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「ホットサングリア」寒かった日の終わりにはホントにうれしい!

日経新聞さんの「暮らしのワンポイント」に、ホットサングリアの記事が掲載されておりました。

ホットワインやホットビールなど温めて飲むアルコールがここ数年人気なのだとか。そんななかで、夏においしいイメージのあるサングリアも温めて飲んで美味しいとのことだ。

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【日本経済新聞さんの記事】

写真の新聞記事に登場するスペイン・メキシコ料理店さんによれば、赤と白、どちらのワインをベースにしてもホットサングリアはおいしくできるとのこと。

作り方は冷やして飲むサングリアと同じだが、ワインは温めると酸味が強まるので、あらかじめハチミツやジュースなどを加えて甘めにするのがおススメ。

[赤ワインのホットサングリア]

ワイン(軽いタイプが向いている)900mlにオレンジ、レモン、リンゴ各1個が目安。オレンジとレモンは皮をむいて輪切りに、リンゴはくし切りにする。ワインとともに密封容器に入れ、ハチミツなどを加えて一晩寝かせる。

入れる果物はパイナップルやバナナなど好みで変えても良い。

[白ワインのホットサングリア]

キウイや、リンゴ、洋梨、グレープフルーツなど酸味がある果物を使うと、よりさわやかになる。

 

温めるポイントは沸かしすぎないこと。酸味が際立ち、果物の味や香りが飛んでしまうとのことだ。

また、温めるときにショウガのスライスを1、2枚入れると、ショウガの風味が楽しめ、身体を温める効果も高まる。

ジャムを加えるのも一案とのことで、赤ワインならベリー系、白ワインならシトラス系のジャムが合うとのことだ。

赤ワインのサングリアなら、最後にシナモンパウダーを浮かべたり、シナモンスティックでかき混ぜれば、香りの広がりを楽しむことができる。

 

グリューワインとかマルドワインとも呼ばれるホットワインは、たぶん世界的に良く知られた温まるカクテルだと思います。しかし、温かいサングリアに関しての記事は初めて目にしました。

身体が温まるし、美味しいし、風邪の予防にもなりそうだし、一杯で満足できそうだし、寒い時期には素晴らしい飲みものではないでしょうか。

 

 

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「シャルトリューズ・ヴェール」みどり色のクセになるハーブ系な味わい

その昔、「フレンチ・コネクション」という人気映画があり、TVの洋画劇場で何回も放映されてました。

その映画の中で、ジーン・ハックマン演じるアメリカの刑事は、捜査のためにフランスのマルセイユあたりに渡り、酒場で酒を飲みます。

そこで隣のフランス人が緑色の酒を飲んでるのに驚き、「おまえ、なんでみどり色の酒なんか飲んでんの?」みたいなことを言ってたのが記憶に残っております。

そのときフランス人が飲んでた緑色の酒がこれ。

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【シャルトリューズ・ヴェール】 AL55% フランスのハーブ系リキュール

フランスを代表するハーブ系リキュール。ブランデーをベースに130種ぐらいのハーブが配合されているリキュールとのこと。その製造方法はシャルトリューズ修道院の修道士2人以外に誰も知らないらしい。

もともとは不老不死の薬として1600年ごろにつくり出された秘薬だったらしい。そこから、修道院で紆余曲折あって、現在のフランスで人気のリキュールになったのだそうだ。

アルコール度数は55度と高いのですが、リキュールなので砂糖が加えてあり、またハーブの爽やかさもあるため飲みやすいお酒です。

一般的な飲み方は、小ぶりのグラスに入れてストレート。いかにもヨーロッパっぽい感じではないでしょうか。

フランスを代表する「シャルトリューズ」、意外にハマってしまう人も多いと思います。

試してみては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「天羽飲料 ワイナー」・・・このルックスは・・・すでにヤバ過ぎかも(汗)!

今回は再び、そのディープな深みにハマってしまいそうな魅力を持つ、酒場放浪記系の世界。

・・・・・「ワイナー」ってなんだ(汗)?

・・・・なんだこのポストイットみたいなの貼って、その上から手書きされてるラベルは・・・・・(汗)!?

超がつくほどディープかも知れません!注意が必要です(笑)!

ひょっとして、素人が気軽に首を突っ込んだなら、もうそこからは抜けなくなってしまうようなヤバ過ぎる世界かも知れない(笑)!!

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【天羽飲料 ワイナー】 焼酎用の業務用割り材

ワイナーって・・・ひょっとして「FARM]に対して「FARMER」みたいな、「WINE」に対しての「WINER」なのか?

だとすれば、ワインを造る人とかものといった意味になる。まったくもって、よく考えられた素晴らしいネーミングではないでしょうか。

「焼酎に加えたら、まるでワインのようになる」ということを、できるだけ短く表現しているわけですね・・・・・名前までディープすぎだぁ(汗)!

