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「玉露入りお茶」今やお茶割りといえばコレでしょう!

いわゆるホッピー系の割り材としてのビール風飲料のジャンルでは、ホッピーさんの一人勝ちと言えるでしょう。

同じように割り材としての「玉露入りお茶」では、ポッカサッポロさんの一人勝ち、他の追随を許さない商品なのです。

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ポッカサッポロF&B 【玉露入り お茶 業務用】 1000ml (1ケース6本入り) 玉露割り用

たぶん業務用のお茶系の割り材としては、ウーロン茶割りを抜いてダントツではないでしょうか。いわゆる「緑茶割り」とは味わいがかなり違うんです。

氷を入れて冷たくして飲むのが一般的ですが、温かい「玉露割り」もいい感じです。

また、飲食店さんなどのお客さんの間で、この「玉露割り」は伝染するようです。その濃くて深い緑色が目を引くのです。まるでレストランで出されるピンクのスパークリング・ワインのように引き付けられるわけですね。

砂糖類なしの玉露茶味のチューハイだから、もちろんアテを選びません。どんな料理にも合い、なおかつ飲み飽きもしないのです。つまり、ついつい ”ながっちり” しちゃうチューハイと言えるかも知れませんね(笑)。

秋の夜長に「玉露割り」でまったりと、ながっちりっちゃうのは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「焼酎用梅干し」レトロ感ある、温かいお湯割りで癒されましょう!

「まずコップの甲類焼酎に梅干しを一つ落とす。そしてお湯で満たす。」

「そこに割り箸を突っ込んで、やおら梅干しをつぶしながらかき混ぜる。」

これが甲類焼酎お湯割りの、王道とも言える飲り方の一つでしょう!

しかし、20年ぐらい前までは居酒屋さんなどで良く見かけたこの飲み方、いつの間にかあまり見かけなくなってしまったようです。また焼酎用の梅干しも見なくなりました。

それでも酒倶楽部ステップでは、コアなファンのお客様のために販売を続けております。

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【紀州 美智子漬 梅干しチューハイ用】1Kg 1,200円外税 ← スゴクお得だと思います!!⇒終売になりました

原材料: 梅、漬け材料[食塩、酸味料、着色料(赤102、黄5)]

焼酎用の梅干しには、ハチミツやら鰹節で味付けしてあるような食用のものは不向き。完熟の梅を塩だけで漬けてあるのが理想的なのです。

酒屋のオヤジも20年ぐらい前までは、梅干し入りのお湯割り焼酎を居酒屋さんで良く飲んだように記憶しております。

720ml入りの甲類焼酎瓶とポットに入ったお湯、梅干しがセットになって出てきました。

今ではあまり耳にしませんが、たしかその頃には、「梅干し入りの焼酎は悪酔いしにくい」というような話になっていたと思います。また身体にも好影響をもたらすような話もあったような気が・・・・・・・・・・・(汗)!?

そして、その頃の大手居酒屋さんでよく注文した料理が、唐揚げとかフライドポテトなどの揚げ物。たぶんそんな時代だったんでしょうね。そんないわゆる油物に、梅干し入りのお湯割りは良く合ったように思います。

ややレトロ感のある味わいで、サッパリとして、なおかつその温かさに癒される、甲類焼酎お湯割りの王道とも言える梅干し入りのお湯割りは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ナイジェリアのビールメーカーは買いだ!」なぜって?・・マジにうまいのです!

ナイジェリア人の方から、ナイジェリアとその周辺国で大人気のナイジェリアン・ビールをいただきました。

最近のナイジェリアあたりのあまり良くないニュースのイメージもあり、正直あまり期待はしていませんでした・・・スミマセン(汗)!

しかし、しかしです、飲んでビックリ!すげーレベルが高い・・・・美味しいのです!これじゃ、アフリカ市場で人気になるわけだわさ!

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【ナイジェリアのビール】

ビン入りのビールはすべて600mlで日本の瓶ビール大瓶よりやや少ない量。

右端の「スター」は日本の一般的なビールに近い飲みやすい味わい。真ん中の「グルダー」は褐色の深みのある味わい。両方ともにナイジェリアン・ブルーアリーズというメーカーのビール。

このメーカーのビールは飲みやすくて美味しいというだけでなく、王冠の裏に当たりが出ればもう一本もらえるという楽しみもあるようだ。

ナイジェリア人の方曰く、「このビールの中で最もおススメはギネスなんだよ!」って・・・・・・・ギネスって世界中どこ行ってもあるのにヘンなこと言ってるな~!なんて思ったのですが、飲んだらその意味がよ~く分かりました。

一言で言えば「濃い」!まるでエスプレッソでも飲んでるかの様。アルコール度数も高く味わいにボリューム感があるのです。

流石の飲んべーオヤジも1本は飲み切れない・・・・・1本飲むのに3日ぐらい必要かも(汗)!

