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ブルゴーニュの収穫量は1950年以降で最少!

酒類専門誌「ハーパーズ」の伝えるところでは、ブルゴーニュ地方でのブドウ収穫量が1950年以降で最低になったとのこと。

 

 

 

 

 

 

コート・ドールのワイン畑は今年の生育期での霜、雹、カビによるうどん粉病による被害と、乏しい開花により1950年代中盤以降で最低の収穫量となった。

ブルゴーニュワイン取り扱い業者のワイン在庫量は、プレミアムクラスもスタンダードクラスも少なくなっており、価格の上昇は避けられなくなった模様。

大手ネゴシアンは小売り業者に対し、既に暫定的な値上げ分として35%の値上げを通知している。またバルクワインに関してはブルゴーニュ・ピノ・ノワールで最低でも50%の価格上昇が最近になって起こったとのこと。

 コート・ド・ボーヌのコルトン、モンラッシェ、ヴォルネイ、ポマールなどのブドウ畑は特に酷い状況で、雹の被害により収穫量が激減したようだ。ボーヌのワインブローカーの話では、「こんな状況は今まで見たこともない!友達のワイン生産者のところには通常60樽ぐらいあるのだが、今年はたったの3つだけ!」とのこと。

 しかし、収穫の収量は極めて少ないのだが、ブドウの品質に関しては楽観できると生産者はみているのだとか。特に赤ワイン用に関して。

成長期を過ぎて、小さい房、小さいブドウ、厚い皮が特徴となった。赤ワインはとても凝縮感がある。そして2003年と違い酸の不足もないとのこと。

 ということでブルゴーニュのワイン生産者にとっては、記憶に強く残る希少なヴィンテージとなるようです。どんな味わいになるんでしょうか?ある意味、気になるビンテージとなりそうですね。

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「くる美そば」信州一人ランチ

長野新幹線の「佐久平」駅にほど近い人気のお蕎麦屋さんです。

 

 

 

 

 

 

 

注文させて頂いたのは、たぶんこのお店で一番人気と想像される「くる美そば」。信州のサラッとして、ひんやりとした感じの澄んだ空気の中でいただく、風味豊かで締まった食感の上質な手打ち蕎麦は最高です。

くるみのペーストがたっぷりと入った付け汁の、その独特の甘みとコクに、薬味のネギや大根おろし、わさびを好みで加えて、歯ざわりの良いお蕎麦をそのお汁に、やおら入れ込んでお蕎麦にくるみ汁をからませたら、静かに「ズルズルズル~ッ・・・・・・!」・・・・・・ウ・・ウマい!確かにウマい!!

「日本人で良かった~!」と思える瞬間でしょうか!ラーメンなどと違った、脂っぽさのないクリーンでデリケートな蕎麦の風味と、手打ち蕎麦特有の食感が、なんだか歳を重ねる度に、たまらなく美味しく感じるんですよね~。だからお蕎麦屋さんにはどちらかというとご高齢の方が多いのかな!?

欲を言わせて頂ければ、やっぱり飲んべーさんの一人としてはせっかくのこの機会に「蕎麦前」がしたかった(涙)!実にもったいなかった(涙)!この後に車を運転する用事があったためどうにもならなかったのですが。

メニューに載っていた「鯉のうま煮」をアテに、「ぬる燗」ぐらいに燗つけた信州の地酒で「蕎麦前」がしたかった。小骨を取り除きつつ、てかり輝いた茶色とくすんだ白身のコントラストがたまらなくウマそうな「鯉のうま煮」をつっつきながら、燗を付けてやわらかくなった信州の地酒を「コピリンコ!」ってのを熱望したわけですね。

ぜひとも次回のお楽しみとして、とっておきたいと思います。

ちなみに先日、信州の旅館に泊まった知人は、楽しみにしていた夕食の定番の「鯉のうま煮」が「信州産和牛」にとって代わられており、それにショックを受けて帰って来られました。飲んべーさんにとっては実に嘆かわしい出来事だったんですね!(笑)

 も一つちなみに、お蕎麦はドイツ人も大好きみたい!たぶんそのうち蕎麦前とかやりだすかも!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ワイン会、無事終了~

昨日、ステップ・ワインとチーズの会が無事終了しました~(*^_^*)

参加者6名。今まで12,3人くらいの事が多かったので、ずいぶんやりやすかったけど、くま子はおつまみ担当。結構前からメニューを考えて、試作してみたり・・・と言っても料理研究家ではないので、良さそうなレシピを探して作ってみるだけなんですけどね。それでも大変(^_^;)

今回は10月、秋を感じられたらと思って考えました。

*塩麹入りかぼちゃのサラダ

生協の冊子に載っていたレシピ。最近生協をとりだして・・・結構おもしろいレシピが載っていてそれを見て作るんです。茹でたかぼちゃに白みそ・塩麹・クリームチーズをまぜるだけ。なんとも言えない味でワインにもバッチリ。

*キノコのセゴビア風

ワインのおつまみの定番!らしい。。。セゴビアとはスペインの地名。いわゆるスペイン料理。あれば、ブラウンマッシュルームがいいみたいなんですけど、予算と入手しにくいこともあって今回はしいたけを使用。でも肉厚な物を選びました。出来るだけ良いオリーブオイルでニンニク・ベーコンと炒めて塩・胡椒、白ワインも入れて・・・パセリを散って出来上がり。

*豚のスペアリブ

こちらも簡単!

