーッ!って飲りたいです。

サッパリとしたアテで一杯やりたくなったら、このマリネがおススメですよ!

 

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アレックス完成!

なんだか金曜日から来客が何件かあったりして、製作物、バタバタと・・・やっとブログ書いてます^_^;教室があった日ぐらいはちゃんと教室報告したいんですけど、なかなか出来ない((+_+))

金曜日は、見学に来てくれた方がいてうれしくなっちゃいました♪通りすがりで寄って下さる方ももちろん嬉しいですけど、教室に興味持って下さるなんて♡

参加者は3人だったですけど、狭いスペースなのでちょうど良かったり^_^;って言うかやっぱり生徒さんが多いと自分が大変だったりしますね。

この日はやや大きめの「アレックス」を作っていた方お二人が完成!!素材が違うし、作り手が違うからこんなに顔が変わりますね(^-^)

両方ともかわいい♡

次のベアは何を作るか?ベア選びや生地選びで皆で盛り上がってくま子も楽しくなってしまいました(*^_^*)

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グランヴァン(ボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その12

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からボルドーワインのインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその12回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の年末から2012年6月15日までの高級ボルドーワイン・インデックスの推移。

グランヴァン市場は一方的な右肩下がりが継続中で、昨年のピークからの29%の値下がり幅。株やユーロ、ゴールドの横ばいからリバウンド的な動きをよそにグランヴァン市場のみ下落トレンドの中にあります。

 しかし、最近のユーロ地域の混乱を受け、金融やワイン市場に詳しい専門家の中には、「ユーロ地域の崩壊は新たなワインバブルへの引き金となるかもしれない!」との考えを持つ方もおられるのだそうです。

経済学には「グレシャムの法則」と呼ばれる法則があり、「バッド・マネーが投資家にグッド・マネーを求めさせる」のだとか。言い換えれば、「バッド・マネーが通貨のユーロで、グッド・マネーがワインのような資産」となるらしい。

投資対象となるワインはゴールドのような実物資産であって、株や債券などとは直接的な価格の相関関係はない。しかも消費されるため年々同じヴィンテージのワインは減少して行くとのこと。

また、ユーロ地域の状況がワイン価格に及ぼす影響については、既に大量のワインを所有する、主にアジアのワイン投資家が神経質になっているようだ。

大手ワイン投資ファンドのファンド・マネージャーは、このところ増えた主にアジアのワイン投資家からの質問に、「ワイン市場はこの先10年ぐらいの底値にある。我々のような長期投資家にとってユーロ地域の状況がワイン価格に影響を及ぼすとは思えない。」

「我々は偉大なヴィンテージである2005年ヴィンテージと2009年ヴィンテージのワインで大量のポジションを持つが、今の市場に放出して溢れさせるのは何の意味もないことだ。」とのアドバイスをされているとのこと。

2005年、2009年、2010年と偉大なヴィンテージが続き、ワイン投資ファンドは大量の偉大ヴィンテージ・ポジションを保有中。中国を中心としたアジアからの需要がグランヴァン価格を急上昇させた後での需要の激減。

たとえ今後ユーロ地域の状況次第でワインを資産として持つ投資家が増えたとしても、そこでうまく売り抜けようとする動きも増えると想像できるわけです。

ちなみに日本のグランヴァン市場では、基準となる価格から約2割ぐらいのディスカウントで都内のワインショップや酒屋、インターネットショップで値付けされている様子。昨今の急激なグランヴァン価格の上昇と、厳しい日本経済を反映して需要が引っ込んでしまった印象です。

リクイディティに優れているとはいえないグランヴァン市場が、はたして安全な資産運用の場となるのか?また、グランヴァン市場は、単に値上がりと転売だけを目的とした人達の買いが支えていて、この先「劇場のシンドローム」的状況に陥ってしまうようなことになるのか?が市場を読むポイントなのだと思われます。

誰もが感じているのは、グランヴァン価格がまだまだ高過ぎるということでしょうか。

 

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ブルゴーニュのトップ・ネゴシアン大量のワイン偽造!

専門誌ドリンク・ビジネスによれば、大量の偽造ブルゴーニュワインが市場に出まわっているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アロマンやルイ・コッタンのオーナー達を含む四つのネゴシアン役員が、先週明らかになったワイン偽造問題で身柄を拘束されている。

ローカル新聞のル・ビエンによれば、四つのネゴシアンの容疑は、故意にワインラベルを偽造したり、他の地域のワインを混ぜたりした詐欺容疑。

ディジョンの調査当局が18ケ月に及ぶ調査の結果、非常に組織化された大量の偽造行為が発見されたとのこと。2005年~2009年の期間でこれに関する大量の書類が出てきたのだそうだ。

この期間に他の産地のワインにより細工されたワインはおそらく50万本におよび、ラベルが偽造されたワインはおそらく110万本に及んだ。

この期間に販売されたワインは3千6百万本で、関係するワインはこの中に含まれるようだ。

また、この事件にはブルゴニュの主要ネゴシアンの一つであるラブレ・ロワも巻きこまれているとしている。

この手の話は日本の「魚沼産コシヒカリ」とか、スペインの「イベリコ豚の生ハム」とか、さまざまな高級品分野で聞いたことがありますが、おそらく、食べたり飲んだりしたほとんどの人は偽造品かどうかを判断できないのではないでしょうか。

そして、住所だけで区切ったアペラシオンでは味わいが極端に変らないと思われます。また農産物の場合は工業製品と違い、自然環境などに影響されて味わいが違ってもきます。

フランスのワイン業界では法律のしばりがブランドをつくっている面もあるわけで、「魚沼地区から10mだけ外れてる」みたいな生産者にとっては不公平感もあったのではないでしょうか。

20年ほど前の天皇在位60周年記念コイン偽造事件では、偽造品の方がゴールドの価値としては高かったというオチが付きましたが、”偽物=不味い”わけではないようなので、ブルゴーニュのネゴシアンの腕次第ではより美味しいワインに仕上がっていたのかも知れません。

ひょっとしら、この事件を含むワイン偽造事件は、ワインバブル最終局面を象徴する出来事なのかも知れませんね。

 

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