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「スコッチ・ウイスキー」バレンタインデーの夜は・・・・!

酒屋の店頭でお客様から・・・・・「バレンタインのウイスキーちょ~うだ~い!」って言われたら・・・・・コレ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 スコッチ・ウイスキー「バランタイン」

 お客様から「バレンタインのウイスキーちょ~だ~い!」って言われたら、「バレンタイン用のウイスキーでございますか?」では、街場の酒屋さんとしては失格!(汗)

正しい街場の酒屋さんの対応は・・・・・「何年ものがよろしいですかね?」・・・・・なのです(笑)!そして、その呼びなれていない「バランタイン」を「バレンタイン」と呼ぶのは、業務に使うか、贈答品として使うかどちらかで、自身では飲まないと推察するわけです。

それでも、チョコレートにウイスキーのペアリングがマッチするのは周知のとうり。バレンタインに、高級チョコレートとバランタインもまた最高の楽しみ方の一つではないでしょうか。また、タバコを吸う方にとっては、さらに葉巻があれば、さらにハイレベルの至福の時間を過ごせるのだと思います。

しかし、タバコを吸わない方が至福のひと時を求めて葉巻をためしたりすると、後から素晴らしく爽快とは言い難い思いをすることになるため葉巻はおススメできないのですが(汗)!

 バレンタインにウイスキーでは、正直ワインなどと違ってロマンチックなイメージが湧いてこないから不思議です。

たぶんチョコレートにスコッチ・ウイスキーは、酸いも甘いも嚙み分ける成熟した大人のカップルのバレンタインに相応しい。良く熟成して、なめらかさを増したスコッチウイスキーをかたむけながら「愛について語る」。「トルストイの愛についての名言を読みながら・・・・」ってのもイイですね!

これこそが究極のバレンタインデーの夜の過ごし方かも知れませんね!・・・・・・酒屋のオヤジにはまだ無理そうだけど(笑)!

 

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「ポートワイン」バレンタインデーの夜は・・・・!

バレンタインのスイ~トな雰囲気の長い夜に、あま~くて官能的な味わいのポートワインは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はお手頃ポートワイン

 ポートワインと言えば、この世で最も長生きした南フランスのアルルに住んでいた女性のカルマンさんは、ポートワインとチョコレートが大好きで、毎日欠かさず楽しまれていたのは有名な話。

なんでもハーバード大学の研究では、カルマンさんが飲んでいたポートワイン(赤ワイン)の成分であるレスベラトールに、体内の長寿遺伝子のスイッチをオンにして、メタボリック症候群の症状を改善、血管を若々しく保ち、寿命を延ばす可能性があるとしているのだとか。

 チョコレートとポートワインがカルマンさんを長生きさせた可能性は少なくないわけですね!

つまり、バレンタインにあま~くて官能的な味わいのチョコレートとポートワインを楽しむとは、極めて健康的な楽しみ方と言えます。バレンタインにお互いの身体を労わり、互いの健康と長生きを願った選択なんですね。

そして、そして・・・夜が更けて・・・健康で長生きに加えて・・・日本の将来の繁栄を願い、日本の少子高齢化を打破する責務もあるのですぞ!(笑)

ガンバレ~朝まで!ぼくのスイ~トなチョコレート色に輝く・・・・・(汗)!そこのポートワイン色の艶めかしいのに負けんなよ~!(汗)(なんのこっちゃ!?失礼しました!笑)

 

 

 

 

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「あま~い赤ワイン」バレンタインデーの夜は・・・・!