お鍋にスペアリブとマーマレードジャムと醤油(10:7)を入れて30分煮るだけ。残った赤ワインがあったので少し入れたけど、これだけですごくおいしい!

テレビでモト冬樹さんの奥さまが作っていたんです。

 

パンはワイン会定番になったカレンツブレッドとブレッチェン(丸パン)

お客様に食べて頂くまでいつも心配になってしまいますが、今回もなんとかご好評いただいて一安心(*^^)v

次回のワイン会は12月2日(日)を予定してます。次回もおつまみがんばります(^-^)

 

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秋晴れが実に気持ち良い休日の「ワインとチーズの会」

秋晴れの日曜日、気持ちのよい休日ですね。スポーツやお出かけには最高です。

そんな気分の良い休日、酒倶楽部ステップの2階では「ワインとチーズの会」を行っております。爽やかな天気のやや遅めのお昼時、ワインを楽しみながら食事や会話を愉しむわけです。しかも酒屋ですから全て原価!主催者側が言うのもなんですが、とってもお得な会なんです。

本日のお客様は、どうしたことか女性のみ。主催者側も女性のため女子100%なんです。いわゆる女子会になっちゃってるわけですね。いつも女性の方がこの手の会では多いのですが、それでも100%女子になったのは今回が初めて。やっぱり女性陣が元気なんですね。

ちなみに本日の会のテーマは「アルザス・ワインとローヌ・ワイン」。アテにはチーズやくま子さん手造りのパンやお料理をご用意しております。

 

 

 

 

 

 

会の始まる前にお料理をパシャっと!

 

 

 

 

 

 

 

写真はくま子さん手づくりのスペアーリブ。きっと厚みのあるローヌワインと素晴らしいマリアージュですね。

 

 

 

 

 

 

 

ドイツの方からいただいた手づくりジャム。庭で採れたリンゴにシナモンやらバニラやらを加えて作ったジャム。これがまたホントに美味しい。ふだんジャムを食べることはないのですが、これは特別ですね。やっぱりどこの国でもお母さんが手づくりで作ったものは美味しい。

たぶん爽やかな風味のアルザスワインとの相性はバツグンです。

この「ワインとチーズの会」は年3回ほど開催しております。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「なま落花生(乾燥)」炒りたてはマジにヤバ過ぎだった!

「千葉県産なま落花生(乾燥・薄皮つき)」は気の効いたアテになるのではないか!?と考え仕入れました。

で、実際に自分で調理して酒の肴にしてみたんです。そしたらこれがまた・・・・・市販のものと比べ・・・・・・段違いに旨かった!(汗)

 

 

 

 

 

 

 

千葉県産「なま落花生」(乾燥・薄皮つき)品種 ナカテユタカ種 90g 325円

落花生ファンの方は意外に多いですね。ほとんどの方は自分達のお気に入りの落花生屋さんから、お取り寄せで購入されているようです。

なぜそんなに落花生にこだわるのかといえば、やっぱりお手軽な酒の肴として最高だからでしょう!美味しいといわれる落花生屋さんの落花生は、やっぱり美味しい。スーパーやコンビニで販売されているものと比べて、やっぱり段違いに旨いのです。

酒倶楽部ステップでは、その落花生屋さんと同じレベルの落花生は販売できません。しかし、質が高いとされている千葉産のなま落花生を販売させて頂き、手軽に調理していただいて、酒の肴に美味しい落花生を楽しんで頂けるのではないかと考えたわけです。

で、商品が入荷してすぐに自宅で調理してみたんです。

                                   

 

 

              

 

 

 

なま落花生に「オリーブオイルと塩をかけて炒ったもの」と、「塩ゆで」したもの。

塩ゆでの方は、本当のなまから茹で上げたものよりも、やや歯ごたえがある感じ。ゆで落花生は堅めが好きという方におススメ。

オリーブオイルと塩をかけて炒ったものの方は、まだ温かいうちには「歯ごたえがイマイチで、うまくいかないな~!」といった印象だったのですが、冷めたとたんに心地良い歯ごたえが出て来て、これがバツグンに旨いじゃあ~りませんか!(笑) 若者言葉で表現すれば、マジに・・・超・・・ヤバ過ぎ!!

たぶんどんなお酒でも相性はバツグン!おススメの酒はビール系かワインかな!!

炒りたての落花生ってホントに美味しいですね。ぜひぜひご自宅で簡単に調理して、酒の肴にしてみて下さい。

 

 

 

 

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