ワイナーとは、焼酎と1対1で割れば、ワイン風の味わいとなる業務用の焼酎用の割り材なのです。アルコール度数も12.5度となり、まるでワインのようなのですね。

でも・・・・・酒倶楽部ステップの近所はもちろん、業務用の市場でも、ほとんどと言うか、まったく見かけることはありません。もしこのワイナーを出している飲み屋さんがあれば、そこはかなりコアな酒場放浪記系酒場と言えるでしょう。

・・・・・もちろん、「わざわざ、焼酎をワインの味わいにすることに何の意味があるのか?」との疑問はあるのだと思います。しかし、そんな質問は、このワイナーを試してからの方が良さそうです。

有名ショコラッティエのつくり出すショコラはもちろんパーフェクトに美味しいのですが「・・・・・でも、オレは駄菓子屋で売ってるブラックサンダーが好きかも・・・・・(汗)!」みたいなことは意外に多いのではないでしょうか。

ルックスからしてヤバ過ぎる(ほめてます。笑)酒場放浪記系の味わい「ワイナー」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「ドメーヌ・ド・ランバルディエ」やっぱりスゴイそのコスパ!

このブログでは過去に何回かこのワインをご紹介させて頂きました。

それでも・・・やっぱり・・・・どう考えても・・・・ヒジョーにお得感あり、「素晴らしくコストパフォーマンスの高いワインだな~!」と改めて感じるに至り、再度ご紹介させて頂きます。

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【ドメーヌ・ド・ランバルディエ トラディッション・メルロー】 @2800円外税

【ドメーヌ・ド・ランバルディエ】 @1500円外税

南フランス・ラングードック地方の右岸ボルドー・スタイルのワインです。

小規模生産者のためか入荷のない時期があり、店頭から姿を消していましたがまた店頭に並ぶようになりました。

このワインの実力を物語っているのが、ドイツのワイン専門誌のメルロー系ブラインド・テイスティングにおいて、あの世界最高峰の高級ワインであるシャトー・ペトリウスよりも高い評価を受けたことです。

シャトー・ペトリウスは右岸ボルドーを代表する高級ワインで、先日シカゴで開催されたオークションで過去最高値を付けるほどの人気ワイン。供給量も少ないことから「ワイン投資の王様」とも呼ばれる、ほとんど値下がり知らずの人気高級ワインなのです。

味わいはホントにエレガントでふくよか。

「なんでこんなワインがこんな値段なんだ・・・・・・???」と、かなりシリアスに感じる次第です。

その生産量の少なさからか、人気の高さからか、今の在庫が終了すれば、次の入荷がいつになるのかはホントに分かりません。

ぜひぜひ、この超お得感ある味わいをお試し頂きたいと思っております。

スゴ過ぎるコストパフォーマンスの高さを持つ、右岸ボルドースタイルのワインは如何でしょうか?

 

 

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グランヴァン(ほとんどボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その40

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格は、ブラックマンデーすぐ後の1988年からインデックス・ベースで2011年6月まで約20倍に高騰。

ピーク時にはシャトー・ラフィット・ロートシルト2008ヴィンテージのボトルに、当時最大の販売先であった中国の繁栄の意味「八」を刻むとのニュースが伝わったことから、ラフィット2008が大きく買われグランヴァン市場の価格を一気に押し上げた。

その後は中国でのバブルの縮小と歩調を合わせるようにグランヴァン市場は値を下げ続けた。

グランヴァン市場のバブルは2011年6月をピークに崩壊したようです。今後は、「はたしてグランヴァン市場はバブル崩壊を乗り越えたのか?」みたいなことを酒屋のオヤジなりに推察したいと思います。今回はその40回目。

古ワイン

 

 

 

 

 

 

 

 

【グランヴァン(ほとんどボルドー)ワイン・インデックスの2009年10月から2014年10月末までの推移】

10月末のインデックス価格は9月末と同じ水準で変わらず。

それでも市場のセンチメントは大きく好転しているようです。

高級ワインの業者間取引サイト Liv-exのレポートによれば、10月の高級ワインの取引件数は過去最高に達したとのこと。世界各国の440の業者メンバーのうちの150の業者が毎週取引を行っている状況なのだそうだ。

特に今までの市場の値下がりをけん引してきたボルドーワインの取引が活発になって来た。またボルドーの一級各付けのワインの取引も増加しており、ワインのバリューを意識した割安感のあるオフ・ヴィンテージのワインが買われたようだ。

一級各付けのボルドーワインでは中国で人気のある2008年ヴィンテージが活発に取引された。

また、フランスワイン以外のサシカイヤ・ブランドやグランジ、ヴェガ・シシリア、スクリーミング・イーグルなどの取引も活発だったとのこと。

先日シカゴで開催されたオークションでも右岸ボルドーの代表銘柄であるシャトー・ペトリウス1982が、ケース単位としては最高値で取引された。

 

Liv-exのレポートによれば、非常に重要な指標が好転したとのことで、合計のビッドの金額を合計のオファーの金額で割った、ビッド:オファー・レシオが0.5あたりで推移しているのだとか。

このレシオの0.5は歴史的に価格動向のターニングポイントを示す傾向があり、0.5を下回ってくれば下落基調へ、0.5を上回ってくれば上昇基調へと転換する傾向があるとのこと。

ビット:オファー・レシオの0.5の水準はさらに好転が予想され、現在の市場のセンチメントの好転を考慮すれば、今後は上値を試すような展開と予想するのが妥当でしょう。

 

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