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「パテ、ブルスケッタ、ムース、オリーブ・・・」家飲みワインのアテ!

春の陽気が良いお休みの日には、昼間っからワイン片手に家飲みパーティーが楽しみたい!!

って時にカンタンに用意ができて、「ちょっとこじゃれたアテでは!?」と考えて入荷した缶詰、ビン詰、クラッカーです。

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【ワインのアテに良い感じな保存食系おつまみ】

上のおつまみを盛り付けてみましたよ↓

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右は「薄焼きクラッカーの上にレバーペーストを塗り、その上からグリーン・オリーブ・ブルスケッタと黒コショウ」左は「薄焼きクラッカーの上にサーモンムースを塗り、その上にオリーブとケッパーのブルスケッタと黒コショウ」。

いろいろな組み合わせがあると思いますが、ワイン系の家飲みパーティーに色とりどりのカナッペは、かなりイケてる感じではないかと思うのです。そして、お料理方法もチョーカンタン!ただ塗るだけ!!

メインのお料理の前によ~く冷やした辛口の白ワインやスパークリングワイン、辛口のシェリーやロゼ・ワインに合わせたら、お手軽なややセレブな感じのホームパーティーではないでしょうか。

オリーブにブルーチーズやアンチョビを詰めたスタッフドオリーブあたりは、ビールのおつまみとしても最適ですね。

 家飲みパーティーに呼ばれて手土産にする酒類はダントツでワインなんです。「今日はたこ焼き系飲み会だから!」って言ってたとしても、ワインの差し入れがあればカナッペ系のアテは、ホントに重宝するわけですね!

 そんなことで、あれば重宝するワイン系の保存食ならぬ保存アテです!

 

 

 

 

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世界的に認められる高品質オーガニックワイン

春といえば 桜⇒お花見と 思うのが 典型的な日本人でしょうが、

欧米で 春の行事といえばイースターを思い浮かべるのかも

しれません。 

イースターとは キリスト教の祝い日で、

十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する

復活祭のこと。 

典型的な日本人の私ですが、キリスト教の幼稚園にかつて通っていたということもあり 

すこしばかり イースターの思い出というのもあります。

特に、印象があるのが、きれいに彩られたイースター・エッグ。

チョコレートでできたものもあり、子供にとっては楽しみなものですよね。

毎年、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日がイースター。

今年は、明日 3月31日なのだそう。

春⇒イースター⇒卵⇒ ????

卵つながりということで、 

今日は、「オルヴェット」 という 卵型のタンクで 熟成した オーガニックワインを ご紹介します。

このタンク とっても奇妙な形。卵タンク

コンクリートでできていて 大きさは人の背丈ほど。

大き過ぎてもいけないらしいです。

この形は 母体の体内のように生物が安定する形といわれていて、

いま 自然派ワインの生産者を中心に 

ワインづくりに取り入れているワイナリーが増えているそう。

地球の自転と重力の関係で澱が沈殿せず、

バトナージュしなくとも自然とタンクの中でワインが回転するのだとか。

ちなみに バトナージュとは 樽やタンク内のワインと澱を攪拌すること。

これによって、澱に含まれるアミノ酸が ワインに溶け出してワインの風味に厚みが増し 複雑になります。

さらに、この卵型タンクは、木樽に近いわずかな通気性があり、

適度な酸化熟成が期待でき、木樽の香りが移るということもなく

ピュアな果実味を保つことができるのも 魅力なのだとか。

今日、ご紹介する ワインの生産者 アルベット・イ・ノヤは、スペインの カタルーニャに 4代にわたり ワイン造りを

行ってきた家族経営のワイナリー。

現在の当主 ジョゼップ・マリアは 1970年代という早い時期から 自然なブドウ造りへの回帰を目指し、有機栽培を実践。

今では、スペイン有機栽培のパイオニアといわれています。

そして 究極の有機栽培ともいえる ヴィオディナミで栽培した ブドウを、この卵型タンクで熟成したワインが

「エル・ファニオ」 です。

シャレロという 葡萄を使用した白ワイン。

この葡萄は、カバ品種としては有名ですが、シャレロ100%の白ワインは 珍しい!

アルベット・イ・ノヤの畑には このシャレロの古木、平均樹齢60年、最高92年にもなる古い木が栽培されているんですって。

丁寧に栽培された シャレロの葡萄を ステンレスタンクで発酵させ、

その83%を 卵型タンクで6ヶ月熟成。

残りを ハンガリー産のアカシアの木樽で 6ヶ月熟成。エルファニオ

華やかで まろやかな 飲み飽きしない 自然な味わいの辛口の白ワイン 「エル・ファニオ」。

明日のイースターーのディナーのお友に

いかがでしょうか。

アルベット・イ・ノヤ エル・ファニオ   750ml  1,680円(税込)

 

 

 

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いまひとつ盛り上がらない今年のお花見シーズン

飲んべーさんにとっては、お花見でイッパイ飲りたい週末の今日ですが、せっかくの金曜日だってのに夕方から雨の天気予報。

今年はなんだかパッとしないお花見シーズンですね。

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お花見日和となったのは今週の(火)と(木)の二日間だけ。酒屋のオヤジには、たまたま定休日の(火)がお花見日和となり、春休みに入ったオコチャマ達を連れて、近所のお花見ができる公園にお昼を食べに出かけてきました。

