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「惣誉 睡蓮 純米」より洗練された地元で愛され続ける酒

 

 

地元で長く愛されて続けている、惣誉酒造さんの定番酒である「惣誉 辛口特醸酒」。

社長さんはこのお酒について、「一合200円以下で旨い酒を造るのは蔵の良心だ!」と語っておられました。

その「辛口特醸酒」と同じ味わいのコンセプトで造られた純米酒が誕生しました。

 

 

 

 

 

 

【惣誉(そうほまれ) 睡蓮 純米】1800ml@2400円+税 720ml@1200円+税

「辛口特醸酒」と同じく原料米には「兵庫県特A地区産山田錦」を使用。日本酒度は+5のスッキリ辛口です。

純米酒として生の状態で夏まで氷温貯蔵。フレッシュな香味と、地元で愛される惣誉のコクのバランスがとれたお酒です。

心地良い味わいが口にひろがり、後味にはキレがあります。食中酒に最適。池に咲く睡蓮を眺めるように落ち着いてホッとする味わいなのです。

夏なら10℃くらいの冷やで、秋口には45℃~50℃くらいの燗酒もおススメです。

 

「辛口特醸酒」が純米規格となり、より洗練されたお酒になりました。

お試しください。

 

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「手づくり甘酒」水分と塩と江戸庶民の知恵

 

 

この酷暑の乗り切るのにまず必要なのが、水、塩、エアコン、帽子あたりでしょうか。

これに江戸庶民が酷暑を乗り切るために飲んだと言わている先人の知恵、「甘酒」があればより効果的ではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

 

【こうじと井戸水だけの手づくりあま酒】950g  @950円+税

【ヒマラヤの紅塩】500g @500円+税

甘酒好きの高倉健さんが好んで飲まれていた甘酒です。

江戸時代には酷暑を乗り切るための夏の飲み物でした。

暑さで体力を消耗した人々にとって、滋養豊富な甘酒は大変にありがたく、甘酒売りは夏の風物詩だったのだそうです。

もう一方の塩は、水分摂取により体内の塩分濃度が薄くなるのを避けるために必要なのだそうです。

(このヒマラヤの紅塩は何でも3億年前の海水なのだそうで、海底が隆起して高い山になったことで海水が岩塩となった有限資源。なんでこんなに安いんだ・・・・みたいな気が本気でします)

塩はしょっぱい。甘酒はやや甘すぎる。

きっとスイカを食べるときのように、冷やした甘酒に塩を加えて飲むのが、この暑すぎる夏を乗り切るために、なかなか有効な飲み方ではないかと思います。

酷暑を乗り切るために水分の他に塩を加えた甘酒は如何でしょうか?

 

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「酒屋の株話」日本株のワナ

 

 

日経新聞によれば、大手証券会社が主幹事として株式公開を手掛けた企業のうち、その後に調査対象にしているのは平均で1割にすぎないとのこと。

魅力に欠ける企業を株式市場に送り込むことで、結果として日本株市場には買いたいと思える株が少なく、買いたくない株ばかりが多い。

これが、割安だと思って日本株を買っても相場が上がらない、「日本株のワナ」のようだ。

その他に日本の社会ならではの問題もあるが、米国株と比べて日本株の上値が重いのには、そんな日本株市場の需給バランスの悪さや、日本株全体を均せば競争力に劣るといった根本的な原因があるようだ。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

つまり、日本株に投資しようと思えば銘柄の選択こそが、他国株の場合よりも重要ということだろう。「日本株のワナ」に近づいてはいけないのだ。

また、魅力ある銘柄はすでに買い上げられている傾向にあるため、投資の好タイミングはそれほど多く訪れない、ということでもあるようだ。

日本株市場で競争の優位性を有する個別銘柄をそこそこのタイミングで買うことが出来たなら、目先の利益のために簡単に手放すのは得策ではということではないか。

それでも、競争力のある銘柄のなかには、なんだか理不尽に売られる銘柄もあるように感じる。

活発な短期投機筋の取引による株価の変動だと想像するが、長期投資の視点で冷静に対処できれば、このますます多様化している取引手法から形成される株価のメリットを享受できるのではないかと思う。

 

堅調な業績の銘柄にとっては、保守的な業績予想の上方修正がそろそろはじまる可能性がある。

マクロ環境の不透明感により市場心理が悪化した後だけに、競争力のある銘柄は上値を試す局面に入ると期待したい。

 

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「冷酒」暑い日本のおもてなし

 

 

いよいよ夏休み本番。

外国人旅行者がこの暑い日本に押し寄せて来るわけです。

ホントに狭い我が家にも、明日からなんとアメリカの女子高生が二人もホームステイするというから、もう開いた口が塞がらないと言うか「・・・・オレどこに寝るの!?風呂入っていいの? おトイレは?」などと、今さらではありますが、細かいことでおののいている次第です。

だって女子高生ですよ・・・・・(汗)、もうオヤジとしてはマジでビビります。

それでも、大人も来日されるわけで、酒屋としてはおもてなしのお酒をご用意させていただく運びとなります。・・・・・こっちはちょっと楽しみなのですが。

 

 

 

 

 

 

【冷たくして美味しい日本酒 各種】

外国で飲む日本酒はあたりまえですが高価です。

それが日本に来れば、あたりまえですがヒジョーにリーズナブルで種類も豊富。ぜひぜひ日本の美味しいお酒をたくさん味わっていただきたいものです。

また、この猛暑の日本で味わう冷たい日本酒はかくべつでしょう。

 

海外から来日されるお客様のおもてなしに、冷たくして美味しい日本酒は如何でしょうか?

 

 

 

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ホッピー&金宮(好きやねん)

 

 

ホッピーさんのメーカー値上げがあって、売れ行きが落ちるかなと思ってたんですが、今のところこれまで通りのようです。

なかには「今までが安すぎたよね!」などとおっしゃるお客様もおられ、ポッピーの”ブランド力”の偉大さを感じる次第です。

流石は唯一無二のホッピーです。

その一方で、専門酒関係の方などには、「・・・・・・ステップさんて、いったいなに売ってんの?」みたいに言われたりもします。そんなときは、小売業者としてやや複雑な気持ちになります。

同じように酔いを求めて味わうものでも、特に嗜好品であるためか、まったく多様性を認め合うような環境にはないんですね。

だから好きな人のみが好きで、そうでない人はそうではない嗜好品なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

個人的には「なか」だの「そと」だのと注文しながら飲む、いわゆるセンベロ的な立ち飲み屋さんで飲むホッピーが大好きです。

言い方があまり良くないかも知れませんが、「ほろ酔いになれる水」みたいなところがイイですね。

質の高いビールが深入りコーヒーだとすれば、ホッピーはたぶん邪道と言う人もいる氷が浮かんでいるようなアイスコーヒーでしょう。それでも、暑い日には氷がたくさん入っていて、冷たくておいしい。

・・・・それでも、氷の入った冷たいものばかり飲んでると疲れちゃいますから、ほどほどがいいようです。

大汗かいた日には、マジやばいです(肯定してます)。

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