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夏祭り最終週、なんとかお天気が持ちそうだ!

早いもので、夏の間は週末になるとあちらこちらで開かれていた夏祭り(盆踊り)も今日が最終週のようですね。

町内会の盆踊り、マンションや介護施設などでの納涼祭と、今日の夏の夜は最後の盛り上がりとなりそうです。

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お天気もなんだか蒸し暑くて、ひと雨あれば涼しくなりそうな気もしますが、そうなるとお祭りでも盛り上がりまでクールダウンしてしまうため、雨はいけません。

いい汗かいてもらって、おいしくビールを飲んでもらうためにも、雨は降ってほしくないのです。酒屋としても、今週末が無事に終われば、やれやれといった心境になります。「今年の夏もなんとかのり切ったかな!(汗)」みたいな安堵感を覚えるわけですね。

また、お盆を終えて静まりかえっていた酒屋の店頭も、今日あたりからお客様が戻ってきてくれている様子には一安心です。

夏の暑さも山場を越えて、ガキンチョどもの夏休みが終われば、いよいよ飲んべーさんにはたまらない味覚の秋の訪れですね。

秋になれば、旬の食べ物がおいしいのはもちろんですが、一緒に楽しむお酒までおいしく感じるようになるから不思議。それも夏のように爽快で喉ごしのよいものではなくて、味わいに深みのあるたっぷりとしたもの。

熟成してまるみを帯びた日本酒のひやおろし、ボルドーなどのフルボディーの赤ワイン、やわらか~く熟成した焼酎、ヨーロピアンタイプの深みのあるビール・・・・・・・・と、飲んべーさんにとっては、「旨い旬の料理をアテに今晩は何で飲っつけたろうかな?」みたいな、嬉しい悩みの多い至福の季節に突入するのであります。

話が脱線して恐縮ですが、今晩は今夏最後のお祭り。「ぷは~うめぇ~!」の夏の酒の旨さを楽しみ尽くしましょうね!

 

 

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「日本ワイン」市場拡大で増産

日本経済新聞によれば、日本ワインの市場拡大にともない日本の大手ワインメーカーはそろって増産体制に入るのだそうだ。

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【日本経済新聞に掲載された「日本ワイン市場」のグラフ】

「日本ワイン」とは?

国産ブドウを100%使い、国内のワイナリーなどで醸造・瓶詰めされるワイン。輸入したブドウ果汁を使い国内で醸造する国産ワインとは区別される。

輸入品も合わせた国内のワイン需要のうち3%程度を占め、市場規模は推定で100億円を超える。山梨県や長野県を中心に全国役200カ所のワイナリーで生産されている。

国際的なワインコンクールで受賞する商品が増えており、品質の評価も高まっている。

大手日本ワインの動向は?

サッポロビールは長野県池田町で栽培したブドウの調達を始める。ワイナリー「グランポレール」で3年後をめどに生産量を現在の3割増にする。

キッコーマンは山梨県甲州市で新しい醸造棟を稼働する。1000円~1500円のワインを中心に生産して、日本ワインの売上高を2倍に引き上げる。

サントリーワインINは山梨県と長野県に持つワイナリーの生産設備を増強した。2015年をめどに12年比で約7割増を販売する。

 サントリーさんの調べでは輸入品を含めた国内ワイン需要は2012年で、前年比18%増の35万1000Kリットルと5年連続で伸びている。日本ワインの比率はまだ小さいが、各社は成長の余地が大きいとみて販売に力を入れるとのこと。

ワインの消費が伸びている日本の市場で、日本ワインの市場が急拡大しているとはいえ、全体の3%しかないとは、どう考えても少なすぎるのかも知れませんね。

そして、酒屋として注目したいのは日本各地に生まれているワイン特区での、いわゆるブティック日本ワイン。そのほとんどは規模が小さく、入手が簡単ではないのですが、その分個性もありそうな気配。

温暖化の影響なのか北海道でも夏の昼間は30度を超える暑さ、そして山間部で朝夕が涼しいとくれば、なかなかサウンズ・グッドな状況ではないかと思う次第。日本ならではのテロワールが表現できたら素晴らしいですね。

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「井筒無添加生にごりワイン2013」ご予約承り中

ここ数年、国産ワイン市場は右肩上がりの拡大をみせているのだとか。

そんな人気の国産ワインの名門、井筒ワインさんの搾りたてワイン。毎年人気の、この時期だけの味わいです。

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【井筒生にごりワイン(赤)】AL12% 720ml やや甘口 、長野県塩尻・松本産コンコードぶどう 1,551円

【井筒生にごりワイン(白)】AL12% 720ml やや甘口、長野県塩尻・松本産ナイヤガラぶどう 1,551円

出荷開始は赤白ともに2013年11月中旬~

注文の締切日は2013年9月10日(火)

 ぶどうが酒へと変貌を遂げる発酵の過程を、終えた直後の状態で、そのまま瓶詰めしたワインです。まだ、収穫から間もないぶどうの果実味と酵母の働きの余韻が残る、爽やかで自然な味わいがお楽しみいただけます。

酸化防腐剤など合成添加物は一切加えておりません。

本来は、ワイナリーの蔵人しか味わうことのできないものですが、お客様からのご要望にお応えし、毎年、事前にご予約いただいた注文数のみ限定生産しているワインです。

昨年に引き続き、地球温暖化は日本のワインには好影響を与えているのではないでしょうか。今年の夏の猛暑によりぶどうの味わいがより凝縮されているのは想像に難しくないと思うのです。

