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「酒屋の株話」買いのマグマがあっちこっちで吹き出した

先週の日経平均株価は前週末と比べてやや高い水準で、ほとんど変わらず。

オプションのロング・ポジションがガッツリ積み上がっているにも関わらず、一方方向には動きにくい状況だったようです。また、下値の堅さが感じられた週とも言えるかも知れません。

ひょっとして、嵐の前の静けさってやつか・・・・・・(汗)!?

しかし、そんな日経平均株価の小動きをよそに市場を見渡せば、あっちこっちで火柱が立ったような急騰銘柄が見うけられた週でもありました。

そんな、企業からの発表を転機に一気に買われる姿は、まるで地下にうごめくマグマが膨張して、あっちこっちの火山から噴き出したような印象です。

chart.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

【ヤッフーファイナンスさんの日経平均株価のチャートを使わせて頂きました】

このところの株価上昇で、国内投資家からの大幅な利益確定の売りが出て、海外投資家からの大幅な新規の買いとぶつかる格好となり、国内投資家による潜在的な買いのマグマが膨張したと言えるのかも知れません。

値下がりに転じて魅力的になった水準を待つ方々がおられるのはもちろんですが、その一方でフォロースルーによる、いわゆるイナゴ・トレーディングでアグレッシブに市場参加される方々も増加したようです。

どうやって市場を監視しているのか分かりませんが、どこかで火柱が上がるような状況を確認すれば、その勢いに乗って一気にジャンプイン、キリの良いタイミングでジャンプアウトして利益を得る感じでしょうか。

市場のコンセンサスは決して楽観的な状況ではないようですが、個人的にはこんな膨張した買いのマグマを感じて、ますます楽観主義者となった次第です。

同じバリュー投資のスタイルでも、アンダー・バリューで買って、その株がフェアー・バリューとみられる水準に達した時点で売却するスタイルと、さらに持ち続けてオバー・バリューとみられる水準まで待つスタイルがあるのだと思います。

今回は、後者のスタイルを選択するのが賢明ではないかと感じる次第。

過去に経験したことがないような金融相場に発展する可能性があると感じております。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

今年最後のステップ ワイン会

今年も残すところ 1か月とわずか・・・。

何かとせわしい季節の到来ですね。

 

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(以前のワイン会の試飲ワイン)

 

ステップのワイン会も 年内 あと 1回を予定しています。

12月7日 (日) 13:00~15:00

場所は ステップ店舗の2階です。

テーマは

年末ですので 豪華に

「シャンパーニュ と ボルドー ワインを 愉しむ会」 としたい と思います。

結構 いい ワインを 8種類ほど 開ける 予定です。

もちろん 手づくりパンと おつまみを併せて

いつも通り気軽で 楽しい飲み会です。

 

2014.3 ワイン会 モザイク画1

 

 

 

 

 

 

(以前のワイン会の様子)

 

 

12月7日(日) 13:00~15:00

ステップ ワイン会 「シャンパーニュ と ボルドー ワイン を 愉しむ会」

場所: ステップ 2階

参加費: お一人様 5000円(税込)

2014年 11月30日(日) まで お申込み ください。

お電話、メールでの お申込みで OKです。

おまちしております。

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「甲州にごり2014年 八幡地区」連休中の試飲販売です

11月は三連休が多いですね。

うちの息子などは学校の代休と、埼玉県民の日で、11月は毎週が三連休・・・・・・親としては、ややカンベンほしい感じなのですが・・・・(汗)

三連休の多い月は、お出かけする方が多いためか、この辺りでは商売がやや停滞気味になっちゃうんですよね~(涙)

さて、明日からの三連休にご試飲いただけるワインのご紹介です。

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【シャトー酒折 2014年甲州にごりワイン 八幡地区】 山梨県産 甲州種100%

発酵したてのワインを濾過をせず、そのまま瓶詰めした、この時期しか飲むことのできない「にごり」と呼ばれるワイン。今までワイナリーで働く人々しか味わえなかった、出来たての風味です。

瓶詰めされたばかりのワインで、本日入荷したばかりの、フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ&フルティー・ワインなのです。

瓶詰め日から2~3週間は出来たてのフレッシュな味わいが存分にご堪能いただけます。

その後は、徐々にまろやかさのあるフルーティーな味わいに変化して行きます。

今回入荷したワインの産地「八幡地区」は山梨県内でも有数の粘土質土壌。また、樹齢の高いブドウの木が多いため、本来の甲州種の特徴を十二分に引き出した甲州ブドウが収穫されるのとのこと。

味わいの特徴は、香味豊かで、ボディがしっかりとしていて、後味にわずかなほろ苦さが残る、マスキランな力強さのある味わい。

明日からの試飲でも初日は炭酸ガスが残るフレッシュでピチピチとした爽快さがあり、その後徐々にまろやかさを増していくと考えられます。

この時期だけのフレッシュな味わいをぜひぜひ試してみて下さい。

 

 

 

 

 

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「カザル・ヴィエル・ヌーヴォー2014」今年の南仏は恐るべきワインだ!

生産者のローランさん曰く「2014年の南仏ヌーヴォーは恐るべきワインになる!!」と。

ボジョレー・ヌーヴォー解禁日の今日、併せてご提案したい、ヒジョーにお得感ある飲み口軽やかな南仏のヌーヴォーです。

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【カザル・ヴィエル ヌーヴォー2014 赤(シラー95%メルロー5%)と 白(ソーヴィニョン・ブラン)】南仏・ラングドック

今年の南フランスは大変でした。

夏の干ばつと、その後の雹の被害により、最も被害の大きい生産者で8割以上ものブドウを失ってしまったとのこと。

この「カザル・ヴィエル」のあるラングドック地方のベジエでも大変な水不足で、洗車が禁止されるに至ったほど。

しかし、そんな状況に備えてカザル・ヴィエルでは設備投資を行っておりました。カンガイ設備とその水を畑全体に行き渡らせるホースです。

そして、この設備により、今年のタフな気象条件を味方に変えたようです。

今年は例年の三分の一しか降雨量がなく、カンガイ設備が無ければブドウの成長が止まってしまいます。カンガイ設備があっても通常の収穫量の半分ほどでした。

そして収穫されたブドウは、粒が小さくても健全で凝縮感がある、まさに恐るべきブドウとなったわけです。また、酸のバランスも素晴らしい。

生産者に「恐るべきワイン!」と言わしめる2014年の南仏ヌーヴォーは、ひょっとしたらボジョレー・ヌーヴォー以上に、今飲むべきワインかも知れません。

ヒジョーに困難な年で生産量は少ないが、その分味わいの乗った2014年南フランス産ヌーヴォーは如何でしょうか?

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「ボジョレー・ヌーヴォー2014」・・・さてアテはどうする?

ボジョレー・ヌーヴォー解禁日前日、続々とヌーボーが入荷しております。

厳しいヴィンテージであった2012年、2013年を大底にして、2014年は一気に気象条件が改善した印象。

今年のボジョレー・ヌーヴォーは、ハッキリ言って相当に期待できます!

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【ボジョレー・ヌーヴォー2014各種】

この週末は三連休のお休み。ボジョレー・ヌーヴォーのパーティーを企画されている方も多いのではないでしょうか。

そこで頭を悩ますのが・・・・・・・「ボジョレー・ヌーヴォーに合うアテってなに?」ですね。

一般的にボジョレー・ヌーヴォーの味わいは、フレッシュでフルーティで軽い飲み口とされていますが、上の写真のような、いわゆるこだわりのワインの場合には、エレガント系からフルーティさが溢れるものまでいろいろ。

したがって、ワインによって合う料理も少しづつ違ってくるのかも知れません。

それでも生ハムとボジョレーの相性などは、現地でも愛されている”鉄板マリアージュ”と呼べるでしょう。また、ビストロ・ミールなどとも呼ばれるようですが、フランスのパテ、テリーヌ、リエットと呼ばれるような、オードブル系の肉料理にも合うようです。

専門家の方々のボジョレーとのマリアージュのアイデアとは、ピノ・ノワールのそれと似ているか、まったく同じなのかも知れません。同じブルゴーニュ産であるため当然なのかも知れませんが。

そのため、ピノ・ノワールのように寿司や赤身のお刺身などとも相性が良いようです。

また、最近は街中に本格的な中華料理店が増えてきましたが、そんな中華料理もボジョレー・ヌーヴォーとの相性は良いと聞きます。

クリスマスのロースト・チキンやターキーとも、これまた相性は良いようです。

つまり料理としてミディアム・ボディぐらいのものは何でもOKってことのようです。

今度の三連休は、ボジョレー・ヌーヴォーに何を合わせますか?

 

 

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