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「ロベルト・サロット」ピエモンテ初のアパッシメントでやわらか

 

 

取扱いワインのクオリティの高さで定評のある、ワイン輸入会社の稲葉さんが主催されたイタリア・ピエモンテのワイン生産者「ロベルト・サロット」のテイスティング・セミナーに呼んでいただきました。

白ワインのガヴィ、赤ワインのバルベーラ・ダルバ、ランゲ・ネッビオーロ、バルバレスコ、バローロを生産されており、そのレベルは素晴らしく高い。

白ワインのガヴィはミネラル感に、柑橘系のようなほろ苦さと甘みが特徴的。長く低温発酵させることにより、やわらかく、香り豊かで長期熟成が可能な白ワインとのこと。

赤ワインのバルベーラやネッビオーロはアパッシメント(陰干しブドウ)の製法により、タンニンがやわらかで、甘みや苦みのバランスがよく、今飲んでも美味しく、熟成させても美味しいワインです。

ロベルト・サロットさんは、ピエモンテで初めてアパッシメントによる製法を取り入れました。

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【ロベルト・サロットのネッビオーロ(左二つ)とバルベーラ(右二つ)】

ピエモンテの代表的高級ワインのネッビオーロは、見た目に高級感あるガーネット色(うす茶色がかった赤)。特にバローロの味わいは一般的にいろいろですが、このロベルト・サロットは、やわらかでエレガント。

バルベーラとは一般的にはどこか牧歌的な、どちらかと言えば庶民派な肩肘張らないワインでしょうか。ロベルト・サロットさんのバルベーラは濃いルビー色、果実味豊かでリッチなの味わい。ワインランク上のバルベーラです。

・・・・・・・・・・ピエモンテのネッビオーロ種とバルベーラ種のワインとは、いろいろで、いやはやホントに難し過ぎる世界だと思います・・・・・でも、ロベルト・サロットなら大丈夫。今飲んでも熟成させても美味しいのです。

「飲み頃まであと20年・・・・」みたいなバローロじゃ困っちゃいますよね(汗)!

 

 

 

 

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「比良松 純米大吟醸40」2015年ダボス会議、ジャパンナイトの酒

 

 

ダボス会議では、昼間に会議場で世界のトップリーダーの方々が熱い議論を交わし、夜になればダボスの街が食事や会話を楽しむ場となり、企業、団体、国が様々なイベントを開催するのだそうです。

そんなイベントの中でも、ジャパンナイトはダボス会議参加者で知らない人がいないほど人気なイベントなのだとか。

和食、日本酒、焼酎、日本のビールやウィスキーが振舞われ、大変に混雑するとのこと。

そんなジャパンナイトの酒に、福岡県の酒蔵、篠崎さんの新ブランド 「比良松(ひらまつ) 純米大吟醸40」 が選ばれました。

そして、そのダボス会議ジャパンナイトの日本酒に選ばれたことを記念して、朝日新聞さんに広告を掲載されたのです。

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【朝日新聞さんに掲載された「比良松」の広告】

比良松のラインナップ

*比良松 純米大吟醸40

*比良松 大吟醸40

*比良松 純米大吟醸50

*比良松 純米吟醸60

*比良松 純米70

(数字は原料米の精米歩合)

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そして、「比良松」の広告の 販売協力店 に、酒倶楽部ステップの名前も入れて頂きました。

流石はメジャー新聞の広告です。お問い合わせをいただき、「純米70」などはすぐに売れ切れてしまいました。

味わいは世界をめざした、やや甘みのある味わいです。

世界をけん引するトップリーダーが味わった、福岡の地酒「比良松」は如何でしょうか?

 

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「サン・テステフ・ド・モンローズ」一流産地、一流ブランドの、お得感あるブレンド

 

 

サン・テステフ、ポイヤック、サンジュリアンと、ボルドーワインの聖地とも言えるこの辺りのワインって、どのワインも本当に素晴らしいですね。

・・・・でも、あたりまえかも知れませんが、お値段もホントに素晴らしい(汗)!