バレンタインデーが近づいてますね。最近では「友チョコ」とか「逆チョコ」とか、おっさんには、まるでバレンタインデーは「チョコレートをプレゼントしあう日」に変ってしまったような印象です。

それでも女子にとってバレンタインでチョコレートを贈る行為は、年賀状と同じで欠かせない年中行事の様ですね。

随分と前には酒屋でもバレンタインの時期になれば、いわゆるナイトマーケットの市場からの引き合いがあったりしたのですが、最近ではあまり見かけなくなりました。何人かの方が、「うちのお父さんチョコ食べないから!」と芋焼酎などをバレンタインの贈りものにご購入されるぐらいでしょうか。

どちらかと言えば、バレンタインデーよりもホワイトデーの方が酒屋を利用する方は多いようです。それでもこの時期になるとチョコレートの流通量は爆発的に増加するわけで、飲んべーさんカップルにとっては、バレンタイン・チョコレートで一献ってのも、これまた飲んべーさんならではの季節の楽しみ方ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は「甘口の赤ワイン」や「極甘口の赤ワイン」

 甘口や極甘口の赤ワインとは、一般的にはあまり馴染みがないかも知れませんが、これが意外に美味しいんです!甘口の酒精強化された赤ワインで有名なポートワインとは、またちょっとニュアンスの違った、もうちょっとフレッシュな印象のあるワインです。

大概はベリー系や凝縮された紫色のブドウ系の風味のある、やや官能的で濃厚な味わい。

つまり、バレンタインの夜に有名ショコラッティエさんの造る特別なチョコレートやチョコレート・ケーキをアテにして、ゆっくりと、あま~い、あま~いスペシャルな夜を大切な人とともに、聖バレンタイン様に朝まで祝福されちゃいたくなるような味わいなんですね!(なんのこっちゃ!笑)

バレンタインにはバレンタインらしいお酒の楽しみ方があるのです!必要なのは少しのパンとチーズとワインではなく、高価なチョコレートとあま~い赤ワインと、その高価なチョコレートを授けてくれる女神様でしょうかね(笑)!

 明日から3連休、今年のバレンタインは盛り上がるかも知れませんね!ガンバレ~!!

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「ステーキ」東京お祝いランチ

試飲会で東京に出たついでに、不肖わたくし酒屋のオヤジの「ハッピー・バースデー・ランチ」を女房殿と楽しませて頂きました。

2月の誕生日の場合、お誕生日プレゼントでもらうのってセーターばっかりだったりするんですよね(笑)!もちろん大変にありがたいことなのですが、セーターはなかなか捨てるチャンスがないためか、タンスからたまに引っ張り出してみると「こんなにあってドーすんの(汗)!?」ってぐらいあったりします!

「じゃーどーすんのよ?」と女房殿に聞かれて、「じゃーステーキ食べさせて!」って、なぜか答えてしまいました。ひょっとしたら、その前に糖質制限ダイエットで大成功されたお客様に「このダイエット方法は、肉をいくらでも食べてイイんだよ!」って聞いたことに影響されたのかも知れません。

そんなことで、オレゴンをテーマにした高層ビル最上階にあるステーキレストランへ。そこではランチならではのお得な記念日コースが用意されておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラスのスパークリング・ワインが付いて、オードブルの盛り合わせ、クラムチャウダーのスープと来て、写真にあるメインのステーキ。メキシコ産の赤身の牛肉なのですが、このお肉がまた塩・胡椒して炭火で焼いただけなのに味わいがあって美味しい。流石はステーキ専門店さんです。

そして、オレゴンと言えばやっぱりピノ・ノワールのワインですね!オーガニック栽培で造られたオレゴンらしい味わいのピノ・ノワールも一緒に楽しませて頂きました。シンプルな味付けのステーキとの相性はバツグンでしたよ(笑)!!

やや高所恐怖症気味の酒屋のオヤジにとって高層ビルの最上階では、ややナーバスな感じは正直あったのですが、それでも久しぶりに贅沢をさせて頂いた気分です。

ほとんど外食をしない我が家では、これから特別な日にランチでお得にお祝いのスタイルが定着しそうな気配。それに物より事の方が、記憶と写真以外後に残らないことも時代に合っている気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストランさんならではの、こういうサービスもうれしいですね!

