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飲み残しワインの保存法

先日、日経新聞に飲み残したワインの保存方法をいろいろと試した結果が掲載されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワインの中には酸化させてつくるワインもある様で、一概に「酸化する」=「美味しくなくなる」とは限らない。また、ワインはアルコール度数が比較的高く、水素イオン(pH)が低く酸性が強いので、雑菌などが繁殖しにくいのだとか。酸化が進んだワインを飲んでも、健康上の問題はないようです。

飲み残しのワインを次の日に飲んだら、味わいがやわらかくなっていて、より美味しくなっているようなこともあります。また、自然派ワインでは、有機栽培された野菜が劣化に対して強いように、酸化が進みにくかったりするわけです。

新聞の記事によれば、最も保存に適した方法は二つあり、一つはワイン保存用のガスをワインボトルの中に充填してふたをする方法。もう一つは、空気が入らないような小型の容器にいっぱいにして移し替える方法。

最悪なのは、冷凍保存する方法とオリーブオイルを注ぎこみ油膜をつくる方法だったとのこと。ただ冷凍保存の方では、アルコールを含むため普通の氷のようにカチカチにならないこともあり、スプーンでサクサクかきまぜながら食べると、意外にいけるらしい。

大手のワイン会社のプロは「あえてワインを飲み残し、味の変化を調べる」のだそうだ、その場合赤ワインであっても冷蔵庫に入れて保管するのがコツなのだそうだ。

酒屋としては、次の日に美味しくなる可能性もあるのだから、あまり神経質にならず次の日の変化を楽しむのが良いのではないかと思う次第。

ちなみに酒屋のオヤジが自然派ワインの開栓後の味わいの変化を調べた時には、20日ぐらい経過しても味わいの変化や劣化感じられず、遂には飲みほしてしまいました。また、オールドヴィンテージのワインでは酸化が進むスピードは速いのだと思います。

 オールドヴンテージを残して保存するケースはあまり多くはないかも知れませんが、ワインに応じて保存方法を変化させるのも良いアイデアかも知れませんね。

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「キルシュ」ドイツじゃビールのアテか!?

8月の初旬の一番暑い時期に、蕨市の姉妹都市であるドイツ・リンデン市から来日した16歳の少年が2人、我が家にホームステイしたんです。

「16歳じゃ酒に興味はないでしょ!」って気もしましたが、酒倶楽部ステップに連れて来てみたんですよ。

「お酒のことなんか分かんないでしょ?」って聞いたら、驚いたことに「ビールは、ヨクノムヨ!」って・・・・・・・・!(汗)

「ドイツデハ、16サイニナッタラ ビール ノメルヨ!」だって。

「じゃー好きなビールは何?」

「ビール ヲ レモネード デワッタノ」・・・・・やっぱり16歳、かわいかった!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 で、キルシュが丁度並んでたんで、「このお酒を使ったチェリーケーキをドイツでは良く食べるでしょ?」って聞いたら、「ヨクタベルヨ! ボクノ オジサン ダイスキ!」って。

「オジサンはケーキが好きなんだ?」

「チガウヨ、ノムノガ スキ!」それも、そのまんま飲んじゃうんだって(汗)!・・・・・・そう言えば東ヨーロッパあたりでは、「パリンカ」とか何とか呼ばれるフルーツ・ブランデーをカパカパと、そのまんま一気飲みするんですよね。おんなじなんですね。 

しかもむこうの人達は、日本人も日本酒をおちょこに入れて、おんなじように一気に飲みすると理解しておられるようで・・・それもビックリ!!「サケ ミタイニ ノムヨ!」って言ってた(汗)!

ビールは16歳でも飲む水のような存在なのか、「キルシュ」を気付けに一杯キューッと飲って、ビールを楽しむわけですね。

フルーツブランデーのような芋焼酎、フルーティーなウイスキー、フルーティーなワインや清酒などが好きな方は多いです。フルーツブランデーは、あたり前ですがフルーティーな風味なわけで、もうちょっと一般的なお酒になれば日本でもファンが増えそうな気がした次第。

ケーキづくりに使うだけじゃもったいない気もするわけです。

ドイツの青年二人と酒屋のオヤジが一緒に居るところを見た知り合いからは、「みんないろんな事情があるんだよな!オレだって前の女房との間に・・・・・・・・・(涙)!」って励まされちゃって(汗)!

ドイツ人(1人は中国系でしたが)なんだから、顔見りゃそんなわけねーって、分かるだろ!って気もしましたが、なんだかホントの子供のような気がして来ちゃって、良い体験をさせて頂きました。

 

 

 

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夏休みだけど・・・

いや~暑い暑い((+_+)いつまで続くのかしらこの暑さ(^_^;)

8月は夏休みなんですけど、でも参加したい方には来てもらってるんです。ジュニアクラスの小学生の生徒さんは

夏休みの間も休まず出してくれてこんなに上達しました(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

今日は2名の希望者があったので大人のクラスも開きました♪1人の方は娘さんのウエディングベアを製作中~

お婿さんとお嫁さんを作るらなければならなくて、新郎の頭の綿入れとパーツは出来上がっている状態で、今日は新婦の型取り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう1人の方は、7月に入ったばかりの方でファーストベアを製作中。グレーの生地は誰も作ったことがなかったので出来上がりがとても楽しみだったんですけど、手足の綿詰めジョイントをして・・・無事完成~!!ご本人に似てとってもスリム。かわいい♡色の感じも素敵☆

 

 

 

 

 

 

気付けば夏休みも残りわずか・・・暑さもだんだんおさまってくること祈って、バテずに過ごしたいです(>_<)

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「結婚と飲酒」結婚は女性を酒飲みにする!?

業界紙「ザ・ドリンクス・ビジネス」に、米国シンシナティ大学の研究チームが調査した結婚と飲酒量の傾向が掲載されておりました。

結婚は女性を酒飲みにするらしい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 米国シンシナティ大学の研究チームは、ウィスコンシン州に住む1957年に高校を卒業した5千人に対し47年間に渡りデータを収集、分析した。

その調査結果によれば、男性は結婚後に飲酒量が減り、逆に女性は飲酒量が増えることが分かった。

また、その後に離婚した場合には、男性の飲酒量は増加し、女性の飲酒量は減るとのこと。

調査結果によれば既婚女性が1ヶ月に平均9杯のお酒を飲むのに対し、離婚した女性は平均6.5杯。既婚男性が1ヶ月に平均19.2杯のお酒を飲むのに対し、離婚した男性は21.5杯 だった。

男性は女性よりも飲酒量が多いのだが、結婚によりお互いが飲酒習慣の影響を受け合い男女の飲酒量の差が縮まるのだそうだ。男性の飲酒習慣に影響されて、女性の飲酒量が増加する。そのため、離婚してその影響がなくなれば、女性の飲酒量が減ることになる。

 確かに結婚前の男性は外で飲むことが多く、結婚後と比べると飲酒量は多い気がします。結婚後は週末に家で旦那さんや、奥さんと一緒にワインを楽しむ方々も多く、女性にとっては飲酒量の増加につながるのかも知れませんね。

酒屋の視点としては、奥さんは旦那さんに影響されて飲酒量が増えるかも知れませんが、旦那さんは奥さんに影響されてワインを飲み始めるって感じでしょうか。

その調査結果の平均的な男女の飲酒量の差が逆転してしまっているご家庭も珍しくないかも知れませんね!(笑)

そして、その影響は娘さんへも拡大してるかも!(汗)

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納涼会&納涼祭り

お盆休みの週が終わって最初の週末は、納涼会や納涼祭り真っ盛りの様子です。

夏の行事もここまで来たら一段落ですね。みなさん旨い酒で納涼してますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真にあまり意味はないのですが、今日みたいな良く晴れた日の週末に、ちょっとだけ贅沢して、良く冷えたビンビールでお昼を食べながら1人納涼祭もわるくないかな・・・・って思いまして!(汗)

納涼祭でありがたがられるのは、何といっても生ビールですね。生ビールの場合だとグビグビとたくさん飲めちゃうから不思議です。

缶ビールの場合は直接飲むか小さめのコップ。ビンビールの場合にも小さめの業界用語で言うところの6タングラス(6オンス・タンブラー)で、両方とも飲み方はどちらかと言えばチビチビに近い飲み方。

それが生ビールサーバーから注がれたビールになると、コップの大きさも一気に大きくなって、飲み方も豪快になるんですよね。

「大びんのビンビールを1人で一本飲むのはキツイな・・・・・!(汗)」なんて感じたするのですが、これがビールジョッキに入った生ビールだと1人で2リットルぐらい飲んじゃうんですよね。中身はおんなじなのにネ!

旨い生ビールをたくさん飲んで、しっかり納涼して下さいね!

 会社での納涼会も、せっかく会社から補助金が出るのなら、みんなが喜ぶ生ビールが良いですね!グビグビ飲んで楽しく納涼しちゃいましょう!!

 

 

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