 

このワインは、一流産地、一流ブランドで、なおかつお得感あるワインと言えるでしょう。

最近人気が急上昇していて、昨年には最も価格の値上がり率の高かった高級ボルドーワインの一つである、サン・テステフのシャトー・モンローズのブレンド・ワインです。

まるで一流料理屋さんのシェフたちが食べる、まかない のようなお得感あるワインではないでしょうか。

もちろん、そんな料理屋さんの偉大なシェフも食べる まかない が、美味しくないわけがありません。

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【サン・テステフ・ド・モンローズ NV】瓶詰め2011年7月 本体価格3800円

サン・テステフの高級ワインであるシャトー・モンローズのパーカースコアは、2009年ヴィンテージが100点、2010年ヴィンテージも上方修正されて100点。

2010年ヴィンテージのボルドーワインでは、シャトー・モンローズが昨年最も価格の上昇率が高かった、人気の高級ボルドーワインです。

2005年ヴィンテージもまた、パーカースコアの上方修正が予想されて値を上げております。

もともと、この「サン・テステフ・ド・モンローズ」は、シャトー・モンローズのオナーやスタッフのためのワインだったのだそうで、言わば一流料理屋さんにおける まかない のような存在のワイン。

ファーストやセカンドの複数のワインがブレンドされているノン・ヴィンテージ・ワインなのです。

ブレンドですから、ベストなヴィンテージほど質は高くないかも知れません。しかし、一方で最も評価の低い年の品質を下回らないような、アベレージとしてのモンローズを楽しむことが出来るのだと思います。

また、ブレンドですからバランスも絶妙なんですね。

一流の産地で、一流ブランドの、お得感あるブレンドワイン「サン・テステフ・ド・モンローズ」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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「スピリタス」美味しいリキュールか火炎瓶か

 

 

「車の中でスピリタス飲みながらタバコ吸ってたら、タバコの火がスピリタスに燃え移り車が炎上」

・・・・・・たぶん火炎瓶かかえてタバコをふかしている感じでしょうか!

アルコール度数96度のウォッカであるスピリタスは、タバコとの組み合わせが最も危険な飲み物と言えます。

また、罰ゲームなどに使うにも、このアルコール度数じゃ、洒落にならないほどにヤバ過ぎる(もちろん否定)でしょう。

「でも・・・・・・・・・そんなウォッカって、飲む人いるの!?(汗)」

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【スピリタス】

うちだけかも知れませんが、酒屋の店頭でウォッカはほとんど売れません。でもそんなウォッカの中で、一番売れているのがこの「スピリタス」なんですね。

このヤバ過ぎる酒には、コアなファンがおられるようなんです・・・・・・でも、どうやって飲むのかは分かりません。

酒屋として、この「スピリタス」をおススメするとすれば、アルコール度数が96度あり、純粋なアルコールに近いことから、よりピュアーで、果樹酒などをつくる場合に抽出力に優れていることでしょうか。

例えば、イタリア料理系のお店さんでは、「リモンチェッロ」をつくるのに、この「スピリタス」を使うことが多いようです。

レモン意外の柑橘系の皮でも美味しいリキュールになるとのこと。

また、本来の意味での「気付け薬」としても利用されているようです。

ある意味、非常に優れた利用法のあるお酒なのです。しかし、一歩間違えば火炎瓶ともなりうる、恐ろしい酒でもあるんですね。

 

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「酒屋の株話」 節目突破

 

 

ついに来はりましたなぁ~!

節目を突破して、今世紀最高値ですか。

テクニカル分析風に言えば、日経平均株価は円建て、ドル建てともに、昨年末からのコンソリデーションを終了し、そのレジスタンス・レベルを上抜けて、上昇トレンドが始まったということなのでしょう。

過剰流動性が、いよいよ日本株に流れ込んでも良さそうなものだが・・・・でも、なんだかトレンドフォローの動きに迫力がないような・・・・・・・・・(汗)!

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【日本経済新聞さんの記事】

ドル建てでの日経平均の昨年末からの上昇率はドイツ株を上回っているのだそうだ。

ドル建てで日本株を見ている方々には、我々一般的な日本に住む、円建てで日本株を見ている者よりも、より日本株に対して力強さを感じているのかも知れません。

海外勢から先物に買いが入って、主力銘柄は値上がり。そうでない銘柄がイマイチな動きなのは、そんな状況を反映しているんでしょうか。

また、いわゆる逆張りが、今の株式市場の必勝法なら、いくらテクニカリーに強いと言っても、やっぱり現物株をメインとした個人の利食い売りが入りやすい状況なのかも知れません。

そして、ギリシャやウクライナなど、市場見通しには確かに懸念材料が存在します。

しかし、テクニカル面でも、ファンダメンタルズ面でも日本株は強い。

この局面での、「なんだか市場は楽観的になれていない!」みたいな状況は、これから始まるとみられる、業績&過剰流動性相場のスケールの大きさを暗示しているかのような気さえする次第。

そして、この状況は、強気の者にとってロングポジションに心地良さを感じさせます。

昨日の必勝法は、今日の必勝法ではないのかも知れませんね。

 

 

 

 

 

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