このギネスってフォーリン・エクストラ・スタウトって言ってギネス・ナイジェリアって会社が造ってるんですね。ブランドはギネスでも完全にナイジェリアの嗜好に合わせて造っているようです。

日本でもコーヒーとタバコの組み合わが好きな方ってけっこう多いと感じますが、葉巻とかパイプとか、もちろんタバコでも吸いながらチビチビと飲るには、最高のビールではないでしょうか。

 

南アフリカのワインが美味しいのは周知の通りなのですが、ナイジェリアのビールがこれほど美味しいとは・・・・驚きを持って飲ませて頂きました。でもまだギネスだけは飲みかけが冷蔵庫の中にあるのですが(笑)!

もし日本でも販売できるなら、ぜひ扱ってみたいと思った次第です。

 

 

 

 

 

 

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「ひやおろし、ボルドー、お湯割り・・・」秋の味覚のマリアージュ

やっぱりこの時期の秋刀魚は美味しいですね~!

脂の乗ったこのじきの秋刀魚に塩をふり、待つこと15分。ガスコンロで焼き魚に設定して焼き上げる。皮がパリパリとして、芳ばしく焼きあがった秋刀魚には、やっぱり大根おろしとお醤油が最高の味付けです。

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キノコも美味しい。ガーリック炒めにでもすれば、ニンニクの深みのある風味と、キノコの旨みで、食欲というか飲酒欲が増します。

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そんな秋の味覚とともに味わいたいお酒と言えば、まずは今の時期に出荷される清酒の「ひやおろし」でしょうか。夏を超えて貯蔵された清酒は、やや枯れた感じとともに丸みや旨みが乗った、これまた秋の味覚なのです。

秋の味覚をアテに、お酒の秋の味覚である「ひやおろし」は、ひょっとしたら日本の伝統的な楽しみ方と言えるかも知れませんね。

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また、秋の味覚の旨みに負けない、骨子のしっかりとした味わいのボルドー・ワインもいいですね。ボルドーワインと言ってもそれほど高価なワインではなく、オーメドックあたりのワインで十分。

キノコのガーリック炒めはもちろん、秋の秋刀魚ともなかなかのマリアージュだと思うのです。

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ぐっと涼しさを増している昨今、秋の味覚をアテにして、久々に芋焼酎のお湯割りなんかもいいですね。焼酎のクリーンな味わいで口の中がサッパリとして、いくらでも秋の味覚を食べちゃいそうです。

そんなことで、秋の味覚とのマリアージュを楽しむのは如何でしょうか?

 

 

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酒屋にとっての辺境の地を探して・・・・

秀吉が大軍で攻めてくる!

弱小地侍はどうする?

①徹底抗戦に打って出るのか?・・・・・・たぶんアッと言う間に滅ぼされるだろう!

②調略に応じるのか?・・・・・・・今の小売業なら大手のフランチャイズになるということか!・・・・でも、秀吉の逆鱗に触れれば、昨晩の大河ドラマの宇都宮みたいになるかもしれないし(殺されちゃった!汗)

③逃げるか?・・・・・・・・だぶんこれが正解かもしれない!秀吉の大軍をもってしても攻められないような辺境の地で、新たな城を築くことが出来れば、それが理想的かもしれない。

それでもすぐに橋を架けられたり、兵糧攻めにあったりする可能性もあるのだが・・・・(汗)!

③を今どきのビジネス風に言えば、自社の強みを活かして差別化されたニッチの市場で頑張ろうってことでしょうか。

酒屋業界でもそんな強みを活かした分野はないものか・・・・・・・?

いわゆる料亭銘柄の地酒や焼酎を扱おうと思えば、そんな地酒屋グループに入らなければならないのでしょう・・・・でもそれって、たぶん20年ぐらいは遅すぎるかも・・・・・・(汗)!

ワインもデパートさんやスーパーさんが自社販売をあきらめ、ワインを輸入販売する有力業者と手を結んでいる・・・・いよいよワインの嗜好がより多様化した家飲み需要への本格対応が始まった。

業務用は大手のメーカーが有力チェーンに資本参加でがんじがらめ。また、業務店さんが世界的大手のメトロなどの業務用卸などを利用すれば、酒類を含めてなんでもある。

では酒倶楽部ステップのような街場の酒屋に、お客様は何を期待されているのだろうか?

 

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たぶん、今もっとも期待されているのは、いわゆる酒場放浪記系商品でしょうか。自宅に居ながら酒場の雰囲気を楽しみたい方が増えているのかも知れません。もちろんいわゆる酒場放浪記系の酒類を出される飲食店さんも増えました。

本当はもっとワインを販売したいし、量り売りの本格焼酎ももっと販売したい。

・・・・・・でも、量り売りの本格焼酎はともかく、今後ワインに関しての大きなシェアはたぶん秀吉様に持って行かれそうだ。・・・・ワインに関しては、扱うワインのバリューに魅力を感じてもらう以外にないのかもしれない。

たぶん酒倶楽部ステップはまだ辺境の地を探して秀吉から逃げ回っている状況なのでしょう。兵糧攻めに合う前になんとか逃げて、逃げて、辺境の地を見つけなきゃ!

少なくとも景気回復を実感するぐらいにはもって行きたいな~!

・・・・・・って、大好きな昨晩の大河ドラマを見て考えてしまいました。でも、優秀な軍師も嫌われたら辛いですね~!

 

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