ブルーチーズには「スゴイにおいだし・・・塩っぱいし・・・」みたいに感じるものが、なかにはありますね。
そんな、ちょっと食べにくいブルーチーズを酒屋のオヤジなりに食べやすくしてみました。
【ブルーチーズのディップ】
チーズとワインの組み合わせとは、ワイン・ペアリングの基本中の基本のようなイメージがあります。確かにハード系のチーズは酒類に合わせやすい感じもします。しかし、やや「トロッ」とか「ネチョ」っとしたナチュラル・チーズに合わせるのは本当に難しいと感じます。
このブルーチーズも熟成がすすみ過ぎたためか、塩っぱいのに加えて、においがスゴイ!捨てるのはもったいないし、かといってこのままでは「お酒に合わな過ぎ!」。
そこで、鍋に牛乳を少量沸かし、そこへそのブルーチーズを加えて溶かし、さらに「風味付けにイイ感じか!?」みたいなものをいくつか加えて、また冷ましてディップのようにしてみました。
酒の肴として「最高に旨い!」とまでは行かなかったかも知れませんが、なかなかイケる感じにはなりました。野菜チップスとかに付けてアテにしても良いのですが、「これはスパゲティーに絡めると、その絶妙な塩加減が相当に美味しいのではないか!」と感じた次第です。
・・・・・ただ・・・そこに帰って来たガキンチョどもが・・「すっげー・・・・家んなかがゲ○くせーんだけど・・・・・(怒)!」って大騒ぎしてた(汗)!
熟成し過ぎたブルーチーズを調理するってことは、クサヤを焼くぐらいの周りへの気づかいが、あるいは必要なのかも知れませんね!
両方とも美味しいのにね!!
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カテゴリー:おつまみ