ナスダック史上最高値更新、日経平均は2万円超えと、堅調な印象を強めた今週。
信用の売り残は急減して、ゴールデンウィークの連休を前に、市場のコンセンサスは「下がらない」の強気に傾いている様子。
こうなると、「市場のコンセンサスをいつも踏みにじり、なおかつ情緒的な性格をお持ちのMr.マーケット様は、セル・イン・メイを起こされるのではないか?」との気配も漂ってこないこともないわけですね(汗)。
日米の金融政策、ギリシャの債務問題、中国株にバブルの気配など、マクロな変化が日本株にどのような影響を与えるのか。
また、5月の連休で日本のクジラさん方はお休み。そんな連休の間に何かあれば、チェーンリアクションで休み明けにMr.マーケット様は、まさに情緒不安定な状況に陥る可能性もあるわけです。
そして、最もセル・イン・メイに影響力のある状況が、ヘッジファンドの決算が5月であることでしょうか。
「ヘッジファンドのリクイデーションが一気に出たなら・・・・・・・(汗)」みたいな状況になるかも知れないわけですね。
もっとも、個別株を中長期で張るような個人投資家にとっては、まったくどうでもイイような話なのですが!
もし、格言どおりセル・イン・メイが起きたなら、さらなるMr.バリュー様のご降臨と考えれば良いのですね。
・・・・・・・・・でも、セル・イン・メイ・・・・・・・・の格言て、最後まで読むと9月まで買うなってことなんですよねぇ・・・・・・(汗)!
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