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「黒糖焼酎のお湯割り」やさしい甘みと温かさ

お酒を楽しむときに一つのお酒だけを楽しむ方は、最近では少数派かも知れません。まるでレストランでの食事のようにお酒も、オードブルの後にメインを楽しんだりするわけですね。

一番多い飲酒の流れのパターンは、最初にビールでその後に焼酎でしょうか。日本酒ファンの方でも、まず日本酒を満足のいくまで楽しみ、その後にちょっと飲み足りない気分のときなどに焼酎を飲む方がおられます。

ワイン好きの方では、最初にちょっとビールを飲み、その後にワインを飲まれる方。最初からワインを楽しみ、その後の飲み足りない気分のときに焼酎やウイスキー、グラッパなどのブランデーを楽しむ方などがおられるようです。

組み合わせは人それぞれ。それでも、いわゆる〆の酒には蒸留酒を楽しみたい方が多いように思うのです。それも本格焼酎が多いと思うのです。

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【寒い日は特にお湯割りがイケる黒糖焼酎】

 寒いからと日本酒を燗にしてお銚子2本も飲めば、ともするとそのベタっとした甘みが気になってくるときがありますね。これはその時の料理や体調にもよるのかも知れません。

それでも、もうちょっと飲みたい。ちょっと飲み足りないってときに、いい感じだと思われるのが本格焼酎のお湯割りなんです。それも黒糖焼酎のお湯割りが意外にイイと思うんです。

甘みのある風味なのだが、焼酎のため飲み口はスッキリ。このキレの良さでは、焼酎に勝てる酒はそう多くありません。やさしい甘みとともにスッキリと楽しめるわけですね。

また、スイーツのいただきものがあった時などに黒糖焼酎は飲んべーさんにうれしい。和菓子系ではお湯割り、洋菓子系ではストレートやロックでと、飲んべーさんにとっての食後の楽しみが増大するわけです。

 やさしい甘みと温かさが身体に染みて、なおかつスッキリとした飲み口の黒糖焼酎のお湯割りは如何でしょうか?

 

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「お燗酒」寒さが身に染みそうなこの週末に、しみじみと旨い!

しかし毎日寒いですね。

カナダやニューヨークは寒すぎで、オーストラリアでは暑すぎなのだそうですが、やっぱりこれは温暖化の影響なんでしょうか。日本でも恐ろしく気温が低下していて、雪が降り止まない地域があるようですね。

寒いのは確かにつらいことですが、それでも酒倶楽部ステップのある関東南部はかなり恵まれているようです。

先日、東北から来たお客様は、「寒さが厳しくて、毎日の雪かきが大変な地域と、そうでない地域で税率が同じなのはおかしい!」っておっしゃっておりましたが、それぐらいこの地域は恵まれているように見えるようです。

経済的には「北国の春」のようですが、北国の今年の冬の寒さは厳しいんですね。

そんなことで、埼玉あたりの冬の厳しさなんか なまっちょろい と言えるわけですが、それでも寒いのは辛い。そんな寒い時期に旨い酒と言えば、やや強引な話の流れではありますが、やっぱり「燗酒」でしょう。

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 しみじみと燗酒が旨い越後酒 【八一(やいち) 特別純米】

 「明日の土曜日の夜は用事があって出かけるから、夕食にはおでんを作っとくね!」と女房殿。

子供たちは勝手に先に食べるとして、・・・「この寒い時期に、あっつ熱のおでんをアテに、しみじみと旨い燗酒を楽しむのはいつでしょう?」・・・・「明日でしょう!」・・・・などと心の中でつぶやいて、ひとりニヤニヤしている次第。

でも、鬼の・・・・・・ではありませんから!(汗)

 日本酒には確かに「燗上がり」する酒があります。特に冬の寒い時期にはその「燗上がり」した旨さが、より鮮明に感じられるように思います。

温かくて、やわらかくて、ホッと身体から力が抜けるような あんど感があって、しみじみと旨い。

 寒さが身に染みそうなこの週末。おでんでもつっつきながら、燗酒でも飲って、のんびり過ごしてみては如何でしょうか?

 

 

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「ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバDOC」女子うけするイタリアワイン!