それほど人も多くなく、火曜日の平日ということもあり、ひと昔前のような”酒飲んでドンチャン騒ぎ”という方はまったくおられません。みなさん和やかに、ポカポカ陽気のお昼のお花見を楽しんでおられました。

 印象的でややうらやましかったのは、隣でお花見をされていた定年前ぐらいのスーツ姿の男性。上着のスーツをキチンとたたんで置いて、一人マットの上に正座をされておりました。前にはおつまみを2~3種、それとは別にお昼のお弁当と缶ビール。缶ビールはそのまま飲むのではなくプラスチックのコップに移して飲むというこだわり。

だれにも邪魔されることなく本格的に一人お花見を楽しんでおられる印象。ワイシャツ姿ですが、ネクタイはゆるめることなくキチンと締めておられて、じっくりとお花見を楽しんでおられた感じです。

どんな心境の一人お花見なのか分かりませんが、なかなか良い感じに見えた”キチンとした一人お花見”の姿でした。

多人数で大騒ぎしてお花見するよりも、一人静かにお花見する方が好まれるような時代なのかも知れませんね。

一人で焚き火を見ながらイッパイってのもイイものですが、一人で桜を見ながらイッパイってのも良さそうですね!

 

 

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グランヴァン(ほとんどボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その21

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格はブラックマンデーすぐ後の1988年からインデックス・ベースで2011年までに約20倍まで高騰。はたしてグランヴァン市場はバブルなのか?もしそうなら、今後そのバブルは崩壊するのか?を酒屋のオヤジなりに考えます。今回はその21回目。

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【グランヴァン(ほとんどボルドー)ワイン・インデックスの2008年4月から2013年2月末までの推移】

2011年6月28日にピークを付けたインデックス価格は、2012年11月13日まで約34%下落。その後は一方的な上昇に転じ3月15日には安値から約12%高い水準まで値を戻した。

2010年ヴィンテージのパーカーポイントが発表され、10のワインがパーフェクトである100点を付けた。その中で割安感のあるワインに買いが入ったことと、値上がりを見込んだ売りをひかえる動きがインデックスをさらに上昇させたようだ。

また、先進国での最近の株高でビリオネラーが増加したこともワイン価格を押し上げる動きにつながったようだ。世界のビリオネラーの数とワイン価格とは連動性があるとされている。

上値を追う株価が急に下げに変るとは考えにくいため、ワイン市場は今後も強含みの展開が予想される。

しかし、2010年のヴィンテージが素晴らしいことは、全ての人が知っていることであり、ハイスコアーの2010年ヴィンテージワインはもう既に十分高い価格にあるため、ここからさらに2010年ヴィンテージが買い進まれるとは考えにくいようだ。

市場ではアンダーバリューと見られるヴィンテージが注目され買われているとのこと。

1978年以降ロバート・パーカーさんが100点を付けたのは61回しかなく、その中の19回が2009年ヴィンテージで、10回が2010年ヴィンテージ、ほとんどがボルドーワイン。これに続く2011年、2012年ヴィンテージでの同じような高評価は見込めないようだ。

業界関係者によれば、2010年ヴィンテージの高評価は既に価格に織り込み済み。今回の価格のリカバリーは株式や不動産、現金などの資産ポートフォリオの一部として高級ワインに資金が入っているためとしている。

オフ・ヴィンテージがオン・ヴィンテージに対して割安感があり、なおかつ主要国の株価が堅調なうちは、ワイン価格を均したワイン・インデックスも堅調に推移するとみるべきでしょう。しかし、オン・ヴィンテージが積極的にさらに買い上げられるまでには至らない様子。

 

 

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「Cavex」新たな高級ワイン取引プラットフォーム

業界紙「ザ・ドリンクス・ビジネス」によれば、オンラインによる新たな高級ワインの取引プラットフォーム「Cavex」が3月末にスタートするとのこと。

高級ワイン取引のオンライン上のプラットフォームは既に「Liv-ex 」とベリーブラザーズ&ラッドの「BBX」があるのだが、それらの業者とは違ったビジネスモデルとなるようだ。

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Liv-exは業者のみが利用できる取引で、BBXはベリーブラザーズ&ラッドのお客様向け。Cavexはそれ以外の人が利用できるシステムとなるようだ。

主な利用者として見込まれるのは業者、プライベート・コレクター、ワイン・ファンドなど。手数料は売り手、買い手ともに3%となるとのこと。

ワインはイギリスの保税倉庫に保管されているもののみ。世界からアクセスできてもワインはイギリスの保税倉庫にないとダメらしい。

多くのワイン・コレクターやワイン投資家はこのワイン取引のプラットフォームに大歓迎なのだそうで、ワイン商やワイン・ブローカー抜きでダイレクトに手数料3%のみで取引ができればメリットは大きい。

Cavexの開設は3月末で、まだスタートしていないため具体的な利用方法は分かりませんが、個人がダイレクトにアクセスできるとすれば、これは業界を揺るがすような大変な出来事になるのかも知れませんね。

ちなみにBBXの手数料は売り手側から10%なのだそうだ。

 

 

 

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