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春のワインとチーズの会を終えて

先日、3月3日ひな祭りの日に、今年最初のステップワインとチーズ デリシャスの会を開催させて頂きました。

10名のお客さまと 8種類のワイン、7種類の本格チーズを愉しみました。

今回は、年初から 足を運んだ輸入会社の展示会で、「これは!」と 私が感動したワインを集めてみました。

なかには 春らしいピンク色の スパークリングワインや、干した葡萄をつかったデザートワインもあります。

自然派の白ワインや、本格的な味わいのカリフォルニアのシャルドネも 好評。

飲んでみて、その美味しさに びっくり!のブルガリアワインや アルゼンチンのワインも 美味しかったですよね。

 

 

ここにしかない!という葡萄をつかった イタリアワインは、ゴルバチョフ大統領の晩餐会でも 飲まれたとのこと・・・。

上品で、味わい深い余韻が 印象的なワインを口にして、貴重な葡萄を守る生産者に思いを馳せました。

 

 

 

 

今回は チーズも充実!

 

 

 

 

 

今シーズンは そろそろ終わる モンドールや、同じように エピセアの皮で巻いた 白カビチーズ コンテス ド ビュッシーの

味比べは なかなかできない体験ですよね。

ポルト酒で付けた干し葡萄を ブルーチーズのフルムダンベールと混ぜあわせたチーズは、最後のデザートワインにとっても合いました。

 次回のワインとチーズ デリシャスの会は

6月16日(日) 13:00~ 

テーマは 「初夏に愉しむ爽やかワイン」

スパークリングワインと白ワインを中心に飲み比べたいと思います。 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

3月の教室♪

‘市‘のイベントやワイン会があって2月末からバタバタでした。昨日、ワイン会が終わってほっと一安心。

イベントではたくさんの新しい出会いがありとても楽しい2日間でした。写真も素敵に写っているでしょ?

イベントオーナーさんの所有のアンティーク家具に並べさせて頂いたので、いつもよりグレードアップした感じでした(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワイン会の方はおつまみ担当のくま子。今回のメニューはメインに豚肉とエリンギのバルサミコ煮。スペインオムレツと山ウドとプチサンベールのナムルを副菜にしました。

バルサミコ煮が好評でした(*^-^*) 次回のワイン会は6月16日の予定です。  

 

~教室のご案内~

毎月第2・4月曜日 14:00~16:00    3/11, 3/25

毎月第2・4木曜日 10:30~12:30    3/14, 3/28

毎月第2・4土曜日 14:00~16:00     3/9,  3/23

毎月第1・3金曜日 10:30~12:30     3/1,  3/15

毎月第2・4日曜日 11:00~13:00     3/10, 3/24

毎週土曜日 10時~12時 お子様クラス (お茶出しはしません) *基本的な縫い方から少しずつ形のあるものも作っていきます。

参加費 1 回 1500円

 

 

随時募集しています。上記以外でもご相談で都合のよい日時、受付ますのでお問い合わせください。少人数制のあっとホームな教室です。初回のみこちらで用意したキット(¥3500)のベアちゃんを作って頂きますが、それ以降はお好きなベアちゃんを作って頂きます。材料の持ち込みもOKですし、こちらの方で購入もできます。サンプルのベアちゃんもたくさんありますので、ご興味のある方は是非、見学にいらしてください。教室終了後はくま子の手作りケーキと紅茶をお出ししますので、そちらも楽しみにして頂ければと思います。

 

bonheur angela  ボヌール・アンジェラ テディベア教室

蕨市中央1-14-6ステップハイツ102 (蕨駅西口5分ほどの所です)

※自宅(川口市戸塚境町)での教室、出張(この場合は交通費+\500)も可能です。ご相談下さい。

お問い合わせメールアドレス:angela_bear7274@tcat.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

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「無ろか八一」寒いうちに楽しみたい、やっぱり旨い越後酒!

長岡へ出かけて、レンガ造りの大きくて風情のあるレトロ調の煙突を見かけたら、それは長岡の地酒蔵「高橋酒造」さんなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【無ろか八一 特別純米生原酒 AL18% 720ml 1,313円  1800ml 2,625円】

 その高橋酒造さんが年に一度だけ、しぼってそのまんまの生酒をビン詰めしたのが、この「無ろか八一」です。越後酒らしく上品で淡麗な印象でありながら、旨みのある飲み口。そして後味が口の中でもたつかない爽やかさがあります。

搾りたての酒は、発酵時の炭酸ガスが若干残っていてピチピチとしたフレッシュな爽やかさが活きた味わい。その後はピチピチとした印象はなくなり、やわらかくなっていきます。せっかくの搾りたてですから、早めにそのピチピチとしたフレッシュ感を楽しんでいただきたいと思います。

天気予報によれば今週は一気に気温が上昇するのだそうですが、鍋料理と日本酒は寒い方が断然旨い!また今の時期は牡蠣や蛤などの貝類がふっくらとしていて美味しいのだとか。

暖かくなる前の寒くて味覚が敏感なうちに、今が旨いぷるぷるとしてふっくらとした牡蠣の入った鍋を、ハフハフやりながら突っつきつつ、ひやっこ~いフレッシュ感たっぷりの生酒を飲っつけるってのが、ピンポイントでの旬を楽しみたい飲んべーさんにはベストな選択でしょう。

今日の寒さを旨い酒とともに楽しみましょうね!

