酒倶楽部ステップのある蕨市の広報紙「広報WARABI」に、蕨市立病院の先生によるワインに関する記事が掲載されておりました。
なんでも、赤ワインには抗酸化力を高めたり、長寿遺伝子のスイッチをオンにしたりするポリフェノールが多く含まれていると広く知られるようになり、その中でも「カベルネ・ソーヴィニョン」と並び「ネッビオーロ」も、他の品種に比べてポリフエノールの含有量が多いことが知られているとのこと。
味わいだけでなく健康効果も期待して、ワインを選ぶ時の楽しみにしてくださいとのことだ。
赤ワインが健康や長生きに効果がありそうだという話は、このブログでも何回か書かせていただきましたが、ともすると酒屋の話では「・・・・たぶんこの酒屋はワインが売りたいんだ(汗)!」って感じられた方もおられたかも知れません。
しかし、流石はお医者さん。同じ内容の話でもお医者さんの話では、「やっぱり赤ワインは身体にいいんだ!」と確信が持てますね。もちろんほどほどに飲めばですが・・・・・・(汗)。
今までこのブログで書かせていただいた世界の研究者の方々の調査結果では、1日グラス2杯の赤ワインを毎日飲むのがベストなようです。しかし、日本人は海外の人に比べお酒が弱い人が多く、グラス2杯よりも少ない方がよさそうだとのこと。特に女性にとっては。
また、食事と一緒にたしなむのが良いようだ。
ちなみに先生おススメの「カベルネ・ソーヴィニョン」と「ネッビオーロ」ですが、価格的には「カベルネS」はほんとにピンキリ。安価なワインから、とてつもなく高価なワインまであるフルボディー系のしっかりした味わいのワインです。
また、「ネッビオーロ」はほとんど北イタリアでしか生産されないブドウ品種で、高級ワイン産地の「バローロ」や「バルバレスコ」の原料となるブドウ。1本2000円を下回るような価格帯のワインはたぶん存在しません。
では「カベルネ・S」と「ネッビオーロ」ではどちらのブドウを使ったワインに、より高価なものがあるのかといえば、たぶん「カベルネ・S」が原料のカリフォルニアのカルトワインでしょうか。高級ワインの「バローロ」はもちろん高価なのですが、そこまで高価なものはないと思います。
つまり最も健康効果の期待できる2つの赤ワインのブドウ品種「カベルネ・ソーヴィニョン」と「ネッビオーロ」は、ものによってはものすごく美味しくて評価も高いわけですね。
酒倶楽部ステップでは健康効果も期待できて、美味しく、そしてリーズナブルな「カベルネ・S」や「ネッビオーロ」のご紹介をさせていただきます。お気軽にお尋ねください。
美味しいワインで長生きできたらいいですね!
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