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純米吟醸 無濾過生原酒「桶取り傳衛門」試飲販売のご案内

 

 

今回、この週末にご試飲いただけるのは、しぼりたての無濾過生原酒の純米吟醸。

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【純米吟醸 無濾過生原酒 桶取り傳衛門(おけどりでんえもん)】 AL17~18% 新潟市

しぼりたての酒をそのまま瓶詰めした生原酒。

みずみずしく爽やかで、果実のような華やかな香り。口当たり良くキレのある飲み口。しぼりたてのためか、わずかに感じるピチピチとした発泡感がまた心地良い。

タイプとしてはやや甘口の日本度-2。フレッシュでフルーティ、キレの良い味わいの生酒としては、ちょうど良い塩梅ではないでしょうか。

お時間がありましたら、ぜひぜひこの機会に味見してみて下さい。

 

さらに、清酒としては最高峰である「純米大吟醸」や「大吟醸」の有料試飲も行います。

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有料試飲 1ショット 各 200円(税込)

銘柄:

国菊 純米大吟醸 (金賞受賞酒 福岡)

壺中天地 大吟醸 (新潟)

純米大吟醸でありながら金賞を受賞している清酒は、そんなに多くありません。また、イメージ的に清酒の産地としてはややマイナーとも言える福岡産のためか、大変にお得感のある価格です。

一方の新潟産の方は、越後酒らしい上品さのある味わい。1杯目よりも2杯目の方がますます美味しく感じられるような上質さのある味わいです。

こちらも合わせて試飲してみて下さい。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

繁盛店とホッピー

 

 

「なぜホッピーは売れ続けているのか・・・・・・・?」

それも、東京のいわゆるそれっぽい雰囲気の場所にある繁盛店となると、それはも~おそろしく売れ続けている。

だからと言って、街場の酒屋あたりがマネしたって、同じようにはならないと思うのですが・・(汗)。

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メーカーさんでは、ホッピーも焼酎も冷やしての氷なしの飲み方を提案されている。

しかし、その手の繁盛店さんは、相変わらず氷をたっぷりとジョッキに入れて提供。

お客さん方は、「ナカ」だの「ソト」だのと、なれた様子で注文されるわけだ。

そんなお店さんは、必ず夕方にはお客さんでいっぱいになるため、周りに同じようなお店さんが誕生する。

それでもホッピーの販売量ときたら、段違い平行棒。繁盛店さんが圧倒的。

酒屋のオヤジなどは、外で飲む場合、普段ビールをあまり飲まないものだから、「せっかくだからビールが飲みたい!」などと思う。したがって外でホッピーを飲むことはほとんどない。

そのため、「なぜホッピーがそんなに人気なのか?」が、正直、いまひとつよく分からない。

ひょっとしたら、繁盛店さんとホッピーの両方が合わさってイメージされる、一種のブランド力があって、「この店に入ったら、名物料理をアテに、ホッピー飲らなきゃもったいない!」みたいな強い思い入れみたいなものがあるんでしょうかね?

それにしても「ホッピー」さんと、その「ナカ」である「キンミヤ」さんは、ホントに強い。

そして、そんなお酒をおそろしく売り上げる繁盛店さんは、決してチェーンでの展開をしないことも、繁盛店であり続けている要素の一つなのかも知れません。

大したものです。

・・・・・・・ホッピーが飲みたくなったら、酒倶楽部ステップでお待ちしております!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

スコットランドに初の日本酒蔵!

 

 

酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」によれば、スコットランドで初となる日本酒蔵の設立が承認されたとのこと。

名前は「Nigori-sake The Arran Brewery」で、既にビールを生産している「The Arran Brewery」が運営する。

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【ザ・アラン・ブルワリーさんのサイト】

アラン・ブルワリーさんはスコットランドのアラン島にある2000年に設立されたビールメーカーで、そのクオリティーは高く、早くから数々の賞を獲得しているビールメーカー。

日本にもそのビールは輸入されており、ビールファンの方々に高い人気を得ているようです。

驚いたことに、ここで造られる日本酒もまた、そのほとんどを日本で販売する計画なのだそうだ。

アラン・ブルワリーは、このプランを承認したノース・エアーシア協議会から、あわせて瓶詰め設備やビヤホール、醸造学校、リサーチなども購入したとのこと。

そしてスコットランドの本島にある、ドレグホーンにビジターセンターを建設し、年間で3万人程度が訪れるような観光施設にする予定なのだそうだ。

そこには日本の美術や文化、酒造りの歴史などを紹介する施設もつくるとのこと。

なぜなら、スコットランドのドレグホーンと日本にはつながりがあるのだそうで、例えば日本ではドレグホーンの古いものが結構発見できるのだとか。

ドレグホーンの教会に使われていたものが一旦解体され、東京などで新たに再利用されているケースは多いとのことだ。

 

日本酒蔵は観光施設のためだったんんですね。「日本」はスコットランドでも人気のあるブランドになったってことでしょうか。

たぶん、その施設でお土産に日本酒の販売を行う感じでしょうかね。

日本では朝ドラでスコットランドが注目され、スコットランドでは逆に日本に注目しているとは、なかなか素晴らしい文化交流だと感じた次第です。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

自然派ワインを愉しむ会 WITH Teru Cafe

蕨市の旧中山道沿いに 昨年オープンした、Teru Cafe  さんで ワイン会を 開催します。

 

 

Teru Cafe オーナーの 橋田英美 さんは マクロ・ビオティックの 先生。

カフェで 提供されるお料理も、マクロビオティックをベースに 玄米や大豆タンパク、雑穀

そして 有機野菜をたっぷり使った身体に 優しい 自然派ごはんです。

 

一昨年、ステップでも コラボ企画として ワイン会を やらせて頂きました。

橋田さんのお料理とても好評でした。

 

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前回のコラボ企画での 橋田さんのお料理の一部

 

今回も 愉しみにしてくださいね。

 

 

ワインは、 有機栽培や 昔ながらの自然な造りにこだわる造り手の自然派ワインを

4種類ほどご用意する予定です。

 

 

酒倶楽部 ステップ With Teru Cafe

「自然派ワインを愉しむ会」

2月7日(土) 18:00~20:00

会費 4000円(税込)

場所 自然派 ごはん Teru Cafe

蕨市北町2-9-22

080-7033-1957

http://www.terucafe.com/

定員 10名 (定員になり次第締め切り)

 

お申込みは

Teru Cafe  (テル・カフェ)  もしくは ステップ まで

お電話・メール・店頭 にて

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

グランヴァン(ほとんどボルドー)市場はオランダのチュウリップになるのか?その42

 

 

グランヴァン(ボルドー高級ワインがメイン)価格は、ブラックマンデーすぐ後の1988年からインデックス・ベースで2011年6月まで約20倍に高騰。

ピーク時にはシャトー・ラフィット・ロートシルト2008ヴィンテージのボトルに、当時最大の販売先であった中国の繁栄の意味「八」を刻むとのニュースが伝わったことから、ラフィット2008が大きく買われ、グランヴァン市場の価格を一気に押し上げて相場のピークを形成。

その後は中国でのバブルの縮小と歩調を合わせるようにボルドーワインは値を下げ続けた。

中国が主導したボルドーワイン・バブルは2011年6月をピークに崩壊した。

今後は、「はたしてグランヴァン市場はバブル崩壊を乗り越えたのか?」みたいなことを酒屋のオヤジなりに推察したいと思う。今回はその42回目。

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【グランヴァン(ほとんどボルドー)・インデックスの2009年12月から2014年12月末までの推移】

12月末のインデックス価格は11月末と同じ水準で変わらず。しかし、2015年に入った途端に買われ約1%年末から上昇している。

高級ワインの業者間取引サイト Liv-ex によれば、昨年の12月に最も値を上げたのがオーストラリアの「ペンフォールド・グランジ2008」で、10.8%上昇し1ケース£3,812で取引された。

ザ・ワイン・スペクテーターと、マスター・オブ・ワインのリサ・パアロッティ・ブラウンさん率いるザ・ワイン・アドヴォケイトの両方が100点のスコア―を与えたことによる。

また、「シャトー・ムートン・ロートシルト2005」のパーカーポイントが96から99+に引き上げられたことにより、6.5%上昇し1ケース£3,790で取引された。

Liv-ex での取引は再びボルドーワインの取引比率が増加に転じているようだ。香港で開催されるオークションでは、中国の正月である春節をひかえていることから「ひつじ」のラベルのトップ・ブランド・ワインであるシャトー・ムートン・ロートシルトが積極的に蔵出しのコレクションを出品するとのこと。

ボルドーワイン相場の今後を占う上で注目されるのが、春に行われる2014年ヴィンテージのアン・プリムール(ボルドーワインの先物契約)と、このところのドル高と、経済が好調なアメリカのバイヤーの動向。

アメリカのバイヤーは、特に価格とヴィンテージに敏感であり、ワインのトレードに関して最近ではイギリスなどよりも上手なのだとか。相場が下がった今、ボルドーのトップ・ブランドの、トップ・ヴィンテージである2009年、2010年を買っている。

ボルドーワイン価格の下落とドル高で、価格とヴィンテージに敏感なアメリカ人にとっても、魅力のある水準に達した様子。

また、春のアン・プリムールに関しても、市場のコンセンサスは楽観的なようで、シャトー側は説得力ある価格を提示するのではないかとみられているようだ。

近年のヴィンテージのボルドーワイン価格は下げ止まったというのが市場のコンセンサス。

2014年ヴィンテージのアン・プリムムールまではじり高で推移、その後はアン・プリムールの結果次第なのかも知れないが、再び上値を試すというのがベストなシナリオとみられる。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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