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グランヴァン(ほとんどボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その20

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその20回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【グランヴァン(ほとんどボルドー)ワイン・インデックスの2008年4月から2013年2月末までの推移】

2011年6月28日にピークを付けたインデックス価格は、2012年11月13日まで約34%下落。その後は一方的な上昇に転じ2月の末には安値から約9%高い水準。関係者によれば市場のムードは”リカバリーモード”とのことだ。

最近開かれた大手オークション会社によるイギリスやアメリカのワイン・オークションでは予想を上まわる結果となり、相場が下げ止まったとみる向きが戻ってきたようだ。ワイン投資家にとっては、今後予定されている香港でのワイン・オークションの状況が注目されるところ。

また、酒類業界ではよくあることなのだが、業者間取引へのワイン供給が細くなっており、市場にタイト感が出ていることも相場を押し上げている要因の一つのようだ。

 このところワイン市場と値動きが似ているとされていた、ゴールドや中国株は下落傾向となりワイン市場との連動性は薄れてきている様子。

ワイン投資の傾向が昨年からの引き続きで、希少銘柄や割安感の強い銘柄に向いていることや、ワインの供給がタイトになっていることがワイン市場を独歩高にしていると考えられます。

一般的に投資のスタイルは「バリュー投資」「グロース投資」「マクロ投資」などに分けることができ、投資家はそれぞれのスタイルを持っているのだと思います。

そんななかで、ワイン投資に限っては「バリュー投資」が最も有効で、最も楽しみの大きい方法ではないでしょうか。その次が希少価値が高く供給量が低いワインへの「グロース投資」でしょうか。

経済学者さんなどが言う、ワインを金融商品として「マクロ投資」で行うインフレヘッジのための、広く浅くの投資スタイルでは、今後うまく機能しなくなるような気もするわけです(値下がりするワインも出てくる)。

アメリカやイギリスでのオークションが好調で、それぞれの国の株式市場も強い。なぜこんなにアメリカやイギリスの株が強いのか日本にいるとまったく理解できません。

最近、日本株の反転やアップル株の急落などを次々と言い当てた、その挙動が注目される投資家ジェフリー・ガンドラックさんが「米国株は”トリプルトップ”だ!米国株の調整に警戒せよ!」と話しているとの新聞記事がありました。ワイン市場にも少なからず影響があるのかも知れません。

中国系のアグレッシヴなワイン投資がこの先また復活するとは考えにくく、やはりここはワイン市場全体の調整ムードに負けない「バリュー投資」に徹することがワイン投資の最善策と考えます。

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「無ろ過の生酒」ひな祭りは、ちらし寿司をアテに・・・!

ひな祭りの「ちらし寿司」をアテに、大人は何を飲んでその日本の女の子の伝統行事を祝うのか?

伝統行事を祝う酒といえば、お寿司を食べながら飲む酒の王道といえば、やっぱり日本が誇る「清酒」でしょう!それも今がピンポイントで旬の「無ろ過の生酒」。出来たてのホヤホヤの昔は蔵人しか飲めなかった、搾ったまんまの生の日本酒です。

 

 

 

 

 

 

 

 

【生酒各種、これからが入荷の本番】

 飲んベーさんにとって、お刺身とお醤油とわさびの組み合わせのアテに、ポン酒を飲るってのは「うぅ・・・・・むぅ・・・・・!」って唸っちゃうほどに、たまらないものがありますな~!(幸)

かっぱ巻きのわさびが多めに、アッツアツの濃い目のお茶を合わせるのと同じぐらいに絶妙なのが、「寿司」と「日本酒」の組み合わせなのです。

気温が旨い酒を造る一つの条件であるため、小規模な地酒蔵では1月2月の最も寒い時期に、大吟醸などの高品質の酒が仕込まれます。その最も寒い時期に仕込まれた酒が搾られて、生酒として限定で販売される時期が偶然なのか、必然なのか、ひな祭りと重なるわけですね。

これはもう、飲んべーさんにとっては必然でしょう!少なくとも飲んべーの一人として酒屋のオヤジはそう信じ切っております!

きっと昔のエライ人が、「かわいい娘のために、うまい搾りたての酒と、それに合う寿司でお祝いしなさい!」って決めたんですよね!きっと(汗)!

少し前に「今年はお刺身が安い」なんて記事が新聞にありましたが、日本の伝統行事のお祝いにはやっぱり魚と日本酒でしょう!!伝統なんだから日本酒を思う存分に楽しまないといけないですよね(笑)!!

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