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「ホッピー」てっぱんマリアージュ

ホッピーさんからマンスリーメッセージが届きました。

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今回の「名店に、こだわりのホッピー」は、ホッピーとの相性が”鉄板コンビ”と言える、宮崎の地頭鶏のチキン南蛮を出される赤坂のお店さん。

ジューシーで適度な歯ごたえがあり、味わいがあるチキン南蛮。ランチも夜も人が押し寄せるのだそうだ。

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こんなお店で三冷ホッピー飲ったら最高ですね!

「地鶏のチキン南蛮」と「三冷ホッピー」って、安心の安全パイコンビでしょう!家飲みでも楽しめそうですね。

休日にお友達を呼んでみんなでチキン南蛮&ホッピー家飲みなんて最高です。こんどの三連休、町内会の運動会あたりで頑張った後なら、なおさら旨さがしみそうだ。

また、頑張った日の仕事帰りにこんなイッパイもイイですね。

「チキン南蛮&ホッピー」で安心の鉄板マリアージュは如何でしょうか?

 

 

 

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「ボジョレーヌーヴォー2014」今年は期待できそうです

春先に雹の被害を受けたようですが収穫が終わってみれば、2014年は期待できるヴィンテージとなりそうです。

何軒かのワイン輸入会社さんから、今年のボジョレーの状況を伝えて頂きました。

有名なボジョレー生産者の一人は、「今年の状況はグレートヴィンテージと呼ばれる2005年ヴィンテージによく似ている!」「間違いなくグレートヴィンテージになるだろう!」とコメント。

今やボジョレーの新しいリーダーと呼ばれる「ジャン・クロード・ラパリュ」さんも、「今年は最高のタイミングで収穫をスタートさせた、2014年は熟成と酸味のバランスの取れた高品質のヌーヴォーが出来上がるであろう!」とコメントされています。

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【写真はジャン・クロード・ラパリュ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2013】

「春の開花は早く順調で6月は快晴、7月初旬に雨が降り、その後気温が上がり乾燥気味となったが初旬の雨で保湿もあり、ブドウの成長に問題はなかった。ブドウの皮が色づく前の雨だったので何の病害もなかった。」

「8月に入り曇りや小雨もあったが、その影響でブドウの成長がゆっくりとなり、収穫前の9月に入って天候は安定。朝夕は涼しく、日中は太陽がさんさんと照り続ける環境が、酸味を残しながらバランスの良いブドウを育てた。」

とのことで、苦戦を強いられた2012年、2013年と違って、2014年ヴィンテージはかなり期待できそうなのです。

2005年ヴィンテージのボジョレー・ヌーヴォーが「百年に一度のヴィンテージ!」と騒がれたのは記憶に新しいのですが、今年もひょっとしたら、ひょっとするかも知れないのです。

酒屋やワインショップのボジョレー・ヌーヴォーの発注は既に終えております。もう供給量が増えることはありません。

気になる方はお早目のご予約をおススメ致します。

もちろん酒倶楽部ステップでもボジョレー・ヌーヴォー2014のご予約を承っております。宜しくお願い致します。

 

他のフランス産の2014年は概ね順調のようだが、南フランスのラングードックだけは不運な天候による減産となるようです。美味しいワインが飲めるって、ホントにありがたいことなんですね。

 

 

 

 

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「コダマ シソうめ バイス」いったい何があったんだ!?

先日、世代がバラバラの男性ばかりのグループのお客様がご来店されました。

しばらく店内をそれぞれ物色された後、いきなりその中の一人のお客様が、

「すっげ~!あったよ~!・・・・・この店ヤバイよ~!(ほめられてる?)」って、感激してるじゃあないですか。

酒屋としては、「・・・・・・・・???」です(汗)。

特にうちはロマネ・コンティとか、獺祭の限定ものとか置いてあるわけじゃないのに・・・・なんだ?って思ったらコレだったんですね。

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【コダマ シソうめ バイス(希釈用)】1000ml 552円外税  (通称:バイスシロップ)

「遂に買占めが入ったか(汗)!?」みたいな買い方でした。

キンミヤ焼酎とこの「バイスシロップ」をゴッソリ、後はクエン酸シロップやら赤ホッピーやらを少々。両手に商品の入った大きなビニール袋をぶら下げて、みんなうれしそう。

みなさんコアな、いわゆる酒場放浪記系飲料のファンだったんですね。

それにしてもなぜ、「バイスシロップ」ばかりがこんなにヤバイ(人気がある)のか?

