今朝の日経新聞によれば外国人観光客に大人気の浅草で、あの浅草の酒「電気ブラン」もまた海外の方々に人気なのだそうだ。
【電気ブラン AL40%】 と 【デンキブラン AL30%】
アルコール分40%の酒が「電気ブラン」で、30%は「デンキブラン」。
「クリーミーでなめらか!」と外国人客に人気なのだそうだ。また、そんなお客さんに定番の飲み方を伝える、なんとも浅草らしい日本人の方もおられるとのことで、浅草の魅力の一つとなっているらしい。
さて、新聞に書いてあるその定番の飲み方とは、ビールをチェイサーにして「電気ブラン」を楽しむ飲み方。たぶんストレートで。
「いまどき外国でもそんな飲み方する人少ないんじゃないの?」みたいな印象もあるのですが、たぶん外国人旅行者にとって浅草は非常に異国情緒あふれるエキゾチックな街。その地の文化ともいえる飲酒のスタイルを経験するのがすごく楽しくて新鮮なのかも知れません。
そして、たしかにイッパイ飲ってた方が浅草の街は楽しいような気もするわけです。
先日ガキンチョどもを連れて浅草に落語を聞きに行きました。その客席では酒屋のオヤジも含めて、ほぼ全員がイッパイ飲りながら落語を楽しんでおられました。もちろん子供以外ですが。
イッパイ飲ってた方がより落語が楽しいのです。
「電気ブラン」はそのまま冷やして飲むか、氷塊を入れてオンザロックで飲むのがおススメなのだそうですが、たまには浅草の定番の飲み方でビールをチェイサーに飲るのも悪くないような気がします。
外国人旅行者だけが楽しんでいるだけではもったいない、「クリーミーでなめらか」な浅草の味わい「電気ブラン」は如何でしょうか?
例えば、先日お客様が、「ビールをチェイサーにして強い蒸留酒を飲みながら麻雀やったら、飲むたびにカーっと身体が熱く元気になって大勝しちゃったんだよ!」っておっしゃってました。
そんなときに非常にイイ感じのお酒ではないでしょうか。
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