いわゆる辛口のワインで甘口のワインではないのですが、その独特な甘味を感じる味わいが、特に女性に好まれるようです。

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【ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバDOC】

ラクリマ種を使うイタリア・マルケ州の「ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ」はイタリアで最も小規模なDOC(原産地認証)の一つ。そのためか供給量も少ないようで、日本ではイタリアレストランぐらいでしか見かけないワイン。

 おびただしい数の土着ブドウが存在するイタリアワインのブドウ品種の話は、ともするとマニアックすぎる感じがします。しかもそんな小規模なDOCのワインでは、飲むチャンスも限られるわけですね。

そんなワインが非常にお得な価格で酒倶楽部ステップから購入できるのですから、酒倶楽部ステップのお客様は非常に恵まれており、また賢明な消費者と言えるのではないでしょうか。

このワインが女性に受けが良い理由は、たぶん渋味が穏やかで、独特なやさしい甘味を感じる、濃い赤色のベリー系の味わいだからでしょうか。また、軽くもなく、かといって重くもないボディー感も好まれる理由の一つだと思います。

イタリア料理に合うのはもちろんですが、このワインの穏やかな渋味はどんなチーズにでも合うように思います。

ワインと言えばチーズですが、実はナチュラルチーズとワインの組み合わせは難しい。だからソムリエさんは、チーズの盛り合わせにはマディラあたりを合わせると聞いたことがあります。

つまりお料理に合わせやすいワインとも言えます。

ちょっとマニアっぽいのですが、特に女性に好評なイタリア土着ブドウワインは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「牛焼肉飯の半ラーメン付」東京一人ランチ

東京に出る用事があって、その目的地の近くにあるタイ料理屋さんに行こうかと思ったらお休み。「どうしようかな」って、ちょっとぶらぶらしてみたら繁盛してそうな中華の定食屋さんを見つけたんです。

他人がお昼ご飯に何を食べたかなんて、ホントにドーでもイイことなんですよね。それもそれほど特別感のないランチなのでやや恐縮ですが・・・!(汗)

東京の山手線内ではこの手の定食屋さんはあまり見かけなくなったように思います。それでもちょっと山手線外に出るとこの手の、毎日でも通いたくなる庶民的なお店さんってあるんですよね。

ある意味、中年おやじにとっては最高なお店さんかも知れません。

来店されているお客さん方もみなさんそんな感じでしょうか(笑)。しかも100%おとこ。

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【牛焼肉飯の半ラーメン付】

チャーハンとラーメンセットもすてがたかったのですが、迷ったあげくに写真の定食に。牛焼肉飯って名前がなんだか良さげに感じた次第。

隣の席の男の人が、この店一番人気の定食セットを注文して、先に料理が出されたのですが、そのごはんがまたスゴイ大盛り。それを見た酒屋のオヤジは、「ゲッ!スゲー大盛りだ!・・・・ひょっとして食べきれずに残すことになってしまうかも・・・・・!(汗)」なんて心配したのですが、頼んだ定食はそこまで大盛りでなく一安心・・・・罪悪感を感じずにすんだ!

焼肉飯って名前だったので、てっきり牛の焼肉が乗ってるのかと思ったら、あんかけだったのでちょっとガッカリもしましたが、それでもあんかけとしては、ややお肉はかたかったのですが美味しくいただきました。

また、一緒に付いてきたあっさりお醤油味の半ラーメンの、そのベーシックでノスタルジックな味わいはすごく気に入りました。もし次回またお邪魔する機会があれば、そのときは半ラーメンではないラーメンを注文したいと思った次第です。

ガツガツとがっつり食いたいときには最高のお店さんです。

 

 

 

 

 

 

 

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「ウーデンハイマー・ゴールドベルグ・アウスレーゼ」中身はアイスワイン!!

凍ったブドウから造られるアイスワインが非常に贅沢な生産方法なのは周知のとおり。

そんなアイスワインとして造られたワインが、2011年ヴィンテージでは夜間の冷え込みが足りないとして、ドイツ全土でアイスワインのリリースが認められなかったのです。

そして少量ながらリリースされたのが、「中身はアイスワインだが、等級はアウスレーゼ」の非常にお得なワイン。

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【ウーデンハイマー・ゴールドベルグ・アウスレーゼ 2011】極甘口白ワイン

 地球温暖化の影響なのか、最近ではブドウが早く熟しすぎ、冬の温度もブドウが凍るまで下がりにくくなる傾向にあるようです。

2010年と2012年では、アイスワインとしてリリースされましたが、収穫量はとても少量。2011年に至ってはドイツ全土で全く収穫出来なかったとのこと。今後もこの傾向は続くと予想されており、これまで以上にアイスワインの入手は困難になるようです。

このワインの生産者であるファウスさんは、このワインをアイスワインとして造りました。しかし、ドイツ全体でアイスワインのリリースが認められなかったため、等級をアウスレーゼとしてリリースしたのでした。

そしてこの「中身はアイスワイン、等級はアウスレーゼ、値段はお値打ち」という、単に”コスパが良い!”というだけのレベルを大きく超えた超お得ワインが誕生したのです。

 味わいは、しっかりと凝縮された甘さがあり、様々な味わいの層が要素が折り重なる複雑さが楽しめ、しかもクリーンな印象もある、いわゆる大人の甘さです。

ある意味”わけあり”の非常にお得な「2011年産、中身はアイスワイン」で、大人の甘味を賢明に楽しむのは如何でしょうか?

 

 

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