 酒屋のオヤジのような飲んべーさんの誕生日には、飲んで食べてのお祝いが最高なようです。

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人気の輸入ワイン業者さんの試飲会

人気のあるワイン輸入業者さんの試飲会に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この輸入業者さんの試飲会はとっても人気で、お昼近くになると人ごみで身動きがとれなくなるほど。だから朝一番に駆け付けて興味のあるワインを早めに試飲。それでも徐々に人が多くなってきます。

人ごみのなかで、テイスティンググラスや吐き出しコップ、メモのボードを持っての移動は、ひどく時間がかかります。だから早く駆け付けて、キリの良いところで切り上げるのが酒屋のオヤジなどにとってはベストなようです。

これで知り合いにでも合って、ワイン片手に楽しくおしゃべりでも始めちゃったら、も~大変。「なにしに来たんだっけ(汗)!?」みたいなことになって帰ることになっちゃうんですよね(笑)!

それでは興味深かったワインをいくつかご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ニュージーランドのサザン・バンダリー・ワインズさんの「ホーム・クリーク」ソーヴィニョン・ブラン。ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランは、いわゆるSブラン好きの期待を裏切りませんね。サステーナブル農法という造りを実践されているキレイでピュアな味わいです。

この「ホーム・クリーク」の魅力は、その価格にあります。ニュージーランド産のワインでありながら小売価格が千円台の中盤。なぜこんなお得感のある価格設定なのかと尋ねれば、ニュージーランドのワイナリーとしては珍しく出資者がいない完全な家族経営のため、それほど利益を追求する必要がないのだそうです。家族だけでもう35年間ワイナリーを経営されているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アルゼンチンの「アルトス・ラス・オルミガス」ボナルダ種100%の赤ワインとマルベック100%の赤ワインのみ。イタリア人のワインメーカーが造る非常に厚みがあって凝縮感のある果実味を持つワイン。「マルベック・レゼルバ・ヴァレ・デ・ウコ2009」はアルゼンチン・ワイン・アワード2012で金賞を受賞。このワイナリーのワインもまたお得感を十分に感じさせる味わいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カリフォルニアのデリカート・ファミリー・ヴィニャーズの「ハンドクラフト・シャルドネ2011」。イタリア系の女性ワインメーカーがイタリアを意識してサステーナブル農法で生産する白ワイン。サンフランシスコ・インターナショナル・ワイン・コンペティション2012で金賞を受賞。シャルドネ86%、ヴィオニエ7%、シュナン・ブラン5%、にマルヴァギーア・ビアンカ2%とイタリアの土着ブドウ系がブレンドされている、香り高くやわらかなでエレガントな飲み心地。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらもカリフォルニアでサステーナブル農法により造られる高品質のワイン「スターレーン・ヴィニャード」。マスターズが開催されるゴルフクラブで採用されているワインなのだとか。果実味豊かで、深みのあるプレミアムクラスのワイン。日本語が上手なアジア系の奥様の話では、かなりのカントリーサイドにワイナリーがあり、環境が良く空気が澄んでいて星がキレイな場所であることから「スターレーン」と名づけられたのだそうだ。

 

 

 

最後に紹介させていいただくのは、スペインでビオロジック農法により造られる「アルベット・イ・ノヤ シャレロ・クラシック2011」。スペインの土着ブドウと推測されるシャレロ種100%で造られる自然派ワイン。やわらかくて、すっきりとした良く出来た白ワインです。少量生産されるこのワインは上の写真にあるセメントでできた丸かめによってクリーミーな味わいになるのだそうだ。この丸かめはスペインでも幾つかしかない希少なものなので、大き過ぎても効果がなく写真の大きさのカメで少量しか生産できないらしい。

まだまだ素晴らしいワインはたくさんありましたが、キリがないので次の機会にでもまたご紹介できればと思います。

こちらの輸入業者さんの素晴らしいところは、昨今の大幅なユーロ高にもかかわらず、為替予約を行っているため当面は値上げの予定がないのだそうです。

流石は多くのワイン関係者に支持されている輸入業者さんですね。ありがたいことです。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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