この手のいわゆる焼酎用割り材が、マスコミなどで取り上げられることはあまりない。居酒屋さんなどでこのバイスを使ったサワーを飲めるところはたぶんヒジョウーに少ない。少なくともこの近辺では出すお店さんを知らない。

コダマさんには他のフレーバーもあるのだが、このバイスばっかりがヤバイ(人気)ことになっている。

・・・・・・・・・ではこのヤバ(人気)さは、なんなんでしょ?

その一番の理由はもちろん味わいなのですが、ひょっとしたらそのネーミングも影響しているような気もするんです。

だって、「バイスってなんだ?」って思いませんか?

「バイス・プレジデント」のバイスか?それとも「マイアミ・バイス」のバイスか?って(笑)・・・・・梅酢のことだって聞いたことはあるのですが(笑)。

それでもなんだか「バイス」の響きって、男心をくすぐるような響きがあるように思うんです。なんとなく男らしい響きでもありますよね。

「男なら黙ってバイスを一滴」・・・・・・・・如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「ニッカウヰスキー」なんだか盛り上がりそうだ!

ニッカウヰスキーの創業者で「日本のウイスキーの父」とも呼ばれる竹鶴政孝さんと、その奥様をモデルにした朝ドラがスタートしました。

それに伴い酒屋では「ニッカウヰスキーが必ず注目されるから、在庫を厚くしておくように!」とのアドバイスをいただいております。・・・・でも・・・・・ホントにそんなに注目されることになるのかな?・・・・なんて気も、正直に言えば、しないでもないんですよ(汗)。

ところが昨日、ご来店されたご年配のお客様達が、ニッカウヰスキーと朝ドラの話で大盛り上がりしてるじゃあないですか!・・・・・それで、「こりゃ来るな!」ってその話の内容から感じたんですよ。

それもおそらく70歳以上ぐらいの世代の方々に。

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なんでもその昔、東京ではニッカバーと呼ばれるニッカウヰスキーを主に販売するバーが大人気だったのだそうだ。

「オレも若いころはよぅ、ほとんど毎日ニッカバーに通ってたんだ」

「金がネーからよぅ、いつもハイニッカあたりを飲んでたっけ」

「当時はよぅ、ウイスキーをショットグラスに注いでよぅ、そのショットグラスをバーテンダーがカウンターの上でスーっと滑らして客の前にピタッと止めるんだ」

「その滑らせて客の前にピタッっと止めるのがバーテンダーとしての腕の見せ所だったっけ」

「それをよぉ、クイっと粋に飲み干すんだよ」

ショットグラス

 

 

 

 

 

なるほど、そんな世代の方々にとっては、古き良き時代の懐かしの酒だったんですね。

「確かにこれは、今回の朝ドラをきっかけに盛り上がりそうだ!」と感じた次第。

今の日本では最も余裕のある世代でもあるだけに、比較的値段の良いものが特に人気となりそうな気がします。

そんな世代の方への贈りものとしても喜ばれるのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

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「酒屋の株話」さらなる買い場到来か

今の日本の株式市場は、ひょっとしたらワイン市場におけるティニャネロ(スーパータスカン)に似ているのかも知れません。

高級ワインの業者間取引サイト Liv-ex さんのレポートによれば、ティニャネロの評価は高いが、その評価が価格に反映されていないようだ。日本の株式市場も同じようにもっと価格の上昇による評価を受けてもよさそうな企業さんはたくさんあるように思うのだが、なかなか盛り上がらない。

そして9月末のドレッシング買いとみられる値上がりの後、10月に入った途端にリスク回避の動きだ。

先進国の金利急低下、中国景気、資源価格・・・そして株式市場の情緒的反応・・・・マクロは読めない!

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【日本経済新聞さんの記事】

しかし、市場が情緒的だからこそ、そのバリューのみを気にするマクロが読めない派には好機なのだと思うのです。

日経新聞さんによれば、ある外資系投資ファンドに本国から「株式相場が大きく調整したときにどの企業を買うのか。そのシナリオを策定せよ。」との指示が来ているのだとか。

「イビデン」さん「「住友商事」さんの業績下方修正による想定外の急落。「設備稼働の遅れ」「掘っても資源がなかった」で、後者の状況はともかくとして、前者の「イビデン」さんは魅力的だと思うのです。

「予想BPS2300.23円に対して予想EPS79.66円←低すぎるでしょ!これじゃPER22になるわさ!PBRは0.76で、自己資本69%のしっかりした素晴らしいビジネスモデルを持たれた優良な企業さん・・・・・・・・・買いでしょ!」

ちょっと今はお腹がイッパイで買えませんが、マクロと業績に翻弄される情緒的な市場の買いの好機がまた現れたように思うのです。

 

 

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