酒倶楽部ステップでも人気の限定ワイン「あじろん」の原料ブドウである「アジロンダック種」の生食用です。
濃厚な甘みの感じられる山梨県産赤ワインの原料である「アジロンダック種」の生食用ブドウ。ポリフェノールを多く含むブドウ品種で、ワイン用としての栽培が多い中、渡辺さんという生産者の方が工夫をして生食用として生産しているのだそうです。
正直、この種のブドウはワインやジュースに加工した方が美味しいのでは!?と感じてしまいました。しかし、このブドウの濃厚な香りは良いですね。たぶんファンの方はたくさんおられるのだと思います。
皮が厚く、皮の内側の色素が濃いため、食べると口の中が赤くなるほどポリフェノールがタップリ。アジロン独特の濃厚なブドウの香りと甘み、その後にしっかりとした酸味を感じます。皮が厚く、種もしっかりとしていて、中の香肉もしっかりとしていて弾力を感じました。
決して生食では食べやすいブドウではないようですが、そのしっかりとした厚みと色の濃い皮、弾力のある果肉、堅い種、強い香り、などの特徴は、ワイン用ブドウとしての大きなポテンシャルを持っているのではないか!?と素人ながらに感じた次第。
あと数カ月で今年も販売が開始される「あじろん初しぼり」。
今年の日本は野菜も果物も当たり年です。当然国産ワインも当たり年でしょう!凝縮感ある果実味のワインが楽しめるハズ!
気になる方は早めのご予約をお願い致します。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
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