「この猛暑の恩恵を受けていると想像される今年の国産ワインを飲まなくて、いつ飲むの?」って感じでしょうか。

お早目のご予約をお待ちしております。

 

 

 

 

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「ジャン・クロード・ラパリュ2013ヌーヴォー」ご予約承り中

今年もいよいよボジョレー・ヌーヴォーのご予約を承る時期になりました。

ボジョレー地区の天候はなんとか持ち直しているようですが、ブドウの成長に2週間の遅れがあり、昨年と同様に解禁までハラハラ、ドキドキのスケジュールとなりそうなのだとか。

しかし、そんな中でラパリュは収穫を始めるのが早い方なので安心感があるのだそうです。

さて、2013年はどんなヌーヴォーを造りあげるのか!

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今やボジョレーを代表する自然派生産者となったジャン・クロード・ラパリュ。ガメイで究極のワインを造るべく、日々進化してきた。収穫量を抑え、ぶどう畑を丹念に耕し、健全なブドウを傷めないように小さなバスケットで丁寧に収穫。

ブドウを丸ごとタンクに入れてマセラシオン・カルボニックを行い10~12日後、ゆっくりと木製垂直式プレスで圧縮し繊細なジュースを搾りだす。

<2013年のヌーヴォーのブドウは何んと樹齢60年>

ラパリュのドメーヌのある村、AOPブリュイィのサンテチェンヌ・ラ・バレンヌの北東5キロのシャレンタ村のヴィエイユ・ヴィーニュで2013年のヌーヴォーは造り出される。このガメイ古木の収穫量は少ないが熟度の高い高品質なブドウを造り出す。

醸造、熟成、ビン詰めまでSO2(亜硫酸)添加ゼロ。

<7月からの快晴がブドウの熟度をドンドン上げる>

雨の多い春、気候の低い初夏の影響で今年のブドウの出来は心配されたが、7月に入ってから快晴が続いている。初夏までの雨のおかげで、ほど良い水分も残り、ブドウの成育に2週間の遅れはあるが、それを取り戻すほどバランス良く、ブドウの生育は進んでいる。

熟度も高いが、酸とのバランスも取れた偉大なポテンシャルを持つワインが出来上がるだろう!

今や、ラパリュのワインは多くの専門家からも高い評価を受けるようになった。3ッ星レストラン「タイユヴァン」では、彼のヌーヴォーが出されている。世界最優秀ソムリエとなった「オリヴィエ・プーシェ」は、ラパリュのワインを最高のヌーヴォーと讃えた。

パリの高級食品店「ラファイエット・グルメ」や「エディアール」では、ラパリュのヌーヴォーが人気。パーカーも彼のブルイイに94Pを付けたほど。

<ラパリュの目指すワイン造り>

ジャン・クロードが目指すヌーヴォーとは、『新鮮なブドウの香りを思い起こしてくれるようなアロマ、収穫したブドウを丸ごと、今まさに搾っている香りをそのまま再現するようなヌーヴォー』です。

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野生酵母の自然な働きによりテロワールを素直に表現した、やわらかくて、とても優しい味わいのヌーヴォーです。酸化防腐剤(SO2)は、醸造中も瓶詰め時も一切使用しておりません。

【ジャン・クロード・ラパリュ  ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2013】750ml 3,900円 10月31日までのご予約で⇒3500円

2013年はより希少価値の高いワインとなりそうです。早めのご予約をお願い致します。

 

 

 

 

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「ピノ・グリージョ」お盆のお疲れさんに家飲み慰労会

やっとお盆ウイークが終わり、今日はまた道が混んでますね。

お盆での帰省や旅行で、お疲れの方が多いのではないでしょうか。みなさんお疲れさまです。

さて、そんなお盆に頑張ったお母さんのために、夫婦で家飲みして、疲れを癒やすのにおススメなチャーミングで飲みやすい白ワインのご紹介です。

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【ハーディーズ ノッテージヒル ピノ・グリージョ(白ワイン)750ml】 -大特価ー

 ご存知オーストラリアの大手ワインメーカーのハーディーズさんのワイン。大手メーカーのワインの素晴らしいところは味わいに安定感のあることでしょうか。コストパローマンスに優れていて、なぜイギリスでハーディーズが人気なのかが分かる気がします。

 ワインの風味を表現するのに「チャーミングな・・・」といった言い回しがあります。「チャーミング」=「可愛い」味わいとは、なかなか面白くて、なおかつ想像に難しい言い回しですが、このピノ・グリージョもまた、チャーミングさを持った味わいだと思うのです。

辛口でフレッシュさもあるため、お父さん方にも、お母さん方にも喜んでいただける味わいだと思います。梨や青リンゴを思わせるフレッシュさのある香りと、チャーミングと言える、ちょっと甘みのあるフレッシュな味わい。

 シンプルに料理した白身の魚やエビなどと一緒に楽しめば、お盆の疲れも癒されそうです。

そう言えば今日、お盆に北海道で殻付きのウニをたくさん食べて来て「・・・むこうのは死ぬほ旨かったよ~!」って土産話を聞かせてくれたお客様がおられましたが、そんな贅沢な肴をアテに飲っても、素晴らしく満足できるのではないかと思うピノ・グリージョなのです。

お盆の「慰労会」&「反省会」に家飲みピノ・グリージョは如何